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1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

河の向こうは北朝鮮です・・・오두산 통일전망대(烏頭山統一展望台)、北朝鮮までは3kmちょっと、まだまだ未知の国である北朝鮮の地をゆっくりと眺めることができます

2018-11-04 12:49:01 | 韓国旅行

烏頭山統一展望台(오두산 통일전망대)


前日に観光公社で行き方を聞いた通り、烏頭山統一展望台へ行くために、地下鉄合井駅のバス乗り場で烏頭山統一展望台方面行きバス(2200番バス)を待ちます。

通勤時間帯で混んでいるので1台見送りして乗車(2,200ウォン)です。

坡州(パジュ)方面行きバスは混んでいます・・・・

合井駅のバス停で乗った2200番バスは40分ほどで城洞十字路(ソンドンサゴリ)バス停に無事到着です。


バス停から少し歩き、統一展望台行きシャトルバスの駐車場へ無事到着です。

到着するとすぐに乗客3人を乗せて統一展望台に向けて出発です。


シャトルバス駐車場から10分足らずで烏頭山統一展望台に到着です。

 

烏頭山統一展望台(오두산 통일전망대)

京畿道 坡州市 炭県面 城洞里 659番地(경기도 파주시 탄현면 필승로 367)

 

烏頭山統一展望台(オドゥサン・トンイルチョンマンデ)は1992年度の開館以後2000年7月には訪問客が1,000万人を越える名所です。

南北分断の現実を肌で感じられる場所として外国人観光客も数多く訪れる国際的な名所です。

 
烏頭山頂上にある統一展望台からは北韓の開城市にある松嶽山と韓国ソウルにある63ビルディングを見ることができます。

この展望台は戦艦の形をした地上5階、地下1階の石造りの建物で建築学的にも優れた評価がされており、建築を学ぶ学生がこれを見に訪れることも。

1階・2階の展示館には北韓の暮らしと韓半島の過去、現在、未来が分かる写真や映像資料が準備されており、北韓で作られた商品も購入できます。


烏頭山統一展望台入場券(3,000ウォン)です。

 

烏頭山統一展望台とハングルで書かれています。

中に入ってみます・・・・・

 

SINCE 1992  オドゥサン統一展望台のパンフレットです。

www.jmd.co.kr

 

烏頭山統一展望台の2階には劇場があり北朝鮮関連、安保関連の動画を上映しています。

 

 

 

赤色が北朝鮮、青色が韓国側です。

 

 

韓国側哨戒所です。

 

向こうは北朝鮮です。

天気はいいのですが霞んで見えます。

 

北韓(北朝鮮)の酒が展示されています。

 

北朝鮮の切手・はがきが展示されています。

金日成、金正日はありますが、金正恩はまだありません。

  

 

金日成(キム・イルソン)の記念切手が展示されています。

 

北朝鮮のタバコです

 

河の向こうは北朝鮮です・・・・

 

この展望台は漢江(ハンガン)と臨津江(イムジンガン)が合流する地点の韓国側に建てられたもので、川一本をはさんで北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の開豊(ケプン)郡の農村地帯を見ることができます。

集合住宅用らしい建物、農業用の倉庫のようなもの、畑、背後に広がる山々・・・。

ここからだと北朝鮮までは3kmちょっと。

まだまだ未知の国である北朝鮮の地をゆっくりと眺めることができます。

 

烏頭山頂上にある統一展望台は戦艦の形をした地上5階、地下1階の石造りの建物で建築学的にも優れた評価がされており、建築を学ぶ学生がこれを見に訪れることも。

1階・2階の展示館には北韓の暮らしと韓半島の過去、現在、未来が分かる写真や映像資料が準備されており、北韓で作られた商品も購入できます。

 

大韓航空機爆破事件の金賢姫です・・・・・

 

 

力道山ラベルの酒が販売(22,000ウォン)されています。プロレスの父 力道山は北朝鮮の英雄でもあります。

 

坡州市総合観光案内図

坡州(パジュ)はソウルの北側にあり、まさに軍事境界線の街です。

 

烏頭山城(오두산성)~漢江と臨津江の交わる国境地帯

この地域は漢江と臨津江が交わり、海につながる交通の要衝であり、三国時代から現代まで熾烈な戦闘が繰り返されてきたところである。

現在、この山城跡には統一展望台が建っている。


展望台に上って河向こうの北朝鮮を望み見ると、右に臨津江、左が漢江で、正面の陸地が北朝鮮となる。

この山城はこの二つの大河が交わるところに突き出た岬のような地形になっている。

標高119mに過ぎないが、周囲に高い山が無く眺望は極めて良い。

この辺りで要塞を作るなら正にここしかないだろう。

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併合時、朝鮮半島に人口爆発をもたらしてしまった、人口の増加も平均寿命の延びも、自然に起こったものではありません

2018-11-04 03:41:05 | 韓国旅行

日本統治時代 韓国 稲作


併合時の朝鮮半島には、人の手が入っていない荒地がが数多くありました。

総督府はそれらの荒地に目をつけました。

そしてそれらの土地を開墾し、新たに水田や畑にしました。

そのため耕地面積は倍近くに増えました。


耕地面積が倍になり、さらに農業の効率が上がるということは、それだけ穀物や野菜の収穫量が増えることのなります。

その結果、とんでもないことが起こりました。

なんと朝鮮半島に人口爆発をもたらしてしまったのです。


 

併合時、朝鮮人の人口は1300万人余りでしたが、1942年には2550万人以上にまで膨れあがってしまいました。


ちなみに江戸時代の日本は、260年間かかって、人口は3倍も増えていません。

わずか30年足らずで約2倍の人口増加というのは世界の歴史でも珍しいことです。

併合時の平均寿命が24才だったのが、たったの30年で42才まで伸びてしまったのです。


人口の増加も平均寿命の延びも、自然に起こったものではありません。

これらはすべて日本によって、人為的に引き起こされたものです。

これらのことが、韓国から感謝されていないことを思えば、朝鮮半島に起きた人口問題は総督府による人災だったかも知れません。

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