母の初盆、菩提寺(滋賀「水口大徳寺」)での
お盆法要の
案内を頂いていたのですが
14・15日の台風で延期、
昨日改めてのご案内でした。
昨年9月から今年までに亡くなられた檀家故人の法要。
時間が定められ機械的な進行の行事でしたが、
一族が参集、
私はなんとなく記憶が有りますが、初めてに近い経験。
「浄土宗」でのことであり、伝統行事。
供養する施主、親族から知人に至るまで、
事前申し込みによる塔婆供養。
その人たちの名前が呼ばれ、本堂に設けられた塔婆への
「サンバラ(浄土宗独特・清め水を掛ける所作)」など。
我が家が終わると次の御家へと。
本堂での賑いと多くの人達の混雑ぶりは、
供養と言う厳粛な行事と言うより、お祭りでした、
送り火の日まで、あの世から各家へ戻られた故人をもてなすのは
お祭りかも。
そのあと供養された塔婆を、境内にある我が家の墓前へ並べお参り。
帰宅後に故人を忍んでの宴会。
これが初盆会の様子でした。
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