残り少ないマレーシア滞在期間を楽しみたいのに股関節の痛みが良くならないので、なかなかKLを歩き回る勇気がわきません。
引っ越しの片付けは、会社の人たちにあげられる物はあげていこうとカラーボックスだのカゴだのを1つ1つきれいにしているので、なかなか進みません。
そんなわけで、たまにコンド前から無料バスに乗り、友だちとSS15を周って楽しんでいるので、SS15の話題が多めになります。
さて今日はSS15駅前のママックレストランPELITAを入ったところにある盲人マッサージの大将(タイジョー)について。
歩道と上にこうやって看板が出ているのですぐに分かりますが、ここの階段を上がったところが入り口になります。
以前、ほんとに身体が辛い時期があって一人で上がって行ってみてマッサージとフットリフレクソロジーを1時間ずつ受けてみた事があり、今回は私は2回目、友だちは初めての盲人マッサージでした。
私は今回はここのオーナーのリムさんにやってもらい、友だちは前回私を施術してくれた女性のマッサージ師さんにやってもらったんですが、友だちが大絶賛。
今まで受けたどんなマッサージよりもピッタリツボに入って気持ちよかったって。
あれ以来体調がいいと言ってます。
エステ系やホテルのスパなどは値段はとても高いのに、さすっているだけの人や下手な人に当たってしまう事もあるし、街なかにあるタイや中国のマッサージ屋さんは、人数が多いし人の出入りも多くてその時によって当たり外れが大きい。
その点、大将はこぢんまりとしているし、誰に当たってもみんな上手だと評判です。
全員盲人なので室内は飾りっ気ゼロです。
日本人のお客さんも多いらしく、リムさんはちょっとだけ日本語を話せます。
「あたま うえ」とか「よこ」とか「ここ いたい」とか。
頭から首筋をやりながら「まいにち ずつう」と言われてしまった。
大当たりです。メチャクチャ痛かった。
値段も安くて1時間50リンギです。
ただしガッツリとマッサージされるので、リラックスを求めている人には合いません。
私たち2人は、リラックスより身体の不調を取ってもらいたかったため、翌週の予約をその場でしてしまったほど気に入ったのでした。
他に一人でよく行っていたのは、スバンジャヤのイオンビッグにあるマンジャカキです。
食品売り場の奥にあるので敷居が低く、きれいでお手頃です。