『地水火風空』

【TamuraTech Japan】のブログ

八咫烏

2010-08-16 | 2009-2010年



八咫烏(「やたからす」、あるいは「やたのからす」)


『古事記』では高木神が、『日本書紀』ではアマテラスが神武天皇の引率者として
天より遣わしたとされる烏。
『古語拾遺』には、賀茂県主の遠祖八咫烏は、神武天皇の行幸を導いたとある。
『新撰姓氏録』には山城国神別、天神、鴨県主の条に、神武天皇を導くために
鴨県主(同じく賀茂県主)の祖である神魂命の孫、鴨健津之身命が大烏となって
引率し、この功により八咫烏の名が起こったとある。
『続日本紀』三には、慶雲二年(七〇五)九月に八咫烏社を大倭国宇陀郡に鎮座した
とあり、『延喜式』神明帳、宇陀郡の条の八咫烏神社がこれにあたる(「神道事典」)



先ほど、熊野の行ってきたというMさんからお土産を頂いた。

それが写真の『からす煎餅』。

色々と突っ込みドコロあり(包装とか)
イラストの烏、伝承にあるように、足が三本あります。

最近では、日本サッカー協会のシンボルマークにもなっているので、
知っている人は知っているかもしれません、ね。



そのほか蘊蓄知りたい方は、こちら


Mさん、いつもありがとうございます。
ブログにアップできたので…あとで美味しくいただきます