tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

ついに「勝山弁天桜」も満開、人出も最高。

2015年04月12日 | 季節の便り(北陸、福井)

天候も良く当地18℃快晴、

今日は「勝山弁天桜」も満開です。

 

 

 

 

日曜日でも有り県外車、大型バイクの者来客も数多く。

福井県の奥越地方ではの桜名所「勝山弁天桜」

そめいよしの」として県内では一番遅い開花、

散る桜もいいものですが、咲いていく桜はモットいいものです。

 

 

 

桜名所100選」については、

1990年建設省運輸省環境庁林野庁、全国知事会、財団法人

・花と緑の博覧会協会の後援によって、

「財団法人・日本さくらの会」の創立25周年記念として選定が行われたもの。

各県から最低1カ所を選ぶなど、いろいろの選定基準によって選ばれた由。

福井県では、「足羽川足羽山公園・丸岡霞ヶ城公園(坂井市))の2箇所。

ちなみに隣県石川県では「兼六園」のみ。

もう25年も経ており、この桜の寿命50年といわれることから思うと、

その半分も経ており、その後植えられた桜も今は名所といわれるところも

多々有り、わが町が、わが村がなど、自薦他薦の名所は多いもの、

近年、これらを追い越せ追い抜けの桜名所も

多いのではと思っています。

一度、見直すなりこんな選定やめても、

日本どこでも、桜は美しく名所です。

 

勝山弁天桜」は、滔々と流れる大河「九頭竜川」の堤防に沢山の桜並木、

借景には雪をかむった大きな山々、これが桜名所の条件では、

願わくば、

桜の下の土手に黄色い菜の花の帯があれば当選確実、

勝山弁天桜にはこれだけがありません。

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「花見ず、葉見ず」の仲間「つるぼの春葉」。

2015年04月12日 | がーディニング・園芸

「花見ず、葉見ず」と近隣で教えて頂いた植物の様子、

代表に「リコリス」があります、

すなわち春には葉のみ茂り、花は見せてくれません、

リコリスは夏になり、突然の花と太い茎、

このときは葉は出ていません。

こちらは彼岸花の葉。

 

この不思議、ところが

秋の「つるぼ」も又「花見ず、葉見ず」だと知りました

つるぼの葉は、1年に2回出ます。

まず、「春に5-10枚の春葉」が出て、

これは夏までに枯れる。

その後、初秋に2-3枚の葉が出る。

この秋の葉の向かい合った間から花穂が出て、開花する。

 

つるぼの春の葉は、ひ弱く軟らかい、

てんぷらになりそうな軟らかさ(食できるかは不明)、

足で踏むとそれでおしまい、2度と立ち上がることは無い葉、

「つるぼ」もやはり「花見ず、葉見ず」でした

 

この位置、毎年「つるぼ」の花が出る場所

つるぼは球根で花が咲きます。、

その春葉だと知ったのは、なんと今年の事です。

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