東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

六大戦~松木

2009年05月18日 23時25分18秒 | Weblog
3年の松木です。
六大戦に来てくださったLBの先輩方ありがとうございました。
レースで分かった課題などをここにも少し書きます。

まず、クローズは走りの幅が狭い。自分はおとしめの走らせ方しかできず、下に船がいると勝負になりませんでした。VMGをほとんどロスせずに幅広いレンジで走れるようクローズ中は常に意識して練習したいと思います。

ランはブランケに対する意識が甘かった。もっとブランケで追いつかれることに恐怖感を持ちたいと思いました。

怒涛のレースラッシュも今週のフリートレースが最後なので、レースでしかわからない課題を見つけて来週からの練習に生かしていきたいと思います。

六大戦の反省

2009年05月18日 21時36分05秒 | Weblog
2年の小山です。先日六大戦が行われ、僕はスナイプで田島さんと出ました。その反省をいくつか。

六大戦にあたって一番しっかりしようと思っていたのはスタートだったんですけど、これはスタートの瞬間に関してはなかなかうまくできたのではないかと思います。7Rやってスタートした瞬間から死んだって思ったのも1、2Rあったけれど、あとはきちんとフレッシュで走ることができていました。
春インの反省から、隣の船の加速動作にすぐ反応できるようにしていたのがよかったのだと思います。

問題はスタートしてからの数十秒間。船が落ちて走れるとこにいたのに走れないとこに行ってしまう+走れないポジになってからのリカバリーが遅い。
スタート後に逃げタックを打ちたいとき、打てるちょっとのスペースで即判断してうたなければ絶望的だってことを痛感しました。



それから上マークアプローチも下手だった。早めにレイライン乗せちゃってオーバーセール軍団のブランケに追い込まれたり、マーク際でのダブルタックの判断が遅れたり。。
マーク際にたくさんの船が集中するコンディションで練習できてないってのも問題だったし、スキッパーとの事前のコミュニケーション不足も問題だったなって思います。(来間さんと乗ってたときは、船の回転半径はスキッパーのがわかるってなことでダブルタックの判断は全部任せていたけど、今回はそういう話し合いをしていませんでした)

課題は多かったけど、スタートうまく決まったとき左艇団のなかでもトップ艇団と走れたのはいい経験でした(その後右にガン振れして左みんな終わりましたが)。

来週は江ノ島で470のフリートレースに出るので、今回の反省を活かせるように頑張ってきます。

六大戦

2009年05月18日 08時24分05秒 | Weblog
六大戦の反省です

今回はスナイプで2年の小山とでて、先輩と470で出場した春インとは
また違った反省点が多く見つかりました。

強豪の4大学にたちうちできず、立教にも勝てなかったのですが、
スピードもレースの仕方も下手だったからです。
スピードはこれから練習するらしいのでとりあえずおいておいて、
レースの仕方の反省がたくさん。
予選では上マークで混雑した中に入る時も先輩に任せっきりで大丈夫だったのですが、今回は自分よりレース経験の少ない後輩とのって、お互い適切な判断ができずに反応が遅れることがあって上マークで何艇にも抜かれるミスを繰り返してしまいました。普段の練習でマークにあんなに艇が集中することはあまりないので、今回の反省して私も小山も次に生かせるといいなと思います。
下りのコースでは、内側を狙うコースがひけませんでした。上サイドが緩かったとき、私のスピードが無くてなかなか角度が落とせず競っていた船に内側をとられたりしたけど、すぐ後ろをジャイブしてラップできれば内側をとれたかもしれなかった。考える方法のレパートリーが少ないし、引き出すのが遅いし、普段のコース練でもっといろんな方法を試して頭を使っていきたいです。

それと、スタートでは0秒の時点で終わることはなかったけどその後30秒間残るというのはできませんでした。これはこれから練習するらしいのでがんばります。あとスタート後に私が競り負けたとき小山がいろいろ逃げる策を考えてくれたのはありがたかったです。失敗策もあったけど私にとっても次に気をつけるためのいい経験になってよかったです。

あと、下マークで偽装ミスでランチャーがおりずにびりになったりは、もう2度と
やってはいけないミスでした。あれは猛反省しないと。

それと、山中さんのジブをやぶいてすみませんでした。

来週からは1年生も交えてフレッシュな気持ちでまた練習がんばります!!

六大学戦~早野

2009年05月18日 08時00分12秒 | Weblog
5月16日に八景島で東京六大学戦が行われました。東大は470級、スナイプ級ともに6位という結果でした。
応援に来てくださった徳毛さん、大川さん、森本さん、霜山さん、金城さん、ありがとうございました。

自分の反省を短く書いておくと…
今回はショートコースで、艇数も少ないレースだったので、先輩からアドバイスを受けたように、スタートや上マーク付近でのタックを特に大切にしようと思って臨みました。
春イン予選と比べて、スタートで全体の船がどこに来て何を狙っているかを多少なりとも考えられるようになりました。また、左右どちらの海面が伸びているかを考えながらタックしていくことを心掛けて実践できました。
コンパクトなレースをたくさん(8レース)こなしたことで、スタート前の動きかたや艇団との位置取りなど、レースを行う基礎的な部分を練習できたと思います。

まだまだ上マークへのレグのコースの引き方に自信も明確な根拠ももてない状態なので、先輩たちの話やアドバイスを聞いて、クルーとしての仕事が果たせるようになりたいです。

文:早野龍輝