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1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

<盧前大統領逝去>7日にわたる国民葬の手順は

2009-05-24 20:15:39 | Weblog
 国民葬で執り行われる盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の葬儀は、29日までの「七日葬」となる。

 韓昇洙(ハン・スンス)首相と韓明淑(ハン・ミョンスク)元首相が共同葬儀委員長として葬儀を主管し、焼香所はすでに故人の葬儀祭壇が整えられた故郷の慶尚南道金海市・ポンハ集落のほか、ソウル・鍾路のソウル歴史博物館、ソウル駅広場にも設けられる。政府は遺族側と協議し、ソウル市内の他の場所や地方にも政府名義の焼香所を設置するかどうかを決める方針だ。

 逝去日の23日から7日にわたり弔問を受ける。29日には弔旗が掲揚され、金海市の進永公設運動場で告別式が執り行われる。故人の遺志を継ぎ火葬されるとみられ、遺骨はポンハ集落に納められる。李明博(イ・ミョンバク)大統領は葬儀期間にポンハの焼香所を弔問するものと伝えられたが、期間内に弔問するか、または告別式に出席するかについては決まっていない。

 国民葬は前職・現職の大統領、国家・社会に多大な貢献をし国民の尊敬を集める人が亡くなった際に行われる。葬儀期間は7日以内で、費用の一部は国庫から補助するよう規定している。歴代大統領のうち、国民葬が執り行われたのは2006年に逝去した崔圭夏(チェ・ギュハ)元大統領が初となる。

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<盧前大統領逝去>遺体戻り、悲しみに暮れる地元

2009-05-24 10:42:18 | Weblog
 慶尚南道・梁山市の釜山大学病院に安置されていた盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の遺体が23日午後6時30分ごろ、自宅のある金海市・ポンハ集落に戻った。盧前大統領の支援団体会員らや追悼に訪れた市民ら、地元住民らが出迎え、遺体を乗せた車がポンハ集落に到着するや、嗚咽の声が響き渡った。盧前大統領が飛び降りたという岩を遠めに見ながら、涙を流す市民の姿も見られた。
主党指導部20人余りは、午後からポンハ集落を訪れており、盧前大統領の遺体の到着を待ち、涙で出迎えた。一部住民や追悼に訪れる市民が、民主党関係者らに「民主党の過ちが盧前大統領を死なせた」と強く抗議する一幕もあった。

 盧前大統領の遺体は、ポンハ集落の会館に安置され、臨時の焼香所も設置された。盧前大統領の長男・建昊(ゴンホ)氏と長女・静妍(ジョンヨン)氏が遺族代表として弔問客を迎えているが、権良淑(クォン・ヤンスク)夫人の姿は見られなかった。

 柳時敏(ユ・シミン)元保健福祉部長官ら、盧武鉉政権当時の閣僚と側近らや政治家が相次ぎ弔問客に訪れている。丁民主党代表は、沈痛な表情で言葉なく弔問し、金槿泰(キム・グンテ)常任顧問は「悲しく残念なこと」と短く語った。進歩新党の魯会燦(ノ・フェチャン)代表は「衝撃と悲しみの中にある国民に深く慰労をささげる。民主化以降最大の悲劇であり、2度とこうしたことがないよう捜査慣行や政治文化は深く省察しなければならない」と述べた。

 一方、集落の多目的広場駐車場に数千人の弔問客が待機しており、その後も数は増え続けている。一般弔問は現在のところ準備が整っておらず、午後10時以降に可能になる見通しだ。

 政府は23日午前と午後にわたり関係官庁緊急閣僚会議を行い、盧前大統領の争議について論議したものの、形式と手順に関する結論を下すことはできなかった。国民葬とするか家族葬とするか最終決定が出なかったが、汎政府レベルで争議関連準備と支援を徹底していく方針を固めた。
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盧前大統領死亡 韓国社会に衝撃走る

2009-05-24 05:54:05 | Weblog
 23日朝の盧武鉉前大統領の自殺について、韓国メディアは一斉に速報を流した。主要テレビ各局は特別番組に切り替えて前大統領の搬送先の病院や自殺したとされる現場の様子を詳報し、主要各紙も号外を発行した。前例のない大統領経験者の自殺は韓国社会に大きな衝撃を与えている。

 死亡が伝えられると、盧武鉉氏のホームページやファンクラブ「盧武鉉を愛する人たちの集い」(通称・ノサモ)のホームページにアクセスが殺到し、サーバーがダウンする事態にもなった。

 これまでの歴代の大統領と違い、盧武鉉氏はインターネットを活用した選挙戦で大統領に当選したということもあり、ネットを通じて自らの立場を表明してきた。盧氏は、不正資金疑惑についての事情聴取を控えた4月下旬、ホームページを通じて「民主主義や進歩、正義などの言葉を述べる資格を失った」「皆さん(支持者)が追い求める象徴になれない」と謝罪していた。

