温泉卵・・・失敗

先日SS13の市で買って来たカンポンエッグ。
左の大きいほうが普通の大きさの卵で、右が卵屋のおじさんおススメの小さい卵。
ハーフボイルドエッグにするとよい、と言っていました。
　　　　　

茶色い殻の卵と比較して白い卵と言いましたが、日本のように真っ白ではありません。肌色ですね。
あ、今、肌色って言っちゃいけないんですって？　　めんどくさいわね。

卵屋のおじさんの言った「ハーフボイルドエッグ」とは、マレーシアではみんながよく食べているアレです。
半熟卵というよりも、温泉卵ですね。
この間パパリッチで夫が食べてました。必ず2個１組で来ます。
　　　

マレーシアではこれは朝食の定番らしく、
ホテルの朝食ビュッフェにもこのハーフボイルドエッグがどっさり置いてあり、みんなじゅるじゅる食べてます。
それに「ほぼ生」みたいな目玉焼きも、よく食べ物に載っていますね。

温泉卵なんて、日本では家で作るというよりスーパーで買って来ていたんですが、
作り方を調べたら簡単なので夕べは作ってみました。

作り方は、鍋にボッコボコにお湯を煮えたぎらせたら火を止め、
そこにその10％の量の水を入れます。初めに１リットルのお湯を沸かしたのなら100CCの水です。
冷蔵庫から出して常温に戻しておいた卵をお玉などで静かに入れ、
ふたをして10分置きます。時間は卵の大きさで調節します。

のように書いてありまして、あんまりドロドロすぎても嫌かなと思って10分置いたら、
温泉卵というより、半熟卵になってしまいました。　

そういえば以前SS14のお店でたのんだ時には熱湯に入れてフタをした容器のまま来て、
5分経ってから食べてねって言われました。
5分くらいでいいんですかね。　
あと2個、この小さい卵があるので、また作ってみます。　

あ、ほぼ半熟卵になってしまった夕べの卵ですが、
豚バラで牛丼のような豚丼にして、小葱を載せて、そのほぼ半熟卵を載せていただきました。
かなり美味しかったです。