2010年末より始めた『清祓ワーク」の発展形『清祓ノ儀』
神社における「夏越の祓」にあたります。
本来「夏越の祓」は、旧暦6月30日の行事とされます。
なぜならば、その名称「夏越=夏を越える」意味をそこに持つからです。
新暦6月30日では、まだ梅雨の気配濃厚な時期。
本来的には、「まだ早い」のかも、しれません。
しかし、現代では主だった神社でも新暦に実施されているところが多いようですね。
これも、「そこで6月=1年の半分が終わる」という現代的な集合無意識の現れなのかどうなのか…。
「夏越の祓」といえば、「茅の輪くぐり」。
「茅」という文字には、「悪鬼悪霊を祓う」という意味合いがあり、沖縄でも「茅萱(ちがや)の先を結んだ物」=「御萱(みげん)」でお祓いをする習慣があるそうです。
古代中国にもこれに類した神事もあるようで、やはり「チ」、血、茅を同根と捉え、輪をくぐって邪気や邪霊を祓う習慣がそこに芽生えるのでしょう。
『清祓ノ儀』は、例年「夏至」の前後に行っています。
北緯23度、太陽が赤道の真上を照らす、この時期。
暦の上では文字どおり「夏の至り(頂点)」であり、季節が転じていくその境目、陰陽転換を意味します。
神道は「祓」に始まり「祓」に終わる、とされます。
行為としては大幣にて祓い、祝詞で清めるということになりますが、そこに秘められた叡智はいかばかりか…。
よろしければ、6月22日
こちらより、お申し込みください。
また、『神社おそうじ隊 見参!』としては、今月、5月26日から29日で「宗像・長門(山口)」へと、見参させていただきます。
3月の「岡山見参」にて、ひとつの「答え」に至ったあとの、「宗像・長門」見参。
このところ、山陽方面が多かった「おそうじ隊」も、ここで一区切り。
新たな展開への布石ともなる、今回。
これまでとはまた一味違った「おそうじ」になることでしょう
神社における「夏越の祓」にあたります。
本来「夏越の祓」は、旧暦6月30日の行事とされます。
なぜならば、その名称「夏越=夏を越える」意味をそこに持つからです。
新暦6月30日では、まだ梅雨の気配濃厚な時期。
本来的には、「まだ早い」のかも、しれません。
しかし、現代では主だった神社でも新暦に実施されているところが多いようですね。
これも、「そこで6月=1年の半分が終わる」という現代的な集合無意識の現れなのかどうなのか…。
「夏越の祓」といえば、「茅の輪くぐり」。
「茅」という文字には、「悪鬼悪霊を祓う」という意味合いがあり、沖縄でも「茅萱(ちがや)の先を結んだ物」=「御萱(みげん)」でお祓いをする習慣があるそうです。
古代中国にもこれに類した神事もあるようで、やはり「チ」、血、茅を同根と捉え、輪をくぐって邪気や邪霊を祓う習慣がそこに芽生えるのでしょう。
『清祓ノ儀』は、例年「夏至」の前後に行っています。
北緯23度、太陽が赤道の真上を照らす、この時期。
暦の上では文字どおり「夏の至り(頂点)」であり、季節が転じていくその境目、陰陽転換を意味します。
神道は「祓」に始まり「祓」に終わる、とされます。
行為としては大幣にて祓い、祝詞で清めるということになりますが、そこに秘められた叡智はいかばかりか…。
よろしければ、6月22日
こちらより、お申し込みください。
また、『神社おそうじ隊 見参!』としては、今月、5月26日から29日で「宗像・長門(山口)」へと、見参させていただきます。
3月の「岡山見参」にて、ひとつの「答え」に至ったあとの、「宗像・長門」見参。
このところ、山陽方面が多かった「おそうじ隊」も、ここで一区切り。
新たな展開への布石ともなる、今回。
これまでとはまた一味違った「おそうじ」になることでしょう