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韓国のこと いろいろ あれこれ いまむかし

1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

韓国では「日本海」という言葉はまさにタブーです

2021-03-31 03:10:40 | 韓国旅行

 

「SEA OF JAPAN」という、世界公認の名称があるにもかかわらず、韓国は「日本海」という呼び方は日本が朝鮮半島をものにするために作り上げた帝国主義的な発想だとして、その表記を「東海」(EAST SEA)にすべきだと主張しています。

 

韓国では「日本海」という言葉はまさにタブーで、映画だろうとゲームだろうと地図だろうと、「日本海」という表記が出てくると、袋叩きにされます。

 

2014年11月には、IKEA「SEA OF JAPAN」と書かれた地図を販売していた件で、韓国では不買運動が起こり、KORAIL(韓国鉄道公社)が全国規模で予定されていたIKEAの広報イベントを全キャンセルするなど、大騒ぎになりました。

 

韓国経済TVは、この件を「韓国を見下した罪だ」と報道しています(2014.11.19)。

 

しかし、これは真っ赤な嘘です。

実は韓国側は、以前には日本海表記に何の反感も示しませんでした。

 

1983年9月3日の東亜日報の記事を見てみると・・・、

当時、韓国の大韓航空(KAL)機がロシアの戦闘機から攻撃を受けて墜落した事件で、国中が大騒ぎでした。

記事からは、「日本の後藤田正晴官房長官は2日の記者会見で、KAL機が東海(日本海)に撃墜された可能性が高いと~」など、東海と日本海の併記が二ヶ所、確認できます。

いまなら想像もできないほどの非難をうけたことでしょう。

 

京郷新聞は1983年9月9日、KAL機の胴体と遺体を見つけたという無線連絡があったことを伝える内容の記事でも、「東ドイツの貨物船が、ソ連戦闘機によって先週日本海上空で撃墜されたKAL機の残骸や乗客の死体の一部を回収した」と、なんと、こちらは日本海単独表記になっています。

いまなら、新聞社が対国民謝罪でもしないといけないでしょう。

 

やはり、1983年、しかも全国民の目と耳が集中した大事件の記事において、「日本海」という名称にはなんの拒絶感もなかったことがわかります。

 

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「解放」ではなく「光復」を公式用語とした理屈、いや屁理屈・・・

2021-03-30 03:08:38 | 韓国旅行

 

「解放」ではなく「光復」を公式用語とした理屈、いや屁理屈・・・

 

韓国では、8月15日を「光復節」と言います。

ですが、この「光復」という字そのものが嘘です。

 

「光」を取り戻した、という意味での「光復節」という言葉は前からありましたが、その意味は抽象的であり、公式用語でもありませんでした。

 

普通、「解放」が適切だと言われていました。

政府側(公)も民間側も、「8.15解放」という言葉を普通に使っていました。

 

しかし、1995年2月9日のハンギョレ新聞の記事によると、1994年3月の大統領令14185号で、1995年を光復50周年としたことで、政府や傘下団体の公式イベントにも「光復」が公式用語となりました。

言わば、この言葉が公式用語になったのは1994年。

韓国という国ができて(1948年)から46年後で、今から27年前です。

 

1970年代から「解放は左翼がよく使う単語だ」という理由で光復という言葉が増えたという話もありますが、当時のほとんどの韓国史関連書籍では「8.15解放」が主流で、「8.15光復」という言葉はほとんど見つかりません。

 

歴史学者たちも「解放という表現が正しい」と認識していました。

政府は「光復」を公式用語にしながら、学界には何の諮問も求めていなかったとのことです。

 

どうして急に「光復」を公式用語にしたのでしょうか?

結論から言うと、「解放」「された」または「してもらった」もので、「光復」「した」「自分でやった」ものだから、「解放」ではなく「光復」が正しい、という理屈です。

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「こうあるべきだ」とする社会と文化が日本にあると、感じている韓国人

2021-03-29 03:08:01 | 韓国旅行
 
韓国人が「こうあるべきだ」とする社会と文化の姿が、なぜか韓国にはなく、日本にあると、日本へ旅行した韓国人は感じるようです。
 
 
コロナ前まで、韓国人の日本旅行が流行っていました。
これだけ反日思想を国是として強調する韓国から、1年に700万人も日本を訪れるそうですから、普通にすごい数です。
 
