水量多い大滝
【日 程】2012年8月26日(日)日帰り
【沢 名】大鹿沢平ッ沢
【メンバ】本人、妻
【天 候】晴れ
【コース】笹子駅(9:00)→登山道(14:20)→笹子駅(17:20)
【参 考】山と高原地図大菩薩嶺(昭文社)
平ッ沢は2008年7月に一人で遡行したことがある沢です。同じ沢に二度行くことはめったに無いのですが、今回はツメが楽な沢に行きたいとの妻の希望で選びました。沢のすぐ横に滝子山への登山道があって、切り上げたいときはいつでもやめられる沢です。下流はやや平凡ですが、中流に水量の多い大滝(モチ滝というらしい)があり、上流には綺麗で長いナメ滝があります。沢に入った直後から別の二人グループと出会いましたが、マイナーな沢なのでちょっと意外でした。登山道を行くハイカーとも出会いました。大滝は前回は登りましたが、今回は右から巻きました。上流の綺麗なナメ滝も気持ちの良いところです。ナメ滝を過ぎてすぐに登山道に上がりました。登山道はこのあたりで崩壊した部分が多く、手入れが間に合ってなくて危ない部分が多いです。
山域別山行一覧 |
私は自己流で簡単な沢から始めて慣れて行っただけです。
暑いときの沢は楽しいのですが危険と隣りあわせで、私の一度だけの骨折事故も沢でした。
・・・内緒ですが、このブログにも記録を載せています。(笑)
妻も私が沢へ一人で行くのを心配して何とか阻止しようとします。
今回の動機の半分は私を一人で行かせないためです。(笑)
それでも久しぶりで楽しかったと言ってました。
ところで、私はヒルにやられたことが無いだけに恐怖心があります。
ヒルが居る山域は登山道でもやられるので、そういう所は冬にしか行かないことにしてます。