海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

快晴の種松山

2009-09-19 19:14:56 | 種松山
9月19日

朝4時30分に新聞を取りに外に出ると、空に星がいつもより多く

輝いている。

快晴らしいので、朝食後5時30分に歩き始める。

この天気で、朝早ければいつもと違う景色に出会えるかもしれない との期待

をこめて。

日の出を見るにはちょっと遅い出足であったが、「冒険の森」に着くと朝日を

浴びて浮かび上がる水島コンビナート、遠く笠岡諸島などくっきりと望むことが

できた。朝に急激に温度が下がると、種松山からも雲海を見ることができる

時がある。

今日もそれを期待したが、朝の、気温がちょっと高かったかな?


コンデジ片手に、新しい花を求めて歩く。

「ヒヨドリバナ」。「フジバカマ」と似ているが、葉の形が違う。

花ことばは「期待」、「清楚」。


薄暗い所で小さな花を発見。笹の花と思ったが、帰って調べると

「チヂミササ」で、イネ科らしい。

葉が笹に似ていて、縮んでいるところから付いた名前のようだ

可愛らしい花だ。ひっそり咲いているのがいい。


この花は「???」。一輪で終わりなのか、これから房状に咲くのか。


「ツルボ」。青空と緑に映えている。

花ことばは「風情がある」。この花ことばを知っていれば、写真の撮り方が

変わったかな?


田の畔道に咲く「彼岸花」

彼岸のころに咲くからか、食べると彼岸に行ってしまうと言うことから

来ているようだ。

朝日を受けて光る稲穂の中で、真っ赤な彼岸花が一層華やかに輝いていた


「彼岸花」は 「曼珠沙華」とも言う。花の形、見る場所、雰囲気などで

「彼岸花」と「曼珠沙華」の呼び方を使い分けたい。

この花は他に「死人花」「地獄花」「幽霊花」などの名前もある。

茎に毒があるためか?

日陰に咲く「曼珠沙華」


ちょっと変わった「彼岸花」


木々は秋真っ盛り




世間は今日から5連休。

孫からハゼ釣りをせがまれている。1日くらいは孫と付き合おう。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする