新工房とガラスフェスタ

昨日の日曜日、富山ガラス工房の「ガラスフェスタ2012」へ行ってきました。

完成したばかりの第二工房を見学しようと思い、少し早めに行ったにもかかわらず、工房の前には、無料体験の参加希望者の人々の長蛇の列が・・・。

吹きガラス、とんぼ玉、サンドブラスト、ステンドグラス、万華鏡など、沢山の無料体験があったので、親子連れを中心に多くの市民が抽選参加の為の列を作っていました。

聞く所に寄れば、人気の吹きガラスには、毎回300人以上が並んだようです。

中には、「昨日も3度並んで全て抽選に外れ、今日も来たのに、また外れた。」と言っていた人も・・・。

新工房の新設に伴い、富山ガラス工房、富山ガラス造形研究所の辺り一体を「グラス・アート・ヒルズ富山」と命名したとの事。

このモニュメントの丸い穴のところに、市民の作った作品をくっつける予定で、ガラス作品の制作講座の募集もしています。

私は、新しいドーム型の吹き場の吹き場がどんな感じになっているか、とても楽しみにしていました。

中は、

制作の様子を観覧席から 眺める事が出来ます。

手元は、大型スクリーンで写し出されます。

吹き場への連絡通路は、天井が市民の作品で飾られています。

上にばっかり気を取られていたら、なんと足元のコンクリートが、

 

ちっちゃい、ちっちゃいガラスで埋め尽くされています。

素晴らしい。

私は、トヤマ・グラススタジオ「友の会」の一員として、1日、無料制作体験の受付をしました。

長い列に並んで、惜しくも抽選に外れた人には、制作体験の500円引き券と、お煎餅を配っていました。

ちゃんと「TOYAMA GLASS STUDIO」の文字が入っています。

とんなお味なのかなぁ・・・。

毎年、作家のB9級品を安く販売しているので、今年は、ガラスのキャニスター2個と、

干支の置物を買いました。

何の干支か不明ですが、私には未に見えたので、未という事に・・・。

自分が未年生まれなもので・・・。

3時頃から台風の影響で雨脚が強くなりましたが、とりあえず無料体験の受け付けは、さした雨にも合わずに終了する事ができ、楽しい1日となりました。