 死亡報道から1時間ほどで、韓国のインターネットの掲示板には「既得権に勇ましく闘った立派な大統領だった」「時代の犠牲者だ」「親しみある笑顔が浮かんでくる」「心より故人の冥福(めいふく)を祈る」といった追悼の言葉が1万件以上寄せられた。

 韓国の聯合ニュースによると、盧武鉉氏の故郷で私邸のある韓国南部・慶尚南道金海市郊外の烽下村ではこの日午前10時ごろから、町内会館のスピーカーを通して鎮魂曲を流し始め、村全体が悲しみに沈んだ。一部の住民は「検察とマスコミが盧氏を殺した」「われわれが盧氏を守ってあげられず申し訳ない」と語ったという。

 盧武鉉氏の死去を受け、韓国政界もこの日、慌ただしい動きをみせた。李明博大統領は午前7時20分ごろに報告を受け、午後からの日程をすべて中止。韓昇洙首相は緊急の閣僚会議を開き、葬儀など政府レベルで必要な対応などを協議した。与野党ともに緊急会議を開催し、情報収集に追われた。

 盧氏を支えた勢力で作った民主党の報道官はこの日開かれた記者会見の中で「盧氏の逝去に深い哀悼を示す。言葉にできない悲しみを隠すことができない」と述べ、涙をぬぐう場面もあった。民主党の代表ら党幹部は緊急会議後、盧氏の遺体が安置されている釜山大病院に向かった。

 金大中元大統領は、秘書を通じて「あまりにも悲しく、大きな衝撃」とし、「生涯の民主化の同志を失った。民主政権10年をともに歩んだ者として、身体の半分が崩れたような心境だ」と哀悼の意を示した。さらに「(盧氏は)家族に対する疑惑が連日報道され、緊張感と圧迫感に耐えることができなかったようだ」と話した。
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[盧氏自殺]検察の責任論浮上 李政権波及も

2009-05-24 05:47:25 | Weblog
 盧武鉉(ノムヒョン)前大統領の死亡について検察当局の責任論が浮上し、当局が対応を誤れば李明博(イミョンバク)政権に対する国民的な非難にもつながるとの見方が出ている。23日、最高検察庁は緊急幹部会議を招集し今後の対応策を協議した。


 会議参加者によると、複数の検察幹部から「(盧氏に対する)捜査は、大統領経験者に対する最大限の配慮をもって実施されたが、想像もできない事態が起きた」との意見が相次いだという。


 先月30日の事情聴取では、質問書を送って事前の回答を求め、聴取時間の短縮を目指した。さらに盧氏の自宅まで専用バスを派遣し、最高検庁舎の特別室を用意した。韓国では国家指導者に対する「礼遇」が重視され、大統領経験者も社会的に特別待遇を受けることが慣例になっている。


 だが関係者によると、実際の捜査は難航を極めた。盧氏は有力支持者から、権良淑(クォンヤンスク)夫人や長男建昊(ゴンホ)氏に渡った計600万ドルについて「在職中はまったく知らなかった」との主張を崩さなかった。さらに、大統領が極めて幅広い職務権限を持っていることから、「資金のワイロ性も包括的に認められる」という検察側の主張に対し、「法律の解釈を誤っている」と強く反発。法廷で最後まで争う態度を示した。検察側が、資金を提供した有力支援者を同席させての事情聴取実施を求めても、「長時間にわたる」との理由で拒否した。


 こうしたやり取りについて、盧氏を支持する勢力は「検察は政治的捜査を進めている」と反発し、事情聴取から自宅に戻った盧氏を熱烈に歓迎していた。


 その後、李政権は盧氏支持勢力などを中心とした「ろうそく集会1周年」を記念するソウルでの集会や、中部・大田市での労働組合の集会を強力に規制した。また、無届け集会規制の強化策も打ち出した。23日、盧氏の遺体を自宅で迎えた支持者らは、こうした政府側の強硬策を批判。さらに、李政権寄りとされる、保守系メディアによる自宅への接近を拒否するなど、対決姿勢を強め、政治的緊張感は高まっている。
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盧氏自殺 自宅周辺には支持者数千人 追悼で混乱も

2009-05-24 05:39:26 | Weblog
 韓国南部・金海市の自宅近くで自殺した盧武鉉(ノムヒョン)前大統領の遺体は、23日午後6時半(日本時間同)、釜山市近郊の釜山大学病院から自宅近くの公民館に戻った。自宅周辺には数千人の支持者が集まり、保守系国会議員の弔問を阻止するなどの混乱が起きた。ソウル市中心部でも同夜、約2000人の支持者が追悼集会を開いた。

 盧氏の遺体を乗せた車が自宅近くに到着し、赤い布に包まれたひつぎが姿を見せると、現場にすすり泣きの声が広がった。保守系の自由先進党の李会昌(イフェチャン)総裁が弔問に訪れたが、支持者が阻止し、李氏の乗ってきたマイクロバスに卵を投げつけた。支持者は一部の保守系メディアの取材陣に対しても自宅周辺から離れるよう要求した。

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