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韓国のこと いろいろ あれこれ いまむかし

1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

ソウル広場で無料文化公演、10月まで毎晩開催

2009-05-08 17:18:03 | Weblog
 ソウル市庁舎前のソウル広場で16日から10月10日まで、毎晩午後7時から9時10分にオペラ、ミュージカル、ダンスなど多彩なジャンルの文化公演が開催される。ソウル市が8日に明らかにした。

 今月は「芸術との出会い」をテーマに、クラシックとジャズを中心とした公演を行う。16日の開幕式では、塩光管楽隊によるパレード、安山市立国楽オーケストラとソプラノのキム・ウォンジョン、バリトンのソ・ジョンハクによるオペラ公演が予定されているほか、17日以降も、ピアノオーケストラ、サンドアニメーション作家らによる公演が催される。

 6月はダンスをテーマにしたパフォーマンス「B-boyに恋したバレリーナ」や伝統・現代舞踊公演、7月はクラシック、8月は国楽と韓国舞踊、9月はジャズ、10月はミュージカルをテーマとした公演が行われる。また、月に1回、市民の日常生活とファッション、音楽をひとつにした「ファッションショーがある音楽会」も開催される。このほか、毎月広場で新人芸術家を対象にオーディションを実施し、入賞者には広場をデビューの舞台として活用できるようにする方針だ。

 市は公演に向け、広場に縦10メートル、横20メートル、高さ10メートルのステージを設置した。広場で特別行事が開催される日や、雨天時は休演となる。

 権赫昭(クォン・ヒョクソ)文化局長は「ソウル広場が市民には文化芸術を楽しむ憩いの場に、ソウルを訪れる外国人にはソウルの文化を体験できる観光名所に、芸術家には夢の舞台となるようにしたい」と話している。
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金正日、1日10分しか歩けない

2009-05-08 17:12:29 | Weblog

 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が1日に10分しか歩けない程、健康が衰弱しており、核問題など核心懸案を除く国内外の決裁は、張成沢(チャン・ソンテク)労働党行政府長兼国防委員が代行しているという分析が出てきた。

 7日、日本読売新聞の報道によれば、北朝鮮当局が労働党機関紙労働新聞4日付で金総書記の痩せた姿を見て涙を流す工場関係者のニュースを伝えた。これは、北朝鮮住民たちの同情を買って、求心力を失わうまいとする目的が背後にある。

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駐日韓国文化院、11日に四谷新庁舎に移転

2009-05-08 14:30:03 | Weblog
 駐日本韓国文化院が11日に東京・四谷の新庁舎に移転する。韓国文化院が8日に明らかにした。新庁舎は、2200平方メートルの土地に新設された地下1階、地上8階建てビル。

 1階には韓国の芸術作品を展示する「ギャラリー美」が入る。オープン記念として11日から1週間、韓紙絵特別展が開かれるほか、27日から来月21日までは韓国と日本の重要無形文化財、伝統工芸作品などの展示を企画している。2階にはイベントホールが設置され、各種公演や映画上映はもちろん、一般行事も開催される。3階は韓国語書籍1万5000冊、日本語書籍8000冊余りを所蔵する図書映像資料室で、誰でも利用が可能だ。このほか、韓国文化院内にはセミナー室、韓国伝統文化が体験できる「サランバン」、韓国の伝統様式を生かした空中庭園、伝統学期実習室などが設置される。

 駐日韓国文化院関係者は「文化院の開設30周年を迎え新庁舎に移転する。韓日共同行事などを通じ、文化交流を一層強化する助けになるはず」と話した。

 駐日韓国文化院は1973年に豊島区池袋に開設、その後、港区南麻布に移転し、日本国内での韓国文化拡散に寄与してきた。
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「ブスでも大丈夫」、サウジの「ミス品行」選抜

2009-05-08 13:09:47 | Weblog
「心がきれいでこそ女であり、顔ばかりきれいだからといって、女ではない」


1970年代初頭に流行した歌手ナム・ジンのヒット曲「心がきれいでこそ」の一節である。この歌の歌詞のように、顔ではなく心だけを見て美女を選ぶ大会がある。今年で2回目を迎えるサウジアラビアの「ミス品行」選抜大会がそれである。AP通信は9日から開かれる同大会の一風変わった美人選抜の基準やエピソードを紹介した。


