日本の多くの問題の震源地はどこにあるか・・・・・・それは朝日新聞です。
戦前はさんざん戦争を煽りまくり、戦後は捏造によって日本を貶め続けています。
慰安婦問題が一気に加熱したのは1990年代のことです。
1983年、吉田清治が『私の戦争犯罪』(三一書房)という本を出版します。
その中で、戦時中に済州島などで日本軍人が軍令によって朝鮮の女性を強制連行して慰安婦にしたと書いているのです。
これが事実であればとんでもないことです。
しかし、なんと慰安婦の強制連行はフィクションでした。
のちに本人も慰安婦狩りは創作であったと認めています。
これで終わりならよかったのですが、これは始まりにすぎません。
1991年、朝日新聞が「軍に強制連行された元慰安婦が名乗りを上げた」という記事を書きます。
元慰安婦に金学順は女子挺身隊の名で戦場に連行されたというのです。
しかし、韓国ハンギョレ新聞のインタビューでは生活が苦しくて親に売られたとあります。
ほかにも金学順氏の証言には矛盾が多く、証言としても疑問しか残りません。
ちなみに女子挺身隊と慰安婦はまったく別のものです。
この朝日の記事から挺身隊=慰安婦の図式がいまだに使われることがありますが、違います。
女子挺身隊は勤労奉仕団体のことです。
さらに1992年、朝日新聞は「軍が慰安所に関与していた証拠を発見した」という記事を書きます。
これもまた捏造です。
この証拠というのを見ると、軍が強制連行に関与したというものではなく、悪徳業者がいるので注意するようにという通達だったのです。
その注意するようにという通達が、なぜか軍が関与していたというまったく逆の報道になっているわけです。
いや、これはもう報道ではないですね。
慰安婦問題の論点は強制連行があったかどうかです。
そして、いまのところ軍が強制連行したという証拠はありません。
韓国が慰安婦慰安婦と騒ぎ始めたのは、この朝日の記事の後のことです。
つまり90年代以降になります。
そんなに問題なら、戦後すぐにでも騒いでいるはずでしょう。
おかしな話です。
しかし、日韓基本条約のころには話すら出ませんでした。
結局、日本が騒いでムダにつくった問題に韓国が便乗して騒いでいるだけです。
2013年3月には日本維新の会の中山成彬議員がこの問題を衆議院予算委員会で指摘しました。
その動画はyoutubeにもアップされていたのですが、なぜかNHKの申し立てによって削除されてしまいます。
国会中継が削除されるのは異例中の異例です。
だれかさんにとってよっっぽど都合が悪かったのでしょう。
また、NHKはかなり反日ティストな番組づくりをしているので、たびたび話題になります。