韓国の人口は5千万人です。
しかも、日本旅行に行ってきた人の話を聞いてみると、明確な目的があるわけでもないようです。
 
例えばアニメ・ゲーム好きが秋葉原に行くとか、ブランド品マニアが銀座に行くとか。温泉ファンが箱根に行くとか、そんなはっきりした目的もなく、単に日本に行って、日本を経験してくるだけで満足のようです。
 
 
韓国は、遠くまで行ける長期連休が珍しい国です。
海外旅行に行く人が多いということは、言い換えれば、国内旅行をする人が減ったという意味でもあります。
それもそのはず、国内には、彼らが求めるものがありません。
彼らが「こうあるべきだ」と思う社会・文化は、日本にあります。
 
皮肉なものです。
しかも、その人たち全員が「絶対に日本を好きになってはいけない」という反日教育を国家政策として行なっている国の国民ですから、矛盾もこんな矛盾はそうないでしょう。
 
韓国人がこの矛盾の中でできることがあるとすれば、せいぜい、日本に行ってきて「日本より韓国がいい」とSNSに投稿し、翌年の夏休みにまた日本に行くという、矛盾で矛盾を借り返すくらいのことでしょう。
 
日本人の考え方を適用し美化したもの、日本的思想を「盗んで」きたもの、そしてそれを「日本に教えてやった」と主張することで、「完全犯罪」を試みているように見えます。
 
 
もちろん、誇らしい韓民族の文化がほとんど無理矢理美化されたものに過ぎないと知っている、または気づいた人たちは、理想と現実の差に強いコンプレックスを抱くことになり、その苛立ちは韓国が経済成長するほど強くなったように思えます。
 
 
 
 
 
 
 
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日本の文化を盗んでまで自国の文化を美化し、本来の文化は消滅しました

2021-03-28 02:32:41 | 韓国旅行

 

韓国は、「大韓民国臨時政府」という、大韓帝国(朝鮮)の亡命政府を母体としています。

 

一つの国に二つの政府はありません。

よって、大韓民国が臨時政府の存在を認めることは、同じ時期朝鮮半島を併合した日本の統治をすべて違法占領だと認めるのと同じ意味です。

 

韓国の臨時政府は、強い自民族優越主義を武器にしていました。

よくある「考古学的証拠はないが、韓国の歴史は半万年」という主張も彼らによって広がったものです。

一方、日本の統治によって朝鮮が発展した側面は「植民史観」という名で徹底的に排除しました。

 

でも、問題がありました。

歴史は臨時政府による歴史観をほぼそのまま子供たちに教えましたが、文化はそう簡単にはいきませんでした。

 

なぜなら、優秀な民族である朝鮮民族が残した、とても美しいはずの文化、少なくとも日本の文化より優れていないと「設定」が合わなくなる朝鮮民族の文化が、他でもない韓国人自身の目に、そう美しくは映らなかったからです。

子供たちに韓民族の素晴らしい文化を教えるべき立場の大人たちは、困りました。

 

結果、韓国は二つの愚かなやり方に走りました。

一つは、日本の文化を実は韓国のものだと「盗む」こと。

もう一つは、「日本的なもの」を入れて自国の文化を美化すること。

その過程で、本来の文化は潰されました。

 

なぜ「日本的なもの」を入れて美化したのかというと、韓国が日本に憧れていたからです。

教育も例外でなく、日本的価値観、日本の社会・道徳観を、「韓国人なら、こういう生き方をすべきだ」としながら子供たちに教えました。

市民意識から接客態度のおよぶ、広範囲な「日本的なもの」が、「こうあるべきだ」とする「韓国」社会の姿として、韓国の子供たちに注入されたわけです。

 

「反日(抗日)思想」を国是として憲法に刻んで、徹底的に日本との関係を遮断していたおかげで、それらの「日本的なもの」を、韓国的なものとして、優秀な韓国人だからこうあるべきだと、バレずに子供たちに教えることができました。

なにせ、教育、経済、治安、ほぼすべての分野で、韓国は日本の法律をそのままコピーしたのですから・・・

社会の規律という文化もまた、「日本的な」基準から始まったのです。

 

 

 

 

 

 

 

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「韓国の社会の本当の問題点は、問題が存在するそれ自体ではなく、問題が改善しないこと」では・・・・・・

2021-03-27 03:05:45 | 韓国旅行

 

韓国は、古くから「一つの国」という概念がありませんでした。

 

南北分断のことではなく、韓国内のことです。

野党勢力が、政権(与党)勢力を完全に「敵」としか見なかったため、政権勢力こそが悪いと、韓国の全ての問題は政権勢力のせいだと主張しました。

でも、その野党が政権についた後にも、韓国社会の様々な問題は悪化するだけでした。

 

