後期高齢期に入り、「人間ドック受診への補助金に応じてくれなくなった行政」
でしたが、今年は人数制限ながらok、
申し込みに間に合い、受診してきました。
そんな中でも、毎年続けている市内医院での自主受診では
「胃カメラ」は、一番いやなものです。
それでも近年は、20分前後のカメラ時間は我慢はできるようになり、
全身麻酔などせずとも喉への麻酔のみで受診できています。
福井勝山総合病院での受診
想い返すこと約30年前、初めての異カメラ受診、
「こんな太い管(カメラ)が口に入ると息ができなくなり死んでしまうのでは?」
途中で中断してほしいと、大騒ぎしたことが有りました。
もう15年になる「早朝坐禅会」、
ここでは「整息」すなわち「口を閉じ、息は鼻からのみ微かに出し入れする」
その間、1回40分を座るのです。
すなわち、口は閉じて鼻からだけの息継ぎで済ませている訳。
「胃カメラを受診する時、口から何を入れても鼻からのみの息継ぎで死なない」
と暗示を掛け、終わる時間を待つのです。
私にとっては究極の苦しみ?この時、「坐禅の時」を思いだすのでした、
坐禅の効用を改めてニャリとしています。
終りの総合診断では、「成人病(糖尿病)で通院をしている事を除けば、それなり」でした。
まぁ、もう10年位は健康が保たれるのかと。
お盆の若干の美食の後、「血液検査」は糖尿病指針の大切なデーター
「ヘモグロビンA1Cは7.0」。
かってない改善ぶり、このまま6.0台まで頑張りたいと思っています。