「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

【日 光】ヤマツツジ見ごろの丹勢山

2017-05-29 22:26:51 | ハイキング

                        咲き誇るヤマツツジ

【日 程】2017年5月29日(月)日帰り
【山 域】日光
【山 名】丹勢山
【メンバ】本人、妻
【天 候】晴れのち曇り
【参 考】分県登山ガイド8栃木県の山
【コース】裏見の滝入口バス停(8:40)→裏見の滝(9:30)→丹勢分岐(11:30)→丹勢山(13:30)→丹勢分岐(15:00)→電工リンク入口バス停(17:00)

丹勢山はほとんど林道歩きになるので、気乗りがしなくてこれまで訪れたことがありませんでしたが、10日前にヤマツツジの名所になっている霧降つつじヶ丘を訪れた時は、車道沿いは素晴らしく咲き誇っていたのに、登山道ではさっぱりでした。そこで今年は日当たりの良い場所では良く咲いているのではないかと思い、林道歩きの多い丹勢山を訪れることにしました。
結果として大当たりで素晴らしく咲き誇るヤマツツジを堪能しました。
裏見の滝入口バス停からまず裏見の滝を目指します。歩き始めは素晴らしい天気でとても暑く、丹勢山の姿が青空に映えていました。
裏見の滝は駐車場から往復しますが、歩道の老朽化による取替え工事がちょうどこの日から始まって、一番奥の観瀑台まで行けませんでした。それでも手前の橋から十分観賞できます。
戻って女峰山に向かう登山道を登り、林道に出た所から林道歩きになります。曇ってきて展望が得られず残念ですが、長い林道歩きには暑くなくて良かったかも知れません。観音橋と裏見橋を渡り、砂利道のちょっと歩きにくい林道を行きます。林道沿いに良く咲いているヤマツツジが増えてきます。
丹勢方面への下山道との分岐は右の男体山方面に行くとジグザグの折り返しが多くなり、ショートカットしたくなりますがなかなか良い所が見つかりません。道路沿いに咲き誇るヤマツツジが無かったらうんざりするコースです。
やがて広い空き地に着きます。ここから丹勢山に登る登山道があるはずですが、登り口はかなり分かりにくいです。
登り初めは急なのでロープが設置されていました。藪っぽい急登を行くとシロヤシオやミツバツツジも少し出てきて、頂上には木の枝に山名板が取り付けられていました。
広い空き地に戻って沼ノ平分岐を目指して行くと点々と赤いヤマツツジが咲いている気持ちの良い笹原の道になります。ところが途中で道を失って、安全のため方向を変えて元の林道に戻る途中、ヤマツツジのすごい群落に出会いました。(写真)
こんなにもたくさんのヤマツツジが人目に触れず咲いて散っていくのを勿体無いと感じましたが、もともと自然とはそういうもので勿体無いとは思いあがりだなぁと考え直しました。
登って来た林道に出て分岐に戻り、下山道を取って沼ノ平分岐から古川電工の社宅敷地へと下りました。

 

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