tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

スランプの窯入れ

2012-10-22 | フュージングガラス2012

昨日は、富山ガラス工房で、スランプの窯入れの日でした。

先週窯入れしたフュージング作品がとんな風に仕上がっているか、ドキドキ。

Dsc03761

いそいそと、少し早めに工房へ行って見ると、ま新しい電気炉の蓋が空き、私の作品が鎮座しています。

水洗いして、観賞。

Dsc03762

美し~い。

40cmの大皿1枚と、20cmの中皿2枚の組作品です。

写真ではわかりにくいのですが、透明と不透明のストライプで、透明部分に泡入れ、箔入れ等をしました。

これがお皿になると、光を透してどんな風になるか、う~ん、楽しみ。

以前、同じ大きさのお皿を作った時に使ったファイバーペーパーを、大事に取ってあったのですが、広げてみると、かなりへたってしまっています。

止むなく、今回はファイバーボードをお皿に合わせて、切り直して、セット。

Dsc03765

高さを合せる陶板支柱もあつらえたように、ピッタリ。

これなら、何度でも、このボードとお皿で、同じ形の作品を作る事が出来ます。

( ただ、大皿を何枚も作るとなると、家での保管場所が・・・。 )

うきうき心躍らせながら、電気炉にセット。

Dsc03766

今回の窯入れは、参加人数が少なくて、殆ど独り占め状態。

他に箸置きも4個窯入れしました。

ウインチで、電気炉の蓋が、おごそかに降りてきます。

Dsc03769 

セット完了。

Dsc03771

今回も、電気炉に向かって、柏手を打ちました。

どうか、うまく行きます様に・・・。

コメント (2)
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