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1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

韓国の潜水艦乗組員らの食事

2009-05-10 15:35:11 | Weblog
 「焼いたステーキの代わりに蒸したステーキ」「海洋深層水は飲み放題」「スイカは食べられないが、辛いトウガラシが人気」…。このように潜水艦ならではの特別メニューがある。30-40人もの乗組員が全長約60メートル、幅約6メートルの狭い空間で1-3週間共に生活しなければならないからだ。


 海の中に長期間滞在する潜水艦の最大の敵は、「火」と「煙」だ。火を使って煙を出す料理といえば、油で焼いたり揚げたりするメニュー。こうした料理は火災の危険があり、煙が艦内に広まると先端電子装置に良くない影響を与えることもある。


 蒸して食べるステーキだからといって軽く見てはいけない。パイナップルと片栗粉で作った特性ソースをかけて食べる。海軍の関係者は、「油を使わない“ウェルビーイング・メニュー”として注目を浴びている」と語った。調理に長い時間がかかるコムタン(牛肉や内臓などを煮込んだスープ)もメニューから外され、カムジャタン(豚骨とジャガイモのスープ)、ヘムルタン(海鮮スープ)は2週間に1度だけ提供される。


 潜水艦の乗組員は劣悪な環境で勤務しなければならないが、食事の質はどの部隊にも劣らない。漢方風味のゆで肉やまぐろ丼などもたびたびテーブルに並ぶ。潜水艦の乗組員は、水上艦の乗組員(4500キロカロリー)よりも500キロカロリー多い5000キロカロリーを1日に摂取する。


 海軍では、乗組員が栄養分をバランスよく摂取できるよう、キュウリやニンジン、タマネギなどの野菜を食べさせるようにしている。とりわけ乗組員が好む野菜の代表といえば、辛いトウガラシだ。潜水艦ではできる限り声を出してはならず、汗を流して運動することもできない。そんな乗組員たちに汗を流す機会を提供し、気分も高揚させる「武器」が、まさに辛いトウガラシだ。


 デザートにはナシやリンゴが提供される。ただしスイカは禁物だ。スイカの種を床に落とすと艦内が汚れるのはもちろん、装備の損傷を引き起こす可能性があるからだ。潜水艦の乗組員には苦労も多いが、うれしいこともある。「健康飲料」として最近人気を集めている海洋深層水を好きなだけ飲めるという点だ。


 海洋深層水は通常1リットル当たり5000ウォン(約378円)以上するが、潜水艦の乗組員はその水でご飯を炊き、コーヒーを飲むことができる。初めて潜水艦に搭乗した乗組員が海の中に潜り、艦長と共に海洋深層水を飲み、「本物」の潜水艦乗組員になったことを祝うという伝統行事もある。


 狭い空間に1-3週間分の食料を積まなければならないため、潜水艦に食料を積み込むのは「特攻作戦」並みの作業だ。冷凍・冷蔵食品と常温保管用に区別し、メニュー上で後回しになっているものは奥に、早くに食べるものは手前に順序よく積み上げる。空っぽの魚雷発射管に食料を詰めておくこともある。


 食器類も、音を出さないようメラミン素材の器を特注し使用している。ある佐官クラスの潜水艦部隊将校は、「料理長が食料を積み込む順序を間違え、予想外のおかずが出たこともある。また食器を一部積み忘れたため、出港期間中ずっとはしとスプーンだけで食事をした、という笑えないケースもある」と語った。


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韓国ヤクルト創立40年…総販売量400億本

2009-05-10 11:52:54 | Weblog
韓国ヤクルトが8日、ソウル蚕院洞(チャムウォンドン)本社で40周年創立記念式を行った。

1971年、日本から菌株を持ちこんで国内初の乳酸菌飲料を販売したヤクルトは、昨年7月基準で国内飲食品単一ブランドとしては初めて総販売量400億本を突破した。71年47人で活動を始めた「ヤクルトおばさん」ことヤクルトレディーは、現在1万3500人の販売組職に成長した。

同社ヤン・ギラク社長は記念の辞で「顧客たちの愛と関心があったから韓国ヤクルトの今日が可能だった」と述べた。
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北朝鮮軍の砲撃と戦闘機訓練、前年比2-6倍に

2009-05-10 06:49:31 | Weblog
 北朝鮮軍が今年に入り、韓国に対し強硬な声明を相次ぎ発表し、軍事的緊張を高める中、西海(黄海)上の前線に位置するペンニョン島、延坪島付近で海岸砲をはじめとする砲弾射撃や戦闘機の訓練回数が昨年に比べ2-6倍に増えていることが8日までに分かった。また、北朝鮮の警備艇が2-3月に3回にわたり、西海の北方限界線(NLL)を侵犯していたことも明らかになった。


 海兵隊など韓国軍当局によると、北朝鮮軍は1月17日に「全面対決態勢突入」という声明を発表して以降、西海地域の海岸や島に設置している口径76.2ミリ、130ミリの海岸砲、152ミリの曲射砲の砲撃訓練を強化した。延坪島の北東にある大睡鴨島付近では今年に入り、現在まで19回にわたり、約1000発の砲撃・射撃演習が行われ、砲弾が海上に落下したことで生じた大きな水柱も観測されたという。海兵隊関係者は「前年同期に比べ、北朝鮮の海岸砲の砲撃訓練が最大で2倍程度増え、大部分が坑道の外に露出しており、いつでも砲撃できる態勢を整えている」と説明した。


 韓国軍関係者は、1月から現在まで北朝鮮空軍の戦闘機の訓練回数が前年同期比の6倍に増えていることにも注目している。特に黄海道のクァイル飛行場から出撃した戦闘機は、1月17日以降、韓国軍がペンニョン島から北朝鮮側に64キロの上空に設定した戦術措置線に1087回も接近した。北朝鮮の戦闘機が戦術措置線を越えれば、ペンニョン島上空に3-4分で到達できるため、北朝鮮機がこの線を越えた場合、韓国機は直ちにスクランブル出動し、ペンニョン島にある海兵隊のバルカン砲や携帯用地対空ミサイルのミストラルの陣地は緊急態勢に入る。ペンニョン島に展開する海兵隊第6旅団でバルカン砲陣地に勤務するイ・ジョンハ下士(26・軍曹に相当)は、「北の戦闘機出撃で毎日1回は緊急態勢が敷かれる。北朝鮮の空中挑発に備え、毎日6時間以上訓練している」と話した。


 先月21日には黄海道苔灘飛行場を離陸した北朝鮮の戦闘機4機が戦術措置線を越え、海州まで飛行した後に引き返す事態が起き、韓国空軍の戦闘機がスクランブル出動した。今月7日には北朝鮮軍の火力支援艇1隻が長山串沖に出現し、韓国側の高速艇2隻が緊急出動した。


 一方、今年初めに姿を消し、3月末に再び延坪島付近に出没し始めた中国漁船に対しても韓国軍当局は警戒している。延坪島からわずか2.8キロの位置にある北朝鮮領の石島付近をはじめ、約100隻の中国漁船が五星紅旗(中国国旗)を掲げて北方限界線を出入りしながら操業している。


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