政治家も国民も、二つに分かれて「相手のせいだ」と主張するだけで、両勢力は同じ国の上に存在しているという極めて基本的なことを見失ってしまいました。

 

それは、「韓国の社会の本当の問題点は、問題が存在するそれ自体ではなく、問題が改善しないこと」では無いかと思います。

考え方の相違から喧嘩になるのは仕方ないせよ、何でもかんでも指導者のせいにして、いいことは何も無いはずです。

 

 

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「話せばわかる」日本、相手の尊厳を叩きのめすまで衝突するのが韓国です

2021-03-26 02:42:28 | 韓国旅行

 

「話せばわかる」日本、相手の尊厳を叩きのめすまで衝突するのが韓国です。

 

社会生活の中では、他人と意見が衝突することも、喧嘩になることもあります。

本当に悪党のような人、とても同じ社会で育ったとは思えない人とぶつかることだってあります。

しかし、そんな特殊な場合は例外にしますと、日本人の喧嘩は長引くことがそうありません。

 

相手の、「これだけはダメだ」とする心境を読み取り、そこまでは触れないようにしているからです。

話す内容もそうですが、日本語そのものが、極端な言い方をするには向いていません。

 

日本語には、そこまで人を見下す言葉がありません。

韓国語の「ヨク(辱)」と呼ばれる低俗な表現の言葉は、日本語で訳すことができません。

日本語の表現力の問題ではありません。

日本では、古くからそんな低俗な言葉を使う必要がなかったからです。

使う人がいなかったからでしょう。

 

韓国では、「話す」ことほど怖いこともありません。

低俗な言葉で相手の尊厳を完全に破壊します。

少しでも弱みを握ると、家族のことを言い出します。

控えめな表現で書きますと、「お前はダメだ」と言いません。

「お前の家族はダメだ」と言います。

相手が「それだけはやめて」と思っていることを、狙い撃ちします。

 

そうやって相手を完全に踏みにじって、言い換えれば、相手がこれだけは守りたいと願っている線を破ってこそ、自分の勝利だと思う風潮があります。

だから、喧嘩が長引きます。

一般生活の中での口喧嘩などではさすがにそこまではしませんが、代わりに、とにかくマシンガントークで、または大きな声を出して、相手の話が無力になることで「勝った」となります。

 

とても、「話せばわかる」という生き方はできません。

 

 

 

 

 

 

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「高級車を買ったことをこれほどまでに自慢しまくる」のは世界で韓国人だけ

2021-03-25 03:03:47 | 韓国旅行

 

「高級車を買ったことをこれほどまでに自慢しまくる」のは世界で韓国人だけ

 

韓国人は、とにかく大きくて値段も高い高い車を買わないと気が済まないことで有名ですが、これは移住先でも例外ではないようです。

特にアメリカなど、韓国人が一般的に「韓国より先進国だ」と思っている国に移住した韓国人の場合は、「何が何でも高級乗用車から買う」ことが多いそうです。

 

見方にもよりますが、無理をして虚勢を張る行動の裏には、「誇示」「体面」があります。

無理をして高級乗用車を買うから、「誇示」になります。

 

また、高級乗用車を買うことで「これでもう私を見下す人はいないだろう」とする、ある種の自己防衛的な側面があり、それは「体面」になります。

もちろん、本当に高級車を買うほどの財政的余裕のある人、または車に深い拘りがあってお金を使う人の場合は、どちらにも属しません。

 

「高級車を買ったことをこれほどまでに自慢しまくる」のは世界で韓国人だけです。

自慢すること、偉そうにすることは極めて日常的に現われる、もはや韓国人の情緒であるといえます。

 

 

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韓国では、停止線を守るちゃんと守る車がほとんどありません

2021-03-24 02:50:55 | 韓国旅行

 

日本の運転マナーがいいのは、韓国でもよく知られています。

 

クラクションをめったに鳴らさない、違法駐車が少ないなどです。

そして、誰もが停止線を守ります。

 

日本では、数々の「線」がちゃんと守られています。

韓国では、停止線を守るちゃんと守る車がほとんどありません。

自治体によって差はあるようですが、韓国でも停止線を「生命線」としながら、「車は停止線を守りましょう」とキャンペーンや取り締まりを定期的に行なっています。

しかし、大きな効果は無かったようです。

 

なんというか、停止線だけでなく、韓国人はこの「線を守る」ことが大の苦手です。

韓国人は、韓国内でも順法精神が弱い、または何かのマニュアル通りに行動するのが苦手だとよく指摘されます。

 

