色

風が強くなって来ましたので波もあります、

少しだけ夕焼けの感じがありますが、

冬至も目前ということですでに薄暗くなってまいりました、





時間帯によって海の色もずいぶんと変わってしまいます、

夕暮れ時の海は飛び込んでしまいたくなるような、

そんな色をしてします。

影

見ただけでも解るのですが、

あまり嬉しくない影が、

身体のかなりの部分にあります、





なんだ、

お父さんか。

くつろぐ

歩行犬は優先ではありませんし、

歩行者もそんなに優先というわけではありません、

いつものことですが内緒の話、

車がそこのけそこのけと通り過ぎます、






元来混んでいる道でもありません、

だから横断歩道の前で、

座り込んでしばしくつろぐのです。

言うことなし

山に雪は残っておりますが、

久々の青い空でございます、

お日さまを求めて海までやってまいりました、




風もありません、

お日さまはありがたいです、

海に背を向け言うことなし。

脱いで

せっかく着せてもらったのですが、

またしても脱いでしまいましたし、

ハウスより椅子の上で寝るほうがどうしても好きです、

吹雪のため撤去されていた椅子が戻ってまいりましたので、

今夜はしばらくそこで休もうと思って、

作業をしておりました、

椅子の上のベッドメーキング完了でございます、





みんなが「ベッド作りがお上手ね」と褒めてくれます、

お父さんだけが「ハウスハウス」と言って、

私を暗闇に追いやるのです。

裸が一番

つげ義春さんの世界がどんなものなのか、

詳しくは知らないのですが、

変色した「紅い花」の文庫本が今も本棚の片隅にあります、

つげさんほどの荒波ではありませんが、

ごーっという音が聞こえてきそうな、

雪仕様の海を眺めながらのお散歩が、

ようやく終わりました、





朝起きてみると、

眠る時に着ていたパジャマが、

何故だかきれいに脱いであり床に落ちておりました、

どうやって脱いだのか全く記憶にありません、

やはりどんなに寒くてぶるぶるしても、

裸が一番でございます。


久々の元画像です。

あんな

ホックも外れてしまいます、

このまま遭難してしまいそうなときに、

のんきに撮影会は止めて欲しいなと、

そういうふうに考えます、

なんでしょうねこの言い回しは、

変なお父さんです、





地球が吹っ飛びそうな、

すごい風が吹き荒れた夜はまだまだ継続中です、

日本列島断崖絶壁危機一髪、

どなたさまもお気をつけください。

こんな

そうは言いましても、

こんな木もまだまだたくさんございます、

高付加価値且つ高価格、

愛媛オリジナル紅マドンナも今が旬です、

こちらのみかんの品種は分かりません、





晴れ間が少し見えたので、

夕方の散歩に出た途端、

突然の霰や霙となりました、

全くの無防備でしたので、

ずぶ濡れ状態での帰還となりました、

まだ震えが止まりません。

そんな

日本列島を値上げの嵐が襲っておりますが、

追い討ちをかけるような爆弾のような低気圧が来ております、

爆発したらあれもこれも吹っ飛びます、

こちらは強風と雨ですが、

やがて雪へと変わる予報です、





みかんの木のみかんは出荷が進んで、

オレンジ色が見る見る減ってまいりました、

もういくつ寝るとお正月、

そんな季節です。

お見送り

岬めぐりではありませんが、

隣町の温泉場めぐりのバスが、

とことこと走って行きます、




しおれたコスモスが、

お見送りです。