今年初めての「自家製 キューリのキューちゃん漬け」を作りました。
何せ、それなりのキューリの量が必要なので、菜園のキューリが早く出来ないか、待ち遠しくて、待ち遠しくて・・・。
暫く待てば、食べきれない程の大量のキューリが出来るのに、わざわざ買ってくるもの何だと思って、ずっと我慢、我慢・・・。
少しずつ採れたキューリを溜めておいて、ようやく量に達したので、
「ヤッター よし作るぞ」という事に・・・。
(実は、待ちきれなくて、初回は半量でつくるかなぁ・・・とひるみかけたりもして・・・。)
本当は、2~3日置いて味を馴染ませてから食べた方がより美味しいのですが、待ち切れずにその日の内に食べ始めました。
おいしい 幸せ パリパリ、ポリポリ、うますぎるぅ・・・
去年、知人から作り方を聞いて試行錯誤した結果、今年は「我が家流 キューリのキューちゃん漬け」になりました。
作り方はいたって簡単
だけと、ちょっと手間がかかる
でも、美味しいものを食べるのに、手間はいとえません。(キッパリ)
去年なんて、3~4回作りましたよ。
ではでは、これが、我が家流「キューリのキューちゅん漬け」レシピです。
材料
キューリ 2kg (約20本)
生姜 かたまり3個程 (※生姜が効いている方が美味しいが、お好みで。)
鷹の爪 3本 (※好みで量を加減して下さい。)
調味料 醤油500cc、砂糖1カップ、酢300cc、酒みりん100cc
(※酒みりんは、酒とみりんを併せたもの。無くても良い。お好みで。)
作り方
キューリは、全て2~3mmの厚さの小口切りにする。
生姜は、千切りにする。
鷹の爪は、種を取って、ハサミで輪切りにする。
全ての「調味料」を大鍋に入れて煮立てる。
煮立ったら、生姜と鷹の爪を入れ、火を止めずにキューリを全て投入する。
キューリの量が多い為、煮汁につかり切らないので、木ベラで手早くかき混ぜる。
約30秒、キューリ全体が充分に温まったら、すぐ火を止め、急いでザルに上げる。
1分以上煮てしまうと、キューリのパリパリ感がなくなるので注意。
ザルに上げる時、煮汁は捨てない。
汁気を切りながらね完全に冷ます。
ザルの下に落ちて来る汁は残らず鍋に戻す。
この時、ザルの底のキューリが汁に浸からない様に注意する。
調味液に浸かってしまうと、水気も切れずに、味にもムラが出てくる。
④から⑦の工程を3~4回、好みの浸かり具合になるまで繰り返す。
毎回新しい調味液は必要無く、漉した煮汁をそのまま次も使います。
私は3回にしています。パリパリの食感です。
(1回目)
(2回目)
(3回目)
(段々、市販のキューちゅんのような色合いになってきます。)
出来あがったら、汁気をしっかり切って、タッピーや瓶などの清潔な容器に詰めて、冷蔵庫にて保存。
(瓶3本分出来上がったのですが、1本差し上げてしまったもので・・・。)
酢を少なくすると、日持ちが短くなります。
漬け込み回数が多いと、日持ちも良くなりますが、食感も変わってきます。
調味料の量は、色々試して我が家流を見つけて下さい。
残った煮汁は煮詰めて水分を飛ばして、豚のもも肉や、鶏のもも肉を煮込むと美味しいですよ
印刷用のレシピは、こちらをどうぞ
さてさて今年も、
「世界に広げようキューちゃんの輪」