中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その19「関帝廟通り」  東園「北京」

2021-01-14 08:44:20 | 関帝廟通

東園「北京」① 
こちらも久々の「東園」のランチ。定食風は珍しい。

 

 非常にシンブルなメニューが2種、それに蕎麦・チャーハンのランチの構成。何か昔ながらの組み立てと考えられる。730円とやや高い感じはするが、「焼売」「デザート(杏仁豆腐)」がつくから、相当かもしれない。どうもランチは650円が壁。それ以上だと躊躇してしまう事が多い。

 いためものは2種。どちらか迷うが「特製ソース炒め」というフレーズにそそられ、最近あまり食べない肉の定食を選択。お願いする。時は、清掃時間?ワックスのような香りが店内にしていた。とうやら艶出しをしているらしい。年配の女性が若い人に良い言いつけやらせていた。

 「臭いが・・申し訳ない」と謝るがやめさす雰囲気は無い。本日もトレーに乗せられランチが登場。シューマイはもう少し時間をくださいと言うが5秒後に出された。料理も扇型の日本風の入れ物に入ったもの。何か全体的に見れば、家庭料理の雰囲気。

 ご飯は十分な量。ザーサイも同様。スープがおもしろい。煮すぎたのであろうか、巣の入った豆腐が入ったもの。スープの味がこくがあり美味しい。あっさりしているのだ独特のうまみが込められている。焼売は、意外とオーソドックスなもの。1個だけの提供である。

 さて「特製ソース」はと言えば、ウスターソースとケチャップが混ぜられたもの。スプーンが添えられているのがありがたい。肉はバラ肉の5ミリ程度のもの。ボリュームはある。やや甘めの味付け。やはり家庭の味である。何か中華街で食べていような感じのしないランチ。このようなものもよいかもしれない。

 最後は焼き肉丼のような仕上げで締めくくる。絶品だったのが「杏仁豆腐」。数種のフルーツも入ったもの。甘めだが何か美味しい。器全体を完全に冷やしている。熱い日には非常に印象に残る逸品でした。

 

 

 

 

東園(関帝廟通り)でも中年続くセットは、「レディースセット」「やんぐまんぷくセット」

地道に営業をしている店は関帝廟に多い③。手書きのメニュー・ボードは何か親近感がある。東園

東園は季節のお勧めを準備する店。当然今は「春のおすすめコース」。ばらばらにレイアウトされているので?

手造り看板② 最近足が遠ざかっているが、東園。時々変わるが写真を切り貼ったような親近感

東園もいろいろおもしろいメニューを展開してくれる。「やんぐまんぷくセット」。

東園のメニューは非常に個性的。中華街の案内は、こういう物でありたい。

 

 

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