梅雨入りしたんですが、朝から快晴。
久しぶりに旧東海道自転車旅を思いついて出発。
折り畳み自転車の入った袋を担いだ途端、よろけてしまいドアを開けたら強い日差しで止めようかと早くも弱気になったんですが、家人に出掛けると言った手前いきなり止めるのはみっともないので取りあえず行けるところまでと言い残し出ました。
前回が藤沢本町まででしたので、スタートは小田急線藤沢本町駅。
自転車を組み立てているだけで汗だく
最初のポイントは前回、見落とした藤沢宿の蒔田本陣跡の碑で藤沢橋方面に戻って見つけました。
郵便局の信号を挟んで斜め前のラーメン屋さんが目印になります。
ただ、標柱ですとありがたみと言うか、見た時の感心具合が弱いです。
次は前回も見ましたが、源義経首洗井戸です。
交番横の通りからちょっと入った個人の庭というか小さい公園の中にあります。
引地川の橋を渡ってしばらく進んでも特に史跡はありません。
メルシャンワイン工場の近く、アルコールの匂いがしてくる坂の途中左手に藤沢市教育委員会の解説看板付きの道祖神があります。
解説を読みますと『女性の願いのみをかなえてくれて、かなえてくれたらお礼として白粉を顔に塗ってあげる言い伝えからおしゃれ地蔵と呼ばれているそうです。』
確かに写真を見て頂ければ判る通り、顔に白粉が塗られています。
おしゃれ地蔵で願いをすることなく、メルシャンワイン工場の匂いに釣られる事もなく更に進んで行き、国道1号と合流して道路反対側の角に何やら史跡らしきものを発見
横断歩道を探し、反対側に行き確認すると『四谷不動(大山道標)』でした。
このにも藤沢市教育委員会の案内板があり読みますと東海道と大山道が交差する四谷辻に建てられた道標で、大山不動尊の下、正面に大山道、両側面にこれより大山みちとあるそうです。
延宝四年(1678)に江戸横山町の講中が建立。
信号を渡り、ガソリンスタンドを過ぎてすぐに一里塚の標柱があります。
『四谷不動(大山道標)』を見て道路のこちら側を走行していなければ、恐らく見落としていたと思います。
ただ一里塚の跡と書かれているだけなので四谷辻の一里塚と呼ばれていたのか別の名前で呼ばれていたのかは不明。
途中のコンビニでペプシのアイスキューカンバーを買って水分補給。
キュウリ味のコーラ
飲んだはじめの味はコーラで飲んで暫くして喉の奥から漂って来る匂いがちょっとキュウリ?スイカのような気もするがどちらにしても瓜。
悪くはないけど、ひさしぶりの炭酸飲料はキツい。
辻堂から茅ヶ崎までの間は所々このような松並木があり、木陰で一休みができます。
日差しも強いですし、近くを通る車からの暑い風を避けるにはこの木陰が何とも言えず良いものです。
不思議と木陰から吹く風は涼しいような気がします。
今回の中で一番判りやすい一里塚です。
茅ヶ崎市の史跡になっているらしく、土がもられて一段高くなったところに石碑と解説石板が設置されています。
こうなっていてくれると探しながら進む私も見つけやすくうれしいですし、何となく往時を思い描くような気分になれます。
(実際はかなりヘバッテいてどこまで行って帰ろうか悩んでいたんですが)
今日の心の中で決めていた最終ポイント到着です。
南湖の左富士之碑
旧東海道を京都に上って行く時にこの辺りと吉原宿だけが富士山を左手に見る事ができるそうです。
残念ながら晴れた日にも関わらず富士山は霞がかっていて目では微かに確認できましたが、撮影した画像では見えるか見えないかの状態。
富士山をしっかり撮影したかったのに残念。
取りあえず南湖の左富士之碑まできましたので、後は惰性でJR平塚駅を目指し進んで行くと新湘南バイパスの高架橋と交差する手前ででかまんという看板を発見
まんじゅう屋さんのようです。
少し小腹が空いたので店に入り、どんなまんじゅう(でかさ)かを確認。
写真には撮りませんでしたが、17インチディスプレイ位の大きさの饅頭が置いてありました。
300円で左の写真の大きさの饅頭を購入。
食べてみるとアンコの甘さはさっぱりしてます。
ただし、饅頭ですので皮の部分もそれなりにあるのでちょっとお茶が欲しくなります。
お土産にとも思いましたが、ウエストポーチだけの軽装なので物をいれる場所がなく食べた感想だけをお土産にする事にしました。
国指定史跡旧相模川橋脚や陸軍架橋記念碑などのありましたが、旧東海道ではないので省略。
馬入橋を渡り、馬入交差点付近にこの案内板があります。
馬入の一里塚。
後はひたすらJR平塚駅を目指して帰路へ。
今回は平坦な道や松並木に木陰で助かりましたが、かなり日焼けし、強い日差しで疲れました
