酔芙蓉が咲きました。
確かに「酔芙蓉」だと思っていたのですが、調べて見ると、なんだか自信が・・・。
酔芙蓉というのは、朝白くて、時間が経つに連れ、どんどんピンクがかって来て、夕方には、すっかり桃色になり、その様子が酔っている様なので、酔芙蓉と名付けられた。という事です。
でも我が家で酔芙蓉と呼んでいる花は、全然違います。
外が白くて、真ん中が濃いピンクなんです。
それをほんのり頬を赤らめた様子に見たてて、酔芙蓉と呼ぶのだとばかり思っていました。
それとも、その真ん中の部分が、朝は白くて、夕方になるに連れてだんだん桃色になるのでしょうか。
時間の経過と共に、じっくり眺めて見た事が無いので、よくわからないのですが・・・。
もし、朝方は白くて、時間が経つに連れ、ピンクの色が差して来るのであれば、今まで長い間全く気付か無くて、全くの注意力散漫という事になりますね。
今度の休日にでも、じっくり観察して見ることにしましょう。
酔芙蓉の足元に咲いているのは、ミソハギです。
例年ですと、お盆のお墓参りに間にあうかどうか、という時期の開花だったかと思いますが、今年はもう咲きました。
一時期、暑い日が続いた後に、少し涼しい日が続いているので、もう秋が近づいたと思って急いで咲いたのでしょうか。
節電の夏とはいえ、いつもは、真夏の日差しが容赦なく照りつけるはずのものが、こうも、気温もそこそこで、毎日の様に、雨が降る日が続くと、喜ぶべきか、憂慮すべきか、悩むところです。