海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

種松山の花

2009-09-01 19:38:59 | 種松山
快晴の種松山を歩く

9月1日
 今年も残すところ4か月。
 今日は朝から快晴。まったく雲が見られない。しかも涼しい風が吹いている。
 スポーツジムは休みだし、我が庭の種松山を歩くことに。
 
今日は気持ちが良いので少し遠回りで歩くことにした。
福田~浦田~下浦田~種松山のコースで約3時間の予定。

これは一昨日の写真(古城池の高架橋を渡ったあたりで見かけた)の「クズ」の花。
小さなダチョウが草むらから顔を出しているような楽しい花。


浦田から山の中に入っていく山道で見かけた「ニラ」の花。
真っ赤な花の横で白い「ニラ」の花が引き立っていた。


紫色の花の名前はわからないが、白い花は「ヘクソカズラ」。
前にも書いたが、可愛い花なのに、名前がひどい。
それでも、見た目のきれいな紫色の花の横で、名前に負けずしっかり咲いている姿が良い。


「キバナコスモス」が透明度の高い青空に映える。
キバナコスモスは6月ころから咲き始めるが、澄み切った青空と涼しい風が、秋を感じさせる。


気に入った写真のポイント。
多分「シロガネヨシ」だと思うが、銀色に光る穂が雪山で出会う樹氷を思わせる


笹の葉につるが巻きついている「ノアズキ」。
今年初めて見る花だ。昨年も咲いていたのだろうが、花に興味がなかったためか初めて見る花だ。
(興味を持たなければ、関係ないものは見えないってことだろう)


「マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)」が多く見られるようになった


今の時期、時々みかける昆虫。「カミキリムシ」の仲間か、「カメムシ」の仲間か? なんて言う虫だろう?
道案内をするかのように、前へ前へ飛んでは止まり、待っている。
ついつい、「次はどっちに進む?」と話しかけてしまう。


帰りはいつものコース。
陽射しは強かったものの、湿度が低く涼しい風で気持ちよく歩けた3時間だった。
コメント (6)
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