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韓国のこと いろいろ あれこれ いまむかし

1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

全斗煥元大統領二男&パク・サンア夫妻、豪華億ションに転居

2009-05-16 18:26:33 | Weblog
 全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領の二男・全在庸(チョン・ジェヨン)氏と元女優のパク・サンア夫妻がソウル市竜山区梨泰院にある約330平方メートルの高級マンションに引っ越していたことが分かった。月刊誌の女性朝鮮5月号が報じた。


 同誌によると、夫妻は新婚当初から暮らしていたソウル市江南区三成洞のマンションから今年1月に梨泰院に引っ越したという。夫妻の引っ越し先は現在の売買価格が30億ウォン(約2億3000万円)という高級マンションだ。


 夫妻は外部と接触することなく、静かに暮らしていることも分かった。同じマンションの住人は「駐車場からまっすぐエレベーターに乗ってしまうため、きちんと顔を合わせたことがない。乗っている車だけは何回か見た」と話している。


 1995年にソウル・スーパー・タレント大会で大賞に輝き、華麗にデビューしたパク・サンアは、ドラマ『若者のひなた』『コッチ』などで人気女優になった。2001年ごろから全氏と交際しているといううわさが流れ始めたが、強く否定。しかし、03年に全氏の不正資金プール・脱税問題に関与していたことが明らかになり、突然芸能活動を中止した。その後、04年にアメリカに渡り、07年5月に極秘帰国、同年8月に正式に結婚式を挙げた。夫妻の間には女の子が二人いるという。


 全在庸氏は07年6月、母方の祖父から受け取った債券について脱税したとの容疑で起訴され、懲役2年6月、執行猶予3年、罰金28億ウォン(現行レートで約2億1000万円)の有罪判決を言い渡された。

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航空各社、国際線料金を最大15%値上げ

2009-05-16 18:22:46 | Weblog
 韓国の航空各社が来月から一部の国際線料金を最大で15%引き上げることにした。

 大韓航空は来月1日(発券日基準)から韓国発の米国路線すべての座席の公示価格(料金の上限)を一斉に10%引き上げる、と15日に発表した。欧州路線ではファーストクラスとビジネスクラスに限り5%引き上げられ、エコノミークラスは現状が維持される。ただし最終目的地がイタリア、オランダ、オーストリア、チェコ、ロシアの場合には、今回の値上げから除外される。さらにオーストラリア、ニュージーランド路線は一斉に5%引き上げられ、エコノミークラスでは団体料金が10%引き上げられる。

 アシアナ航空も来月から一部の韓国発国際線の公示料金を5%から15%引き上げる。

 米国行き(ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ニューヨーク、シカゴ)はファーストクラスとビジネスクラスが15%、エコノミークラスは10%引き上げられる。欧州路線(フランクフルト、ロンドン、パリ)とサイパン路線は座席により5%から10%、シドニーも座席により5%から15%の範囲で料金が引き上げられる。


 業界では「国際線の料金は2006年12月以来、値上げが行われてこなかった。昨年は前例のない原油価格の高騰とウォン安、世界の景気不振などが重なった。そのため料金を現実的なものにすることは避けられない」と説明している。しかし消費者たちは「昨年1バレル当たり150ドル(現在のレートで約1万4300円、以下同じ)近くにまで上昇した国際原油価格が、現在は50ドル(約4800円)まで落ち込んでいる。また為替も安定しているのだから、今回の値上げは経営環境の変化による負担を消費者に押しつける行為にほかならない」と反発している。

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なぜ日本人はマスクをする人が多い?

2009-05-16 18:17:12 | Weblog
 今月初め、ソウル市内の明洞など観光客が多く集まる街には、マスクをした人々が大勢いた。ほとんどが世界的に広がっている新型インフルエンザに感染しないよう、予防のためにマスクをする日本人だった。マスクの効果については専門家の間でも意見が分かれるが、日本人がマスクにこだわるのはなぜだろうか。


 一番大きな理由は、日本の保健担当省の政策によるものだ。厚生労働省は予防のため、マスクをして手洗いを心がけるよう公式に発表、奨励している。問題は、こうした指導や広報の頻度だ。この指導は耳にタコができるほど日々繰り返されている。


 空港や港はもちろん、人が少しでも集まり、広報放送が可能な場所なら、スピーカーから「帰宅したらすぐにせっけんで手をきれいに洗い、できればマスクをしてください」と何度も繰り返し聞こえてくる。しかも、日本のゴールデンウイーク期間と新型インフルエンザの発生時期が重なったため、こうした指導や広報活動はより一層強化された。


 また、保健当局の予防措置が体系的に行われているのも一因だ。保健当局は「新型インフルエンザが疑われる場合も、すぐに保健所や病院に行かず、まずは保健所に連絡を」と呼び掛けている。新型インフルエンザに感染した人がすぐに保健所に行ったとしよう。行くまでの間、バスや地下鉄に乗ったら、ウイルスをまき散らすかもしれない。連絡後に保健所に行く場合も、「公共の交通機関は利用せず、マスクをしてほしい」と注意を促している。


