tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

九頭竜川に150匹の「鯉のぼり泳ぐ」。

2015年04月11日 | 当地の催事・行事など

全国各地の「渓谷をまたぐ鯉のぼり」は話題になります。

当地勝山でも九頭竜川の右岸から左岸まで、

150匹の鯉のぼりが設置されました。

今年も桜満開の近い、勝山橋の上流に設置、

5月の中旬まで、

観光と子供達の成長を願うものなのでしょう。

 

市民から不要になった鯉のぼりを集め掲げるようですが、

毎年増えていくのかと思いきや、

汚れたり破損したりで、出来るだけいいものが取り付けられる

らしい、又川幅の制限から毎年ほぼ150匹らしい。

川風があり、勢い良く泳ぐ様は、

遠目には川の上だけに本物のよう。

何処の地から始まったものか、この時期の風物詩のひとつ。

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桜を背に、一重の「ゆき柳」満開。

2015年04月11日 | がーディニング・園芸

雪のように真っ白で綺麗な時期です、

一重と書いたのは遅れて咲く「八重の雪柳」もあります。

 

 

借景の中央公園(5m川幅の大蓮寺川をはさんでの)の

「ソメイヨシノ桜」8部咲きです。

前景に我が家の一重の「雪柳」。

 

 

公園の「ソメイヨシノ」は古木で、寿命

といわれる50年を有に越えており、

花びらの色もピンクにはなりません、何故か白っぽい花です。

桜も裏悲しい姿を見せるといえば

こんなことでしょう。

 

「雪柳」は強い花、柳に枝折れなし言われるごとく

どのようにしても育ちます、

造園やさんが、塀のごとく角刈りの強剪定、

枝垂れるような姿に出来ないのは雪国のせいです

この春、新枝に咲いた花たち。

この花、面倒なことも多々あり、

花後に飛び散るものは種子、庭のいたるところに芽を出します。

放置するとどこにでも根を張り

僅か5cmの幼苗でも地下には10cmもの根を持っています。

種子は風によりあちこち散逸、

植木鉢にも芽を出している雪柳です。

 

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勝山市にも「かたくり」の群生地有り。

2015年04月11日 | 季節の便り(北陸、福井)

こちら「長山公園の入り口からの傾斜地」。

何千本というのでしょうか、

いわゆる「かたくり」群生地です。

勝山市内にも「かたくり」の群生地が有ります。

 

 

市街地からわすが5分くらい。

何故かこんな素敵な場所でも見物者はいない、

この風景、関心が無いのでしょうか。

 

福井県では今庄、最近では大野市など

カタクリ」での町興しも報じられて、

入場料まで取る場所が有るほど。

 

近隣の方々もぜひご覧あれ、

今満開ですそして桜とともに楽しめます。

 

陽光を浴びると花びらを上に上げ、

曇ると花ビラを下にして閉じます、晴天の日に。

どなたの管理か、・・・知って欲しい場所。

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