雪のように真っ白で綺麗な時期です、
一重と書いたのは遅れて咲く「八重の雪柳」もあります。
借景の中央公園(5m川幅の大蓮寺川をはさんでの)の
「ソメイヨシノ桜」8部咲きです。
前景に我が家の一重の「雪柳」。
公園の「ソメイヨシノ」は古木で、寿命
といわれる50年を有に越えており、
花びらの色もピンクにはなりません、何故か白っぽい花です。
桜も裏悲しい姿を見せるといえば
こんなことでしょう。
「雪柳」は強い花、柳に枝折れなし言われるごとく
どのようにしても育ちます、
造園やさんが、塀のごとく角刈りの強剪定、
枝垂れるような姿に出来ないのは雪国のせいです。
この春、新枝に咲いた花たち。
この花、面倒なことも多々あり、
花後に飛び散るものは種子、庭のいたるところに芽を出します。
放置するとどこにでも根を張り
僅か5cmの幼苗でも地下には10cmもの根を持っています。
種子は風によりあちこち散逸、
植木鉢にも芽を出している雪柳です。
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