「ミス品行」とは、サウジアラビアの全国各地から出場した候補らが、10週間共に生活しながらムスリム(イスラム教徒)の女性として備えるべき美徳についての評価がつけられるイベントだ。15歳から25歳のムスリム女性が参加でき、主要な評価基準は両親への親孝行や献身ぶりである。彼女らは、内面の美しさをテーマにした講義に出席した後、テストを受ける。母親と1日を共に過ごし、どのようなやり方で接触を持つかなども評価の対象となる。7月に、最後の優勝者1人と、2位の2人にはそれぞれ2600ドルや1300ドルの賞金と、商品を提供することになる。


候補らは顔やスタイルなどの外観については全く気にする必要がない。美人の基準はひたすら品行にのみ限られるからだ。実際、参加者らはイスラムの伝統に則って、公式行事に出るときは頭から足まで伝統衣装「チャドル」をかぶり、顔は絶対に外に出さない。出場者の中では太った女性も目に付くと、APは伝えた。昨年は参加者がわずか75人だったが、今年は200人ほどが応募し、サウジアラビアの女性たちの関心が一段と高まったものと見られる。


ミス品行はインターネットやテレビなどを通じて、欧米の大衆文化が最近、イスラム圏国家の間で広がるのに反発して生まれた大会だと、APは指摘した。同大会を立ち上げたカドラ・アルムバラク氏は、「女性のスタイルや顔だけを美人の評価基準とする、堕落したほかの国々の美人大会とは差別化を図った」と話した。



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姜尚中氏「自殺を防ぐ希望のメッセージを伝えたい」

2009-05-08 05:17:49 | Weblog
在日韓国人では初めて東京大学の教授がなって話題を集めた姜尚中(カン・サンジュン)大学院情報学環教授(59)。 姜教授が昨年日本で出したエッセー集『悩む力』はこれまで100万部以上売れ、もう一つの‘異変’を生んだ。 出版不況の日本で人文学エッセー集が100万部のベストセラーを記録したこと自体が異例で、その著者が「在日同胞」であることは‘事件’に値する。

最近、韓国語版の出版を迎えて韓国を訪れた姜教授が6日の記者会見で取り上げたのは「自殺」だった。 本を書く動機は、自殺が急増する社会に何かメッセージを送らなければいけない、という義務感だった。

「日本で今年3月の1カ月間、自殺者が4000人を超えた。 98年に自殺者が年3万人を超えて以来、この10年間で30万人が自殺している。 今年は4万人を超える可能性もある。 こういう社会で‘希望’を語ることができるだろうか。 ‘希望’が消えていく世の中で‘悩む力’の重要性を伝えたかった」

韓国の自殺率も経済協力開発機構(OECD)国家で最高水準だ。 07年基準で人口10万人当たり24.8人が自殺している。 これほどの‘民間人死亡’なら韓日両国は‘戦時状況’だ。 社会的な希望の崩壊にともなう自滅的な‘内戦状況’とでも言えるだろうか。

姜教授は「在日韓国人として自分の親の世代は深刻な貧困と社会的差別の中で苦難を経験した。 今は日本社会が全般的に‘在日(同胞)化’している」と指摘した。 過去「在日同胞」が経験した経済・社会的差別を今では日本の非正社員、特に若年層が受けているということだ。姜教授は韓国の‘88万ウォン世代’と似ていると指摘した。

姜教授の目にこうした状況は非常に危険なものとして映っている。 社会的に‘無差別犯罪’の蔓延が懸念される。 姜教授は「社会の安全網から隔離され、‘使い捨ての労働力’扱いを受ける若者は、犯罪を通して暴力的なエネルギーを噴出することも考えられる」と述べた。 理念的にはファシズムの台頭が憂慮される。 現在の経済・社会的危機は第1次世界大戦後のヨーロッパと似ているということだ。 姜教授は「当時、若者の挫折した希望を暴力的に集めた人物がヒトラーだ」と語った。

姜教授は「1年間に数万人の自殺者が出る状況では政府は失格だ」と強調した。 日本のテレビに出演した際、「政府当局者は頭を刈って反省すべきだ」と言って攻撃したという。 韓国も同じだ。 では解決策は何か。

姜教授の著書はドイツ社会学者マックス・ウェーバー(1864-1920)と日本国民作家の夏目漱石(1867-1916)についてのエッセーといえる。 100年前に資本主義の問題に接した代表的知性の「悩み」について今また真摯に悩む必要があるということだ。 社会的には北欧国家の社会保障政策を、韓国や日本のような‘発展主義’国家が採択しなければならないということだ。

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