 日本では、個人も会社もこうした措置によく従っている。会社員の男性(30)は今月初めに韓国を訪れた際、会社から国際電話がかかってきた。「高熱が出たかどうか、毎日会社に電話して、日本へ戻っても1週間くらい休んでから出勤してほしい」とのことだった。この男性は「後で分かったことだが、その時点で新型インフルエンザが発生した国から帰った人には全員、同じようなことを要求していたそうだ」と話した。


 こうした理由のほかに、「日本人はマスクに慣れ親しんでいる」という声もある。変な言い方に聞こえるかもしれないが、事実だ。日本には花粉症患者が多い。特に患者が多いと言われるスギ花粉は2月中旬から4月下旬までがピークで、この時期にアレルギー症状もひどくなる。韓国の「黄砂警報」のように、花粉の量に関する予報もある。スギ花粉アレルギーは1970年代から広まった。症状は鼻水や涙、くしゃみなど。スギ花粉が飛ぶ時期は、街中はもちろん、会社の中でもマスクをしたまま仕事をする人がとても多い。役所の窓口の職員もマスクをしているなど、日本ではおなじみの光景だ。


 花粉が収まり、マスクを使わなくてもよくなる時期が来る前に、今回の新型インフルエンザ問題が起きた。もともとマスクに慣れ親しんでいる日本人にとっては、買い置きしていたマスクをしまい込む前に、そのまま使える状況にあったというわけだ。


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明洞、あの日本人観光客たちはどこに行ってしまったのか

2009-05-16 18:13:22 | Weblog
15日午後、ソウル明洞(ミョンドン)中央路は閑散としていた。道を歩くショッピング客は大部分韓国人のカップルたち。街頭のあちこちで聞こえた日本語も先月とは違い、耳に入ってこない。

「日本からのお客さんが消えた」

路上で砂糖菓子を作って売るイ某さん(66、女)は舌打ちをした。イさんの屋台にはお菓子20個ほどが積もっていた。1つ1000ウォンの砂糖菓子は、大部分日本人たちが買って食べていたという。イさんは「先月は昼に2、3時間ほど座っていても30個は売れたのに、このごろは1日中売っても10個も売れない」と話す。

明洞の日本人観光特需はおさまっている。一時100円が1600ウォン台だったレートも最近は1200~1300ウォン台になった。今月初め、国内で新型インフルエンザ(インフルエンザA/H1N1)確定患者が出たことも観光ブームに水を差した。

日本人のおかげで大盛況だった明洞隣近のデパートはすっかり静まり返った。流通業界の期待を集めたゴールデンウイーク(4月26日~5月10日)の実績が予想より悪かった。この期間、ソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテ百貨店本店のブランド品の売上は、昨年同期間より45%増えるにとどまった。今年1、2月の売上伸長率(昨年同期対比117%)の半分にも及ばない。ロッテ百貨店営業総括チームのパク・ウヨン課長は「100円が1200ウォン水準を上下しながら韓国でのショッピングの関心を失いつつある雰囲気」とし「特に単価が高いブランド品類の売上が目立って減った」と話す。

明洞の中低価化粧品店も為替打撃を受けている。明洞イニスフリー(innisfree)売場は今月に入って日本人客が先月の半分ほどに減った。ここのBBクリームは1万5000ウォン。2月(月平均為替レート1546ウォン/100円)には870円あれば買えたが、今(15日まで月平均為替1288ウォン/100円)は1048円必要だ。店員のミン・ヒョンジュさん(30)は「日本人客は一度来れば10万ウォン分ぱっと買っていったが、、このごろは5万~7万ウォン程度が普通」と話す。

国内では新型インフルエンザも落ち着きを見せているが、日本人たちは完全に警戒心を解いていない。ハナツアーインタ-ナショナル日本営業チームのチェ・ジョンテ次長は「日本人たちの衛生観念は徹底的だ。今月に入って旅行のキャンセル率が15%程度になる」と話した。明洞ではマスクをかけて往来する日本人たちも目立つ。観光客ヒノクミコさん(44)は「韓国だけではなく海外旅行そのものを控えている人が多い」と話した。

韓国観光公社チャ・ドンヨン広報チーム長は「危機管理対策班を構成し、韓国訪問者減少状況を把握している。日本の現地メディアと旅行会社、学校を対象に、韓国の防疫対策を積極的にPRしている」と話している。

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20~30代の未婚者が考える結婚適齢期は?

