五熊くん、紹介ありがとう!
星薬科大学1年、マネージャーの梅山果子です。
入学してまだ3ヶ月目ですが、忙しさと学ぶことの多さに既に戸惑っております。
紹介にもあった通り、私はヨット経験者ではありますが、上手くはありません。まだかろうじて同期より乗れていると信じています。恐らくすぐに抜かされるでしょう。
最近は自ら考えた「ウメ子」というニックネームを大変気に入り、「ウメ子」の普及活動をしています。是非「ウメ子」と呼んであげて下さい。顔には出しませんがきっと喜んでいるはずです。ちなみに「梅ちゃん」、「梅さん」と呼ばれるのも好きですし、「梅」も許容範囲内です。
出身高校はとある文系大学の附属高校です。何を間違えたのか、当時から理系志望にもかかわらず文系の高校に入ってしまいました。その反省を活かして大学選びは慎重に行いましたが、星薬科大学にヨット部が無いことが唯一の後悔ポイントになりそうです。
当時はまさか自分が今後一生関わらないと思っていたヨットにまた乗りたいと思う日が来るなんて思いもしていませんでした。そのため道具も全て捨ててしまい、後悔している次第です。
既に前置きが長くなってしまっているのですが、本題に入る前に少しだけヨットのジュニア時代の話をさせて下さい。
私は若洲で小学5年生から2年間OP、中学ではレーザー4.7に乗っていました。クラブに入った当初、私はとても背が高く、コーチが喜んでいたのを覚えているのですが、残念ながらそれ以上私の身長が伸びることはありませんでした。
若洲のハーバーは荒川の河口付近にあり、四方を陸に囲まれてるため、風も弱く波も無い上に荒川からの潮の流れが強く、ヨットをするにはあまり良い環境では無かったのだと今になって思います。葉山や江ノ島の遠征では、若洲とは違う、あまりにも強い波と風に泣きそうになりながら海に出ていた記憶があります。
さて、やっと本題の入部理由です。もうしばらくお付き合いください。
高校では陸上部のマネージャーになり、ヨットとは全く関わりのない生活を送っていた私が何故今さらヨット部に入ろうと思ったのか。
一番の理由は当時の同期の存在です。
私の知らない間にセーラーとして成長している彼らの話を聞くうちに、「またヨットに関わりたい!」と強く思うようになりました。
しかし既に5月。新歓シーズンはとっくに過ぎていたので急ピッチで他大生を受け入れてくれるヨット部を探し始めました。そんな中見つけたのが東大ヨット部です。
ヨットをやりたいと思ってから東大に連絡するまでの期間は2日。我ながら凄い行動力です。
試乗会では入部を迷っている感を出していた私ですが、東大ヨット部の皆さんの人柄と、ヨットの楽しさに惹かれ、帰る頃には入部を心に決めていました。
皆さんと共に、ヨットにどっぷり浸かった青春生活を謳歌したいと思います。
今ある浅く、忘れかけているヨットの知識をさらに深め、料理もできてヨットにも乗れるスーパーマネージャーになるため精進してまいります。
長々と失礼いたしました。
お次は、合宿中に自分がシャイだということに気づいた遠藤くんです。
クールに見えて実はアツい男、1年後に最もキャラが変わっているのは彼かもしれません。お楽しみに!!
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