姫足長ムシトリスミレ（エセリアナ）

姫足長虫取スミレですが、ネットで調べるといろいろな人が取り上げていました。
その中で判った事を書きます。

学名：Pinguicula esseriana
科名・属名：タヌキモ科　ピンギキュラ属
メキシコ原産のエセリアナと日本の高山植物が姫足長虫取スミレとして流通しているそうです。
私の入手したのはどちらの種かは不明です。
育て方はパッと見た感じ多肉植物のようですが、食虫植物なので高温多湿を好むそうで、増やし方は葉挿しで増えるそうです。

花色はピンクでこの花の部分だけ見れば、スミレですね。
ちょっと室内光の影響で青く見えますが、ピンクです。

葉の表面からネバネバの液を分泌し小さな虫を捕まえるそうで、葉の部分をアップにしてみると突起状のものが見えて少し納得。
ただ、捕らえた虫を溶かして葉から養分を吸収するらしいのですが、本当でしょうか、ちょっと半信半疑です。
もう少し暖かくなったら外に出して確認したいと思います。
では。

毎月恒例。

本来は10日なんですが、今日の午後から天気が崩れ雪が降るという予想でしたので、路面状況を考えて本日、墓参りとガーデニングセンターでのお買い物に出発。
前回、ガーデニングセンターに行った時に気になっていた黒法師と赤鬼城。
月が変わって売り切れてなくなっていないかと心配したんですが、大きめの枝分かれした黒法師が売られていて、赤鬼城もちゃんと販売されていました。

黒法師は既に持っているんですが、どちらかと言うと茶色で茶法師とでも呼んだほうが正しい色合い。
しかも、冬場は室内に入れてあるため日照時間が足りないのか緑が強くなって来ている状態で、名前の通りの黒いのが欲しくなり、今回追加購入となりました。
赤鬼城は紅葉する多肉植物シリーズという事で購入。
秋から冬にかけて紅葉する多肉植物がこれで赫麗・火祭・赤鬼城と３種類となりました。
姫足長虫取スミレ
スミレと名前がついていますが、虫を捕まえるらしいのです。
この植物がどこをどのように使って虫を捕らえるのかは判らないのですが、多肉植物のようでもあり、スミレという事でついでに買っちゃいました。
家人の想像ですと花の香りで虫を花の奥まで誘い出し花が閉じて補虫するのではないかと言っていますが、そんなに器用に動くものなのでしょうか。
取りあえずネットで調べてみる事にします。
こちらは普通のスミレです。
数多いすみれの種類の中で紅花ナンザンという草花らしいです。
花びらの枚数や額、葉の形で分類されるのかと思いますが、一口にスミレと言ってもその種類の多さには区別がつきません。

では。

赫麗（カクレイ）

赫麗
学名：Crassula corymbulosa
科名・属名：ベンケイソウ科　クラッスラ属

１０月頃は赤色が抜けて緑が多くなった葉も秋から徐々に赤くなり出し、今はこんなに紅葉しています。

冬の季節は水の水やりが悩みどころです。
クラッスラ属は冬型と夏型がありますが、この赫麗はどちらの型になるか不明なんで、水をしっかり与えるべきか断水すべきか悩んで２週間に一度くらいと中途半端な水やり状態です。
多肉にしろ、サボテンにしろ種類が多く、何故かサイト検索しても名前が同じでも形が違うものも多く（属名も異なる？）代表的な種類でないと失敗しないように育てようとすると悩みがつきません。
では。