梅欄酒家①「広東海鮮」
関帝廟通り、梅蘭酒家がランチを始めでから初めての入店。
梅蘭酒家もランチを出し始めてから3ヶ月を経過しようとしている。失礼ではあるが毎回見ても食べたくなるようなメニューがでない。まずはランチの配分。①定食②丼これだけで750円。③麺+春巻きこれでも750円。どうもサラリーマンには思い切れない価格設定である。
しかし、確かめてみたくなるのが私の悪い癖。入店してしまう。開店当初は、ランチも無く「ネギそば680円」を食べて見た経緯はある。今日は当然定食。黒酢豚を頼む。たぶん黒酢の酢豚とかつてに判断しての決断。
しばらく待たされ、全てをそろえて持ってくる。スープはどういう訳か後付。デザートを最初にテーブルに置く姿勢は、開業当初のイメージと同じである。スープは梅蘭独特の豆腐入りのスープ。十分な量なのがありがたい。飲み干すが、当然お代わりのお勧めは無い。
ご飯は、だいぶ前に炊いたような感じのもの。美味しくはないが、我慢の許容範囲である。お新香は「きゅうり・人参の酢漬け」。ややふかづけであるが、味が維持され美味しい。価格相当の仕事はしている。
メインデッシュの「酢豚」は量は十分、最近量が寂しくなる定食においては、上位に位置づけられる。やや片栗が多すぎたのが、粘るような仕上がり。いまいち。肉の質ももう少し良いものを使ってほしい。ばさばさ感のある肉だった。野菜はピーマンと人参、玉葱の3種。この価格であれば、キノコ類も充実してほしい。
デザートは、ランチ用にあしらえたような杏仁豆腐。支店を増やすよりは、ここの店のサービスを向上してほしくなったのが、正直な感想である。
梅蘭酒家も12周年、記念コースが出されていた。夏も終わりかな。
梅欄酒家(関帝廟)では、格安の「飲み放題プラン」。100分というのが気になるが?
梅蘭酒家(関帝廟通り)は一人でも楽しめるミニコース・飲茶セットを準備している。
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