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マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

足利散策

2014-07-25 14:05:30 | 日本
さて、昨日からの続きでタイ旅行の記事を書きたいところですが、
やっぱりやめて、先日帰国した時のことをいくつか書こうと思います。

6月末の週末のある日、長男のお嫁さんKちゃんと一緒に足利散策をしてきました。
足利は栃木県ですが群馬圏ですね。わが家から車で15分~20分もあれば行けます。
本当はお昼にお蕎麦を食べに行くだけのつもりだったんですが・・・

足利にはいくつか美味しいな、と思っているお蕎麦屋があり、
そのうちの1つで景色もいい蕎遊庵さんに行こうと思いました。
蕎遊庵は織姫神社の境内を少し下がったところにあるので、
裏からぐるっと車で山の上に上り、織姫神社にお参り。
     

社殿から前方に歩いて行くと、下までずっと階段が続いています。
     
本当は下から登ってくるのが正しいかも。でもすごく段数があるので歩いたことはありません。
この写真の向こうの方の見えるのが浅間山(せんげんやま)。ペタンコ祭が有名です。
浅間山との間には、見えづらいですが渡良瀬川が流れていて、
森高千里の歌で有名な渡良瀬橋がちょこっとだけ見えています。
で、お蕎麦屋はというと、朱色の手すりのすぐ向こうにあるのがそうなんですが、
なんとお店は、すでに売り切れじまいとなってました~。
食べたかったな~&食べさせたかったな~、蕎遊庵のお蕎麦。非常に残念。

お蕎麦屋さんだと、あと「山」というお店も好みなんですが、
なんとKちゃん、足利はほとんど来たことがなかったんですって。(熊本人です)
大日様とか足利学校にも行ったことがないというので、そちら方面に行くことにしました。

織姫山を下りて大日さまに向かう途中、パンジュウも買いました。
国道293とトンネル通りの角の小さな神社の境内に屋台のようなお店があって、
人が途切れることがありません。
     
だからいつも焼き立てあつあつです。
ちょっとしょっぱめの餡子が入っていて、3個100円とリーズナブル。500円買ってしまった、15個も。
     

さて、大日様(ばんな寺)境内の駐車場に車を停めて参道をブラブラ歩き、適当なお昼を食べました。
お昼はちょっと残念な所に入ってしまったし、大日様の写真がこれしか撮ってなかったわ。
     

足利学校は大日様のすぐそばです。
この『校学』と書いてある門、教科書などで見たことがある人も多いんじゃないでしょうか。
ちなみにKちゃんのポーズは、孔子像のポーズです。
    

   
   

学校の中では漢字テストの問題用紙が置いてあって自由にできました。
初級だったけれど、けっこう本気な問題です。
中級・上級の問題が欲しい方は声をかけてくださいとあったので貰ってきたのですが、
けっこうどころではなく本気に難しい問題でさっぱりできませんでした。

Kちゃん、楽しかった。ありがとうね! 

桐生市 工房チャツネ

2014-07-18 19:32:47 | 日本
今日のお昼はマレーシアブランドのパン、ロティボーイとその仲間。
日式パンのお店が流行っているけれど、マレーシアのロティボーイも結構好きです。

さ、そんな今日は、先日日本にいる時にコナコナさんと出掛けたパン屋さんを紹介します。
コナコナとは粉粉(粉々=こなごなではない)ということで、ケーキやパン造りがとても上手です。

そんな彼女が連れて行ってくれたのは、桐生の路地裏にある工房チャツネさんでした。
ほら、たぶんあそこ!
     

・・と思って近付きましたが、11時開店の12時半位なんですけど既に売り切れとな・・・
  

でもせっかくなので中に入ってみました。
     
木戸門をくぐってぬれ縁を上がると、畳の部屋に木枠の古いガラスケースが1つあります。
御主人の話ですと、朝に1回焼いて、それだけでその日の分はおしまいだそうです。
う~む残念。
      ←ご主人

桐生は昔たいへん栄えていた古い街なので、よく見ると洒落たお店もそこここにありそうです。
チャツネさんの右隣もなんだか素敵な感じの工房でした。
     

まぁ、こんなマレーシアのブログを読んで桐生まで行く人はいないと思いますが、
チャツネさんのホームページによると以下のようなことが書いてあったので注意が必要です。

『さて、チャツネは自然の温度でパンを発酵させているため、暑い夏の間は酵母や生地の管理などが難しくなります。
 そのため夏はしばらくお休みを頂きます。
7月いっぱいは通常通り
(営業日)水曜日から土曜日11:00 - 18:00
(定休日) 日・月・火曜日
8月、9月はお休みとさせて頂きます。』

マレーシアでは日式パンが流行っていますが、日本では天然酵母を使ったパンが来ているようです。
我が家の近くにも1つ、コナコナさんが何度か足を運んだけど買えたことがないパン屋さんがあるそうなので、
9月にまた帰国したら自転車で行って絶対買ってみたいわ! 

