つい最近まで日本人の多くが、日本の統治時代に悪いことをしたので韓国人が怒り続けるのも無理はないと思っていました。
左派メディアもこの基本線で報道をしていました。
どうも違うようだ、とようやく気づき始めたのが今であります。
韓国の反日は、日本が何をしようがしまいが激化していきます。
領土問題では奪われたほうが騒ぐのが普通だが、奪ったほうが大騒ぎしています。
李明博元大統領は聖地、「竹島(独島)」に降り立ち、日本を侮辱する大見得を切りました。
いくら謝罪しても無駄なことは、朴槿恵前大統領が「被害者と加害者の関係は千年変わらない」と宣言し明らかになりました。
全国民が集団催眠にかかったように反日にいそしむ姿は異常を超えて戯画的ですらあります。
では問題の核心はどこにあるのか。
日本の贖罪や償いとは一切関係ありません。
それはひとえに韓国が独立戦争で勝ち取った国でないという韓国人自らの、「脛の傷」にあります。
米軍進駐により棚ぼた式に独立を得た韓国には、そもそも正統性がないのであります。
大統領が代わっても、これは変わりません。