チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

あの道

2014年12月15日 | 犬の戯言


なるほどね、

そうなんだ、

そういうことなんだ、





いつか来た、

あの道です。






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眠ったふり

2014年12月14日 | 犬の戯言


何かを見ているようでございますが見てはおりません、

想っているようでございますが、

実は何も想っておりません、

考えているようでございますが考えておりません、





死んだふりじゃなくて、

眠ったふりでもなく眠っているのです、

寒くなりました。


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若い衆

2014年12月14日 | 犬の戯言


雪にはなりませんでしたが山は雪景色です、

こんな寒空にお魚釣りだなんてお好きなのですね、

勿論あまり他人のことは言えません、

来る日も来る日もえっちらおっちらの、

お散歩二人組みでございます、





映画「ベイマックス」とは真逆です、

このごろ日本人の体型が変わってきました、

幸か不幸か昔風の「若い衆」もまだまだたくさんいるのですが、

あの伝説の「つま恋」へ向かう若者の群れと同じものとは思えません、

ロリータ文化全盛の日本人向け仕様が、

男女を問わずどんどん増殖を続けております、

これからどうなって行くのか悩んで、

昨夜は眠れなかったお父さんですが、

全く余計な心配です、

安らかに且つまた静かに、

お眠りください。




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夏の庭

2014年12月13日 | 犬の戯言


本日はひねもすデスクワークでございました、

テーブルですれば良かったのですが、

炬燵に座ってやっておりましたので、

腰がしくしく痛くなってまいりました、





「きいろいゾウ」が終わりましたので、

夏の庭でございます。
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王子さま

2014年12月13日 | 犬の戯言


今年の漢字は「税」だったのですが、

それはそれでありかなと一晩経過して思います、

増税と値上げが新年からも軒並み続く日本ですから、

むしろ当然なのかもしれません、





振り返っても仕方ないのですが、

この時期になるとどうしても振り返りたくなってしまいます、

いろいろなことがございました、

勿論振り返っても大抵なんにも無いのですが、

何故か今朝は王子さまが白馬に乗って私を呼んでおります、

お妃として宮殿に来ないかと言うのです、

私鬱陶しいので無視して、

お父さんとお散歩でございます。



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神の国

2014年12月12日 | 犬の戯言


ただ今戻ってまいりました、

外に出てみますと大荒れのお天気になっていて、

思わず腰を抜かしてしまいました、

度々お呼びがかかりますのでそろそろ疲れてまいりました、

このままだと立ち上がれなくなってしまいます、





今年の漢字が発表になりました、

「税」にもいろいろな意味合いはあるのでしょうが、

消費税の「税」だとすると、

風情も感慨もありませんね、

私が嘆いてもなんともなりませんが遠吠えしたい気持ちです、

危惧していたことががどんどんと具体化し始めています、

このままだと潮目は完全に大きく変わります、

後戻りはもうできません、

とんでもない神の国復活です。
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吐息

2014年12月11日 | 犬の戯言


とても静かな夜なので、

時計の音が響きます、

あなたの足音響きます、




とても冷たい夜なので、

私の鼓動も響きます、

いつもの北風吹いて来て、

私の吐息が響きます。




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はくしょん

2014年12月11日 | 犬の戯言


昨晩はとても暖かい夜でございましたが、

そんなことにはお構いなしに暖房はいつも通りだったので、

変化対応型とはとても言えない暮らしです、





鏡面仕上げの海もさすがにこの季節は荒れて来て、

お船がたくさんお休みです、

週末には選挙寒波も来るようですし、

お寒い日本がますます寒くなりそうです、

はくしょん大魔王。
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宇宙人

2014年12月10日 | 犬の戯言


やがては雨となるようですが、

おかげさまでとてもおだやかな日和でございました、

これからまた次のステージへと向かいます、

たちまちお弁当でもお食べください、





宇宙便は全国どこでも無料即日配達で、

とても助かっているのですが、

人間の形をした宇宙人とは、

意思の疎通がとても困難で困ってしまいます、

勿論あちらからしてみると、

こちらのほうが余程おかしな宇宙人なのです、

不可解この上ないこの世ではありますが、

思い悩まぬ人生なんぞあろうはずもありません、

面白くて悲しいのがこの世でございます、

しっかりお励みください、

どんなにあがいても楽しい時間は、

あっという間に終わります。









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2014年12月09日 | 犬の戯言


杉の枯葉がまるで絨毯のようで、

きれいといえばきれいなのですが放っておくわけにもいかず、

お掃除をしますがなかなか濡れていて、

思うようにはなりません、





気持ちだけは解っていただけたと、

勝手に都合よく解釈をして、

お供えと片付けをして、

お線香を上げておまいりをいたしました、

烏が杉の木で休んでいたようで、

なぜだか「阿呆アホウ」と鳴いておりました、

「電線音頭」ではありません。

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