日本で絶対に食べていると思うもの

2014-01-06 10:00:00 | 日本
予言します。絶対に今回も1回は食べに行くと思います、サイゼリヤ。
習慣のようにほぼ毎週近くのサイゼリヤに行っては同じ物をたのんでましたものね。
これは前回帰国した時に食べたもの。いっつも同じものです。

昼間からデカンタでワイン、そしてモッツァレラチーズ。
       デカンタワインでも190円というお安さ。

エスカルゴ&ガーリックトースト
   

ミラノ風ドリア&ホウレンソウのソテー
   


おいしい蕎麦、おいしい寿司はもちろんなんだけど、
こんなメニューもなかなかマレーシアでは手軽に食べられないからね。
絶対に帰国中1回は行くと思います。いや、行きます。 

のぼうの城が公開ですって

2012-11-06 10:59:34 | 日本
映画、のぼうの城が公開になったみたいですね。
実はこの本、もう4回も5回も読みました。マレーシアですからね、本がありませんから。
時代物の本とするとちょっと軽いのが難点かなぁと思いますが、
それを超える面白さです。史実に基づいていますからね。

しかもその背景となる場所が行田の忍城なんですが、これが今実家のある場所に近い!
さらに、私が小学生から結婚前まで住んでいた場所は熊谷の成田地区だったのですが、
これは主人公の「のぼう様」こと成田長親ら成田氏が忍城に来る前に治めていた土地ですね。
さらに、甲斐姫の母親が太田市の金山城からお嫁に来た(離婚したが)ということですが
これまた日本の我が家のすぐ近く!
家から歩いてよくハイキングに行っていた場所です。
あ、金山城というのは金山(かなやま)という山の上にあり、今ではすっかりハイキングコースが整備されています。

そんな親近感だらけの「のぼうの城」。
是非映画館で大画面大音量で見たかったですが、
次回日本に帰る3月では、さすがにもう映画館ではやってませんよねぇ、残念です。

ネットによると、最後のエンドロールに現在の行田市が映し出されるそうですが、どこが写されるんでしょう。
行田は、他の地方都市もみんなそうだと思いますが今はものすごく寂れています。
ですが、あぁ昔は栄えていたんだろうなぁ、という景色が所々に見られます。

先月日本に帰った時に、そんな行田市の古い洋館を改造したレストランでお昼を食べて来ました。
その名も「甲斐姫御膳」  乗っかる乗っかる・・

     
もっと豪華な「のぼう御膳」もありましたが、甲斐姫で。

洋館の写真はうまく撮れなくて無いのですが、こんな入り口を入って行き、左奥に洋館があります。
     

以前来た時はテーブルの部屋で食べた覚えがあるのですが、今回はこんな畳の部屋でした。
     

窓から見える庭には小さな滝の落ちる築山があり、鯉のたくさんいる池があります。


行田は足袋で栄えた街で、ここも足袋を商っていた人の事務所兼住宅だったようです。
現在は国の有形文化財となり、レストランに使われています。
このお店の他にも、こんな感じの古いお屋敷を改造したレストランに行ったことがあります。
行田にはこんな感じのお店がいくつもあるんでしょうか?

なお、夫がうちの実家のことを「行田んち」と言いますが、
確かに行田市まで50メートルくらいしかありませんが、
一応熊谷市です。 

スープカレーって!

2012-10-18 16:54:35 | 日本
何も無い1日なので、先日日本で食べたスープカレーについて書きますね。
スープカレーって、名前は勿論知っていましたが、
なんと、実家からほど近い場所に札幌に本店のあるスープカレーのお店が出来たってことで初トライです。
お店の名前はSAMAです。 あ、スープカリーと書いてありますね。
     

札幌本店他、数店舗展開しているようなんですが、
何故1店舗だけ遠く離れた埼玉なのか、しかも地味な行田市なのか、
その行田の中でも市街地から外れているのか・・・とても謎なんですが
とにかく食べたら美味しかったとのことでお昼にでかけて行きました。

が、平日の午後1時位に行ったのですが、駐車場が満車で外に待っているらしい人さえ居たので諦めて
2時頃にもう一度挑戦。
その時気が付いたのですが、裏にも駐車場ありとの看板が出ていました。

さてそんな、いま行田近辺で流行っているらしいスープカリーとはこれです!

     

どうですか?見た目がまるっきりマレーシアのカレーじゃないですか?
私の食べたこれはトマトベースだったのですが、
母のたのんだココナツ味は、味もマレーのカリーそのものでした。
ただし、辛さが0~30までの段階があるのに、母は0だったので辛さが違いましたが。(1が中辛だそうです)

私はこちらで食べるインド系のカレーよりもマレーのベジタリアンカレーが好きで、
インスタントのルーを買って作ったりもします。
いや待て。中華食堂みたいな所で食べたので、マレーというよりババニョニャ料理かもしれません。
SAMAのカリーにもナスやオクラが見えていますが、
こちらでも、ナス・オクラ・インゲン・キャベツ等が入り、そして油揚げが必須です。
油揚げは日本の物とは違って立方体のコロッとしたもので、それを半分に切り、しみ込んだカリーが美味しいのです。
最後にココナツミルクをドボドボと入れて完成です。


そういえば以前よく熊谷のサマサマカフェっていうアジア料理のお店に食べに行ってたけど、
サマとかサマサマとかってどんな意味なんだろうと思ったら、
マレー語だとSAMA(サマ)が 「同じ、等しい」 っていう意味で、
SAMA-SAMA(サマサマ)だと 「どういたしまして」 っていう意味ですって。
やっぱりマレーシアとかインドネシアとか、こっち系なんでしょうか。

なんて、こんなブログを書いていたらカレーが食べたくなっちゃったけど、
今日は普通のつまんないご飯です。 もう魚が解凍されて出番を待っている・・・