海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

下津井、地の波止からのチヌ釣り

2009-09-08 15:14:27 | 釣り
秋チヌを求めて下津井、地の波止へ。

9月8日

今日もマイポイントは先客が竿を出している。もうマイポイントではなくなってしまった。

仕方なしに先々回、先回と同じ浮桟橋で地続きの吹上・田の浦漁港前の波止へ渡る。

前は波止の外側を攻めたが、今日は内側で竿を出してみることに。(釣り始め7時)

玉浮きの団子釣りで餌は生ミック。当たりがまったくない。暇つぶしに団子のおもり釣りでもう一本置竿にしておく。

浮き釣りの餌を付け替えていたところ、置き竿に強烈な当たり。あわてて竿を立てるが上がってこない。

なんとか手前まで寄せるが、一気に潜りこむ。上からは見えないが波止周りの捨石に入り込んだのか、

かかってしまった。しばらく糸を緩めて待つも出てこない。結局糸切れで取り逃がしてしまった。

その後浮き釣りで釣れたのが20cmが2枚、25cmが1枚。(納竿13時)

やはり逃がした魚は大きかった。(団子のおもり釣り…ぶっ込み…の場合、かかると大きいのが釣れるという)



波止から見た吹上・田の浦漁港


漁港側から見た波止。


今日の潮 (中潮)
  干潮 午前6時45分  満潮 午後12時56分  (宇野港)
 
新しいマイポイントを捜さなければ・・・・。
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種松山にも実りの秋

2009-09-06 09:45:25 | 種松山
種松山の草木にも、次代を残す実りの秋が

9月5日
少し曇り気味で湿度が高い。太陽が照っていない分少しは歩きやすいかなと思って種松山に出かけるが、
やはり歩き始めると暑い。すぐに汗が流れる。

それでも今日は3時間のウォーキング。「倉敷美しい森公園」まで歩く。

1日しか間を空けていないが、それでも新しい花、光景に出会うことが出来る

きれいな紫の花は「ツルボ(蔓穂)」だろう。


一昨日は一輪程度の咲き方であったが、今日は見事な「ノアズキ」の乱れ咲き


「ガガイモ」の花。
花びらに産毛が見られる。「ガガイモ」は刈り取りに弱いらしく、刈り込みのないところで繁殖するらしい。


「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」
綿毛の種を近くで見ると特徴があるようで、もう少し経った頃に確認できたら良いのだが


「まるばはぎ(丸葉萩)」 きれいな花だ。


「コマツナギ(砂浜に生えるらしい)」のようにも見えるが、ここは山の中?


「ゴンズイ」
弾けた果実の赤と黒のコントラストが美しく、目を惹く。


「アオツヅラフジ ??」ピオーネを思わせる実

 
 
種子の付き方が面白い「???」


「トベラ」


「???」


「ヨウシュヤマゴボウ」花の白、緑の実、紫の熟れた実 


「???」


帰路で見かけて羽幅が20cmはあろうかと思われる蛾
一生懸命働いた勲章が欠けた羽にあらわれている。残りの人生(蛾生)を
ゆっくり枝にとまって過ごそうと言うのだろう。


これも帰路に見た「クモ」
このクモはいつもこのように水島の街を眺めて、何を思っているのだろうか?


約半年ぶりに「倉敷美しい森」を訪れたが、やはり整備が行きとどいていな感じ。
しかし、その分自然の中を歩く感覚が良い。
展望台からビジターセンター方向を望む


里山の生き物も秋の準備。

本当に1年は早い。

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総社ヒイゴ池湿地のサギソウ

2009-09-03 13:24:22 | 気ままに
9月3日

友達から「サギソウが咲いているよ」との連絡があり、早速コンデジを片手に出かける。

場所は総社市の砂川公園近くの「ヒイゴ池湿地」

湿地帯では所々で「サギソウ」が見られるが白い小さな花なので目立たない。

この花はやはり接近して鑑賞するか、写真に収めて鑑賞する花だ。

(写真全体を少し暗く補正)



湿地帯は遊歩道からの立ち入りは禁止となっているが、遊歩道のすぐ近くにも咲いているので

じっくり写真を撮ることができる。
 


今は花が少ない季節だ。案内版には多くの花の説明があるが今はほとんど見いられない。

今咲き誇っているのは「サギソウ」と写真の「サワヒヨドリ」
 


湿地の入口で見かけて「・・・ユリ」



湿地帯は木道の遊歩道があり、湿地帯の中心分まで入る

ことができ春は多くの花を楽しむことができるのだろう。


来年の春が楽しみだ。
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種松山の花

2009-09-01 19:38:59 | 種松山
快晴の種松山を歩く

9月1日
 今年も残すところ4か月。
 今日は朝から快晴。まったく雲が見られない。しかも涼しい風が吹いている。
 スポーツジムは休みだし、我が庭の種松山を歩くことに。
 
今日は気持ちが良いので少し遠回りで歩くことにした。
福田~浦田~下浦田~種松山のコースで約3時間の予定。

これは一昨日の写真(古城池の高架橋を渡ったあたりで見かけた)の「クズ」の花。
小さなダチョウが草むらから顔を出しているような楽しい花。


浦田から山の中に入っていく山道で見かけた「ニラ」の花。
真っ赤な花の横で白い「ニラ」の花が引き立っていた。


紫色の花の名前はわからないが、白い花は「ヘクソカズラ」。
前にも書いたが、可愛い花なのに、名前がひどい。
それでも、見た目のきれいな紫色の花の横で、名前に負けずしっかり咲いている姿が良い。


「キバナコスモス」が透明度の高い青空に映える。
キバナコスモスは6月ころから咲き始めるが、澄み切った青空と涼しい風が、秋を感じさせる。


気に入った写真のポイント。
多分「シロガネヨシ」だと思うが、銀色に光る穂が雪山で出会う樹氷を思わせる


笹の葉につるが巻きついている「ノアズキ」。
今年初めて見る花だ。昨年も咲いていたのだろうが、花に興味がなかったためか初めて見る花だ。
(興味を持たなければ、関係ないものは見えないってことだろう)


「マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)」が多く見られるようになった


今の時期、時々みかける昆虫。「カミキリムシ」の仲間か、「カメムシ」の仲間か? なんて言う虫だろう?
道案内をするかのように、前へ前へ飛んでは止まり、待っている。
ついつい、「次はどっちに進む?」と話しかけてしまう。


帰りはいつものコース。
陽射しは強かったものの、湿度が低く涼しい風で気持ちよく歩けた3時間だった。
コメント (6)
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