単にそういう作業がにがてなだけでもありますが、もう少し裏を見れば「誰も言われた通りにしない。だから私だけが言われた通りにすると損をしてしまう」という、社会や他人への不信感が強いからです。

 

言い換えれば、停止線の位置から少し前で止まった人と、それを少し超えて止まった人がいるとします。

すると、日本人は「少しでも前で止まった人が正しい」と考えますが、韓国人は「少し超えた人が正しい」と考えます。

 

 

 

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韓国は政権が変わっても、韓国社会の反日思想が衰えることはありませんでした

2021-03-23 03:13:27 | 韓国旅行

 

韓国は政権が変わっても、韓国社会の反日思想が衰えることはありませんでした。

 

韓国の歴史は、韓国民族は優秀だとする「民族優越主義」を背景にしていますが、実際の歴史は輝くものではありませんでした。

反日思想というのは、それらの矛盾をすべて「日本が悪い」という単純で無茶な言い訳で片付け、自民族の責任を回避する側面も強く、その歪んだ誘惑に韓国民はどっぷりとハマっていきました。

時の政権も彼らと衝突して支持率を落としてまでも、反日政策を変える理由はありませんでした。

 

韓国人は子供の頃から、日本という字を目と耳にしながら育ちました。

そしてそれは、本物の日本とはかけ離れたものでした。

 

国の経済が発展しても、教育インフラが充分になっても、政権が変わっても、安保意識が変わっても、そういう「どこにも存在しない日本」は、韓国人の精神的世界に住み着いていました。

特に、今30~40代の人たちは、「日本は民族の敵」とする民族主義教育が強化された後に学校に通ったため、前の世代より日本を敵視しています。

 

もちろん、彼らが憎んでいる民族の敵たる日本というのも、実際は存在しません。

韓国が被害者になるために作り上げた、「幻の加害者」にすぎません。

 

彼らは、日本が朝鮮半島で人類史上最悪の残酷な植民地支配を行なっており、日本は「絶対的加害者」、韓国は「絶対的被害者」であり、この加害者被害者の関係はいつまでも消えず、韓国は未来永劫日本に謝罪と賠償を請求する権利があると信じています。

 

 

 

 

 

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金泳三政権以降の政権からは「反日」が「愛国」とほぼ同じ意味の存在となったのです

2021-03-22 01:50:03 | 韓国旅行

 

1990年代の入ってから、韓国では軍事政権が崩壊し、国民の間では「日本」という国の存在意義が大きく変わりました。

 

反日主義者である金泳三氏が大統領になってからは、安保のために日本と協力すべきだとする話は聞こえなくなりました。

軍事政権の関係者たちが数々の不正で徹底的に社会から抹殺されたことも、大きな理由です。

 

さらにその後に親・北朝鮮政策を掲げるリベラル政治家、金大中、盧武鉉氏が大統領になったことで、「日本は仲間だ」とする考え方そのものが、反社会的なものになってしまいました。

 

韓国の「リベラル思想」(左派思想)は「民族主義」を基調としており、金大中政権は、社会各部門、特に教員労働組合を利用した教育政策で、民族主義思想を強めました。

そのためには、同じ民族である北朝鮮を敵視してきた軍事政権の反共思想を弱める必要がありました。

そこで、日本を民族全体の敵とする「反日思想」を強調することで、北朝鮮は大韓民国の敵だとする反共思想を「中和」させたのです。

 

その流れは、70年代から明らかになっていた「韓国で反日思想を扇動すれば、結果的には反米にも繋がることとなり、韓国は国際社会から孤立することになる」という北朝鮮の「対南(対・韓国)政策」と瓜二つのものであったため、保守系の一部の政治家たちが反対したものの、すでに韓国社会では「反日」「反共」よりも強い影響力を持つようになっていました。

 

そしていつのまにか、韓国では「日本は今でも朝鮮半島侵略を準備している」「日本こそが我が民族の統一を最も恐れている」という被害妄想にも似た日本観が強まり、安保のためには日本を敗訴すべきだとする考えが定着しました。

 

軍事政権では「反共」「愛国」と同じ意味だったように、それ以降の政権からは「反日」「愛国」とほぼ同じ意味の存在となったのです。

反共思想の弱体化によって、新しい「敵」の存在を求めていた韓国人の歪んだ愛国心が、一気に日本のほうに向いてしまったと言えるのではないでしょうか。

 

 

 

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