tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
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350年も昔の町図「元禄時代勝山町図」文化財に指定。

2014年09月21日 | 福井のPR大使?

350年も昔、藩主小笠原候が、

家臣とともに美濃高洲から勝山に着任。

その後の街づくりが出来、侍屋敷・町民区域図が発見されていましたが、

「元禄時代勝山町図」として

今回、「勝山市指定文化財」に指定。

その記念講演会が開催され、参加。

侍屋敷の図

 

良く見つかったものである、作者やその作成意図など不明、

一方で、鳥瞰図のような写生図ではなく、

侍屋敷は1戸ずつの区域図、

町民の家は、家の向き方向・位置図はもとより、

屋根の種類(カヤや草葺・板葺き・石積み屋根)まで分かる図。

税金を取るための間口寸法入り図などとも違い、

初めてみる図でもありました。

良く残っていたたものです。

我家のご先祖の住まいも載っており

感慨深い図でもありました。

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