場所は「金津創作の森」。
久々の感動の1時間でした。
「蜷川実花・宏子二人展」。
故、蜷川幸雄氏の娘、「蜷川実花」さん、
写真家として、カレンダーや愛媛県松山市の坊ちゃん湯、路面電車への装飾企画等
その素晴らしさは良く知っているつもりです、が、
今回この会場にて、故、蜷川幸雄氏未亡人、
実花さんの母上「蜷川宏子」さ
んの「パッチワーク・キルト」を見て、
来てよかったの感激でした。
その色使い、繊細なパッチワーク、ひと針ひと針が人力により仕上げて
いくもののようですから、展示出品数からしても、何十年かかるのでは・・、
私の想像で失礼ですが、一大工房が有り、お弟子さん達何十人かの完成品
だと思いますが如何でしょう。
そんな詮索はいいのですが、
「美しい物見た」喜び。
皆様方も是非ご覧お勧めです。
もちろん「蜷川実花」さんの写真も素晴らしいのですが、
その色使いや写真の特徴は、母譲りのDNAのせいでしょうか。
素晴らしい「母娘の二人展」でした。