日本と韓国は戦後、ビジネス、文化交流、留学生の行き来など、あらゆる面で幅広く、絶え間なくお付き合いをしてきました。
そんな中で、ときには関係がよくなったり、ときには悪化したりを繰り返しています。
ちなみに、最近の日韓関係は「最悪」と言えるほど悪い状態になっています。
なぜ韓国には反日感情が強いのでしょうか。
一般的には、1910年の日韓併合から35年間続いた「日帝統治時代」に、日本にひどいことをされた、という意識が韓国側に根強くあるからだと考えられています。
竹島問題、慰安婦問題、そして徴用工問題などが次々と提起されクローズアップされてきました。
韓国人の反日感情や反日民族主義は、日本統治時代の実際的な歴史体験を通して形作られたものではありません。
どのようにして形作られたのかというと、「日本統治は不正義=悪」という価値認識に合致するように、史実を都合よく改竄・捏造し、国民的規模の教化・訓育をもって、その歴史を真実を信じ込ませることで形作られたのです。