2009-05-16 05:05:46 | Weblog
 韓国の20~30代の未婚者が考える結婚適齢期は平均で男性が31.3歳、女性が28.6歳であることがわかった。市場調査会社のトレンドモニターとエムブレインが首都圏地域に居住する満19~39歳の未婚男女705人を対象に実施したアンケート調査で明らかになった。

 また、「最も理想的な配偶者の職業」には、男性回答者の44.2%が「公務員・教師」と答え、会社員(15.8%)、フリーランサー(13.8%)などが後に続いた。女性回答者は30.8%が「医師・弁護士など専門職」を挙げ、「公務員・教師」が23.2%、「教授・芸術家」が10.1%を占めた。

 この調査では最近の経済危機が未婚者らの結婚計画に大きな影響を与えている事実も確認された。全体の24.7%は「不況が結婚時期の決定に大きな影響を与えている」、55.6%は「ある程度影響がある」と答えた。これに対し「影響を与えない」との回答は3.5%にすぎなかった。

 「最も理想的な結婚式」についての質問には、全体の51.3%が「経済的で中身のある結婚式」と答え、「華麗で盛大な結婚式」との回答は16.6%にとどまった。
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セクシー・カリスマはやっぱりイ・ヒョリ!

2009-05-16 05:01:44 | Weblog
 韓国トップのセクシー・シンガー、イ・ヒョリのファッション・グラビアが話題だ。


 ライフスタイル・マガジン『シングルズ』6月号には、カリスマ性あふれるイ・ヒョリのグラビアが掲載されている。


 このグラビアはソウル市江南区新沙洞のスタジオで撮影された。現場はイ・ヒョリならではの健康的なセクシーさでパワフルなムードに包まれていたそうだ。


 コンセプトは「cool girl friendly look」。イ・ヒョリはこのコンセプトをパーフェクトに表現するポーズでプロ意識の高さを見せた。


 このスタイリッシュなグラビアのほか、『シングルズ』6月号ではインタビューしないことで有名なイ・ヒョリが自身について率直に語っている。

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独自の発展を遂げた韓国のラブホテル

2009-05-16 04:57:50 | Weblog
 最近は大きく変わったというが、ラブホテルといえば、城や宮殿のような形が思い浮かぶ。中世ヨーロッパの城の形がなぜ、ラブホテルの代名詞のようになってしまったのだろうか。『裏から見た都市、ひっくり返して見る建築』という著書でラブホテルについて論じた、順天郷大建築学科のヤン・サンヒョン教授は「防護壁を有する城の形にすることで、“世間の目にさらされない場所”というイメージを与えるとともに、中に入れば王子やお姫様になれるという幻想的なムードを演出している。結婚式場やラブホテルなど、男女の愛を語る場所が城の形をしているのはまた、韓国社会のアイロニーともいえる」と説明した。


 外部には見せたくない韓国社会の恥の一つがラブホテルだ。だが、韓国人たちがこれを隠そうと必死になっている間に、外国人たちの間ではこれが「韓国的な文化」「韓国的な空間」として認識されている。


 こんなエピソードもある。国際的なイベントの取材のため韓国を訪れた外国の記者たちが、ホテルを確保できなかったため、ソウル市内のあるラブホテルに泊まったことがある。不満が噴出したらどうしよう、と主催者側は気を揉んだ。ところが予想に反し、記者たちは「ワンダフル!」を連発した。きれいな設備や、超高速インターネットに接続していることが、外国の記者たちの間では「時代の最先端を行く韓国」の象徴として認識されたのだ。実際、外国で発行されるガイドブックでも、韓国独自のリーズナブルな宿泊施設として、ラブホテルへの宿泊を勧めているケースが少なくない。


 ラブホテルの元祖は日本だが、1980年代に韓国へ伝わった後、「韓国式ラブホテル」として進化を遂げた。日本のラブホテルは、男女が性行為をするためだけの閉鎖的な場所になっていることが多いが、韓国式のラブホテルは用途も多彩だ。当初は「不適切な性的関係のための秘密めいた場所」と認識されていたが、最近は学生街や都心にあるラブホテルが、グループの合宿やちょっとした集まりでも利用されるようになり、「秘密めいた場所」から「公共の場所」へと変化を遂げたのだ。ラブホテルの規模が大きいこともまた、日本とは違う点だ。


 ラブホテルだけの特異な構造や外見は、「絶対に秘密を守れる場所」という客のニーズに由来するものだ。従業員たちと顔を合わせる必要がない最先端の無人チェックインシステムが整備され、またほかの宿泊客とばったり出くわさないよう、廊下は迷路のようになっている。一般のホテルによくあるロビーや、エレベーターの横のソファなどもなく、出入り口から客室までがトンネルのようになっている。ソウル・デザイン財団のパク・サムチョル都市ギャラリー部長は「建築の目的がはっきりとしすぎているため、ほかのどの建物よりも概念や方法論が徹底的に表わされている」と説明した。


 最近、韓国のラブホテルはさらなる変身を遂げようとしている。京畿道楊州市をはじめとした一部の地域で、ラブホテルを作家たちの作業場としてリフォームする動きが出ている。性的関係のための場所から、文化の拠点へと生まれ変わり、外見上のイメージをも変えようとしているのだ。

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