コロナが落ち着いてきたせいか確かな理由は分かりませんが、乗車アプリも料金も不要に戻りました。2022年夏現在
が、とうとう有料化されてしまいました
今日は髪をカットしにSS15まで行くため、いつものタダバスに乗ろうとしたら、運転手さんが「マレーシア人か?」って聞いてきて、「とうとう来たか、有料化」と思ったんですが、どこまで行くのか聞いてきたので「SS15・・」と答えたら「まあいいや、乗れ」って感じで乗せてくれました。
まぁ、年寄りだしね、歩いても10分あれば行ける距離だし。
帰りは面倒なのでさっさとお金を払おうと「外国人です。」と言って乗ろうとしたら、なんかよく分からなかったんですが、バスに乗るために必要なアプリがいるらしい。
アプリをダウンロードして、レジスターして、乗る時にスキャンして、やっと乗れるらしい。
まぁ運転手さんも鬼じゃないので年寄りを降ろすことはなく、赤信号で停止した時にアプリを開いてくれました。
こちらのCEPatというやつです。
これにレジスターしろって言われましたが、歩いて10分の距離中に入力が終わる訳もなく、「サンキュー!」と言ってまたタダで降りてしまった。(´・ω・`)
登録には、名前、メールアドレス、パスワード(設定がうるさい)、マイカド(マレーシア人は全員持っている)またはパスポートのナンバー、電話番号、住所、郵便番号が必要でした。
ね、これをバスの中で入力し終わるわけが無い。
そんなわけで今日は行きも帰りもタダで乗ってしまいましたが、家に戻ってからレジスターも済ませ、一体いつからこんな方法になったのか調べてみました。
そうしたらおとといからだったんですね。そしてマレーシア人は無料のままで外国人の運賃は1回90セン(24円ほど)でした。まだ知らない人の方がきっと多いでしょうから、そんなに厳しくされなかったのかも。
今日はタダで乗ってしまったので支払い方法を確かな事としては言えませんが、このアプリはキャッシュレス支払い機能があり、スキャンした時点で外国人を判別して90セン引かれるとか?
入金は10リンギから99マートなどで出来るようです。
セランゴール州が運行しているバスの乗車以外に、今まで道路上の駐車区域に駐車するために買っていた駐車券代わりにスマホから払えるようです。
タダバスのバス停がコンドのすぐ前にあって(ただし目印となる物は何もないので知ってる人しか乗り降り出来ない)、とっても便利に使わせてもらってたので、
今度10リンギ入れて使ってみます。
それにしても、マレーシアっていろんな観光施設などの入場料も、マイカドを持っていない外国人はバカ高いのよね。
友達もマレーシアは外国人に厳しいなぁって言ってだけど、全体的に見ると日本が優し過ぎるんじゃない?
オキロンさんち、我が家と次男家の二家族が海外出稼ぎ生活してるから本当にそう思うわ。(・_・、)