「ボケの花３色」咲き揃い。

「赤色」が咲いて約10日、ようやく「白色」も開花しました。

これで赤・白・ピンクと３色そろい踏み、

色を競い合っています。

「ピンク」は日が経つと、だんだん赤くなっていくようにも見えます。

 

「白色」は一番古木、赤、ピンクは樹竹1.5mですが、

白色は約50cm、幾年たっても太く大きくなりません

ボケも、色色な種類が有るのでしょう。

「白色」は根元以外の付近から彦枝をだし、

範囲を広めます、毎年雑草の始末時には

根元から切り取っています。

 

柳のように枝は柔らかく、「いけばな」で形を整える

「ため」は、やりやすい花です。

枝の形も面白く、重宝しています。

強い風雨に「花吹雪」。

夜明け前から

雨戸をたたく強い音、風だけでなく強い雨もたたいている様子。

今日はひどく荒れる天気模様。

一日中雨降り、それでも季節、

気温は20度以上になるという予報ですから、

暖かいのでしよう。

 

庭を見ると一面、借景の中央公園の「ソメイヨシノ」の花吹雪。

庭にはご覧のような花模様です。

 

この様、15年前

自宅建て替えで庭に重機が入れるようになった機会に

直径60cmも有る、「古木の桜５本と栗１本を伐採」。

理由は、綺麗な桜も老木になると花は咲いても

ピンク色はならず白っぽい花、

 

「花期が終わると、今の庭のような花びらチラシ、

そのあと5mm程度の青いサクランボの実が落ち

続いて毛虫がいっぱい付き、地面に落下、

夏を越え晩秋まで落葉が続くのです。」

 

僅か10日の美しさは目立ちますが、そのため、

道路から隣家（料理やさん）の玄関近くまで、

家族は年中竹箒を持ったようです。

いま桜の古木が全部無くなり、寂しいみたいけれど借景もあり、

よかったの所感らしい。

この時期、川向うの公園から飛んでくることを見ると

モット大変であったろうとも。

庭に桜の木があると管理には、こんな思いもあることを知ってください。