天候も良く当地18℃快晴、
今日は「勝山弁天桜」も満開です。
日曜日でも有り県外車、大型バイクの者来客も数多く。
福井県の奥越地方ではの桜名所「勝山弁天桜」
「そめいよしの」として県内では一番遅い開花、
散る桜もいいものですが、咲いていく桜はモットいいものです。
「桜名所100選」については、
1990年に建設省、運輸省、環境庁、林野庁、全国知事会、財団法人
・花と緑の博覧会協会の後援によって、
「財団法人・日本さくらの会」の創立25周年記念として選定が行われたもの。
各県から最低1カ所を選ぶなど、いろいろの選定基準によって選ばれた由。
福井県では、「足羽川、足羽山公園・丸岡霞ヶ城公園(坂井市))の2箇所。
ちなみに隣県石川県では「兼六園」のみ。
もう25年も経ており、この桜の寿命50年といわれることから思うと、
その半分も経ており、その後植えられた桜も今は名所といわれるところも
多々有り、わが町が、わが村がなど、自薦他薦の名所は多いもの、
近年、これらを追い越せ追い抜けの桜名所も
多いのではと思っています。
一度、見直すなりこんな選定やめても、
日本どこでも、桜は美しく名所です。
「勝山弁天桜」は、滔々と流れる大河「九頭竜川」の堤防に沢山の桜並木、
借景には雪をかむった大きな山々、これが桜名所の条件では、
願わくば、
桜の下の土手に黄色い菜の花の帯があれば当選確実、
勝山弁天桜にはこれだけがありません。