では
久しぶりに旧東海道自転車旅を思いついて出発。
折り畳み自転車の入った袋を担いだ途端、よろけてしまいドアを開けたら強い日差しで止めようかと早くも弱気になったんですが、家人に出掛けると言った手前いきなり止めるのはみっともないので取りあえず行けるところまでと言い残し出ました。
前回が藤沢本町まででしたので、スタートは小田急線藤沢本町駅。
自転車を組み立てているだけで汗だく
最初のポイントは前回、見落とした藤沢宿の蒔田本陣跡の碑で藤沢橋方面に戻って見つけました。
郵便局の信号を挟んで斜め前のラーメン屋さんが目印になります。
ただ、標柱ですとありがたみと言うか、見た時の感心具合が弱いです。
次は前回も見ましたが、源義経首洗井戸です。
交番横の通りからちょっと入った個人の庭というか小さい公園の中にあります。
引地川の橋を渡ってしばらく進んでも特に史跡はありません。
メルシャンワイン工場の近く、アルコールの匂いがしてくる坂の途中左手に藤沢市教育委員会の解説看板付きの道祖神があります。
解説を読みますと『女性の願いのみをかなえてくれて、かなえてくれたらお礼として白粉を顔に塗ってあげる言い伝えからおしゃれ地蔵と呼ばれているそうです。』
確かに写真を見て頂ければ判る通り、顔に白粉が塗られています。
おしゃれ地蔵で願いをすることなく、メルシャンワイン工場の匂いに釣られる事もなく更に進んで行き、国道1号と合流して道路反対側の角に何やら史跡らしきものを発見
横断歩道を探し、反対側に行き確認すると『四谷不動(大山道標)』でした。
このにも藤沢市教育委員会の案内板があり読みますと東海道と大山道が交差する四谷辻に建てられた道標で、大山不動尊の下、正面に大山道、両側面にこれより大山みちとあるそうです。
延宝四年(1678)に江戸横山町の講中が建立。
信号を渡り、ガソリンスタンドを過ぎてすぐに一里塚の標柱があります。
『四谷不動(大山道標)』を見て道路のこちら側を走行していなければ、恐らく見落としていたと思います。
ただ一里塚の跡と書かれているだけなので四谷辻の一里塚と呼ばれていたのか別の名前で呼ばれていたのかは不明。
途中のコンビニでペプシのアイスキューカンバーを買って水分補給。
キュウリ味のコーラ
飲んだはじめの味はコーラで飲んで暫くして喉の奥から漂って来る匂いがちょっとキュウリ?スイカのような気もするがどちらにしても瓜。
悪くはないけど、ひさしぶりの炭酸飲料はキツい。
辻堂から茅ヶ崎までの間は所々このような松並木があり、木陰で一休みができます。
日差しも強いですし、近くを通る車からの暑い風を避けるにはこの木陰が何とも言えず良いものです。
不思議と木陰から吹く風は涼しいような気がします。
今回の中で一番判りやすい一里塚です。
茅ヶ崎市の史跡になっているらしく、土がもられて一段高くなったところに石碑と解説石板が設置されています。
こうなっていてくれると探しながら進む私も見つけやすくうれしいですし、何となく往時を思い描くような気分になれます。
(実際はかなりヘバッテいてどこまで行って帰ろうか悩んでいたんですが)
今日の心の中で決めていた最終ポイント到着です。
南湖の左富士之碑
旧東海道を京都に上って行く時にこの辺りと吉原宿だけが富士山を左手に見る事ができるそうです。
残念ながら晴れた日にも関わらず富士山は霞がかっていて目では微かに確認できましたが、撮影した画像では見えるか見えないかの状態。
富士山をしっかり撮影したかったのに残念。
取りあえず南湖の左富士之碑まできましたので、後は惰性でJR平塚駅を目指し進んで行くと新湘南バイパスの高架橋と交差する手前ででかまんという看板を発見
まんじゅう屋さんのようです。
少し小腹が空いたので店に入り、どんなまんじゅう(でかさ)かを確認。
写真には撮りませんでしたが、17インチディスプレイ位の大きさの饅頭が置いてありました。
300円で左の写真の大きさの饅頭を購入。
食べてみるとアンコの甘さはさっぱりしてます。
ただし、饅頭ですので皮の部分もそれなりにあるのでちょっとお茶が欲しくなります。
お土産にとも思いましたが、ウエストポーチだけの軽装なので物をいれる場所がなく食べた感想だけをお土産にする事にしました。
国指定史跡旧相模川橋脚や陸軍架橋記念碑などのありましたが、旧東海道ではないので省略。
馬入橋を渡り、馬入交差点付近にこの案内板があります。
馬入の一里塚。
後はひたすらJR平塚駅を目指して帰路へ。
今回は平坦な道や松並木に木陰で助かりましたが、かなり日焼けし、強い日差しで疲れました
では