tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

ドクガ科の「マイマイ蛾」が、大発生する恐れ(警報)。

2015年04月23日 | 季節の便り(北陸、福井)

「マイマイ蛾」は2013年には北海道、山梨、大阪、奈良、岐阜、

福井県(隣市の大野市)などで、大量発生した。

幼虫は典型的なケムシ、

今日の様子では僅か5mm、すぐ大きく育つのでしょう。

4~5月にふ化し、サクラ、ウメ、ケヤキなどの葉を食い荒らす

肌の弱い人が触れるとか「かぶれる恐れ」が有る


糸を吐いて木からぶら下がっている様子から、

別名「ブランコケムシ」と呼ばれる。
風に乗って移動する。

 

この蛾、昨夏、近隣の街灯に大量飛来

毎朝清掃が必要なくらい大量に落ちている。

 

ところがで有る、ここへきて、

わが町の近隣大騒ぎ、何かというと

「まいまい蛾が巣から毛虫になりそこここにいる」

見ると我が家の外壁にも沢山。

そればかりが屋根の下屋下天井に「未だ巣が沢山」。

綿の塊のような巣。

放置すると大変の様子、

「マイマイ蛾」警報・警報で有る。

行政の方達、何とかしてというより、

まず勝山市も成虫になる前に駆除、その「警報発令されたし」。

 

我が家の分は何とか取り除かないと、

花卉類の葉に被害が出ないこと望みます。

時間の有るときは駆除に努めよう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天気も良く気分転換、「部屋の絵」を設え。

2015年04月23日 | 季節の便り(北陸、福井)

 

座敷の掛け軸です。

「黄檗宗管長」師の掛け軸。

 

我が家の4代前姻戚「国泰寺(黄檗宗・勝山市内)」とのご縁で、

黄檗宗本山のお坊さんのお軸が数本あります。

(我が家の、この宗派とのご縁はありません)

そのうちの1本、余り良く読めないのですが、

季節は、ほぼこの時期のものとして掛けてみました。

 

 

黄檗宗」は、臨済宗曹洞宗に次ぐ禅宗の一つ。

の僧・黄檗希運師の名に由来。

臨済宗、曹洞宗が日本風に姿を変えた現在でも、

「黄檗宗」は明朝風様式を伝えているのが特色。

各宗派のトップの称号は、管長・貫首・貫主・座主・門主・門首・法主など

ありますが、「黄檗宗では管長さん」と呼びます。

本山京都府宇治市の黄檗山(おうばくさん)萬福寺

玄関には大きなおなかを抱えた「布袋さん」が祀られている。

 

江戸時代初期の1654年(承応3年)に、中国から招聘された中国臨済宗の隠元隆により始まる。1740年(元文5年)に第14代住持に和僧の龍統元棟が晋山するまでは、伝統的に中国から住職を求めて居た。

 

1874年(明治7年)、明治政府が「禅宗」を臨済、曹洞の二宗と定めたため、

 

「臨済宗黄檗派」(りんざいしゅうおうばくは)に改称させられたが、

 

1876年(明治9年)、「黄檗宗」禅宗の一宗として独立する、

 

多難の道があったとも。

 

 

 

仏教の宗派の変遷」は歴史として面白いですね。

 

 

 

こちらは玄関の絵、「バラ1輪」。

 

福井市洋画家の「斉藤ツトム」氏の油絵

 

少し暗いのが気がかり、

 

気分が変わるまで、楽しんでみよう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「いまひとつの恐竜」話題3つ。

2015年04月23日 | 福井のPR大使?

この地では恐竜の話題は、暇が無い。

直径70cmも有るアンモナイト実物、触れても良い。

 

 

 

昨年度70万人の入館者は、少なからず、

市内への経済効果も、また、北陸新幹線の金沢開業は

当地まで足を伸ばして頂ける観光客も増加とも。

 

さて、明日、4月24日から又新たな施設オープン、

屋外アミューズメント「勝山ディのパーク」

博物館に隣接する林の中自然林、400mの遊歩道に

「実物大、人が近ずくと動く恐竜24頭」。

そのリアルさ、tvの映像でも、しっかり伝わりました。

昨年オープンの「発掘現場を見ながらも化石発掘体験場」に加えた

3つ目の恐竜施設になる、今年度は入館者にも勢いが付くのでは。

 

こちらは世界一の「ワニの頭の化石」。

ワニ類の「ディロサウルス・マグリベンシス」、
 化石は三重県の収集家から同博物館に寄贈された。

北アフリカのモロッコで見つかったもので、約5千万年前の大西洋にいた。

頭骨の長さは約1メートルあり、全長は6~8メートルあったと

想定される。

化石では細長い口や、鋭い歯が数多く生えている特徴。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「やまぶきの花」が咲き出しました。

2015年04月23日 | がーディニング・園芸

鮮やかな黄金色、時代劇で小判の代名詞に出てくる色です

庭端の大蓮寺川の土手にあり、「れんぎょ」と混在して植わっています、

殆ど放置、「れんぎょ」は延びすぎるので毎年刈り込みますが、

やまぶき」は自然のままです。

 

 

 

やまぶき」は、花びらが、一重のものと八重のものとあり、

こちらは八重です、

一重は実を結びますが、八重は実がなりません。

バラ科の落葉低木、春の季語。

 

七重八重、花は咲けども「やまぶき」の、実の一つだに無きぞ悲しき」

の逸話は有名、

太田道灌と出会った村娘さんの家には、

我が家と同じ、八重の 「やまぶき」が、植えられていたのでしょう。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この春2番目の自然の恵み「やまぶき」収穫。

2015年04月23日 | 家庭菜園

庭で採れる自然の恵みと称しています、

一番は「ふきのとう」でした

そして今日「やまぶき」収穫

 

二人家族ですから、

沢山採っては困ります」との指示により

一握り収穫、庭の端で隣家との境に近い場所、

ブロック塀の中ですから誰も採りません。

この量の按配では、数回の収穫が可能。

どんな料理になるのでしょう、

私は甘辛く炊く「きゃら蕗」が好きです

 

やまぶき」は6月になると硬くなるだけでなく、

蕗の芯に虫が入るのだそうです、5月中旬まで。

山菜」の代表ですが、庭で採れるのも贅沢か

 

この場所、引き続き「三つ葉」も大きくなっています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする