たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

玉川上水のヘビ

2011-07-15 | 自然
玉川上水には、ヘビが生息しています。
“いえびと”がウォーキングの途中で最近3回もヘビに遭遇したそうで、そのたびに携帯画像を送ってきたり、電話をかけてきたりします。
いやいや決して私への嫌がらせなんかじゃありませんよ。

大きな声じゃ言えませんが、“いえびと”も私もヘビが嫌いじゃないんです。
だから私に、ぜひぜひ見せたいと思うらしいのです。

一駅ほど離れた上流と中流と下流の3箇所で見たそうなので、全部違う個体だろうと言っていました。
私 「3回もおヘビ様に会ったのだから、きっといいことがあるわよ」 と言ってあげました。




今のところ、私に怒られているばかりで、何もいいことは起きていないと思われます。






夏ゴルフ

2011-07-14 | お出かけ
このところ、日増しに暑さがつのるような気がします。
さすがに今日のゴルフは、いささか恐怖心がありましたが、熱中症にもならず、無事に生還しました。
命がけで遊ぶのもどうかと思いますが、断る勇気もありません。
午後に入って雷も鳴り始め、夏のゴルフはいろいろ怖いことがあります。



お友だちの奥さまが、「頭が痛い」 と言って、熱中症の症状があったので、ゴルフ後の飲み会は中止にしました。



7月はあと1回予定が入っていますが、8月はなるべくお断りしようと思っています。


浜膳

2011-07-12 | 羽村市 福生市 瑞穂町
少し前の土曜日だったか日曜日だったかのことです。
息子夫婦から 「お昼を食べに行きます」 と連絡がありました。
たぶん 「何でもいいから食べさせて」 という意味なのですが、“いえびと”と二人で 「どうする?」 「どこかに食べに行く?」 としばし思案。

考えていた“いえびと”が、「回転寿司なら浜膳だな」 と言いました。
『はまぜん』 じゃなくて、『はま寿司』 の間違いだと思います。

私は聞き逃しません。
「浜膳にしましょう!」
だって浜膳はそこそこ高いからめったに 「行きたい!」 って言えないんです。
お金は私が払うのに、何だか変ですが。

たっかそうな料亭の看板にビビリながら、駐車場に車を入れます。


浜膳 は、『幸楽園』 と同じ敷地の中にある和食レストランです。

所在地    東京都福生市熊川1018
営業時間   AM11:30~PM10:30
年中無休
駐車場    有
JR青梅線 『牛浜』駅下車 徒歩10分
JR武蔵五日市線 『熊川』 駅下車 徒歩5分



料亭なので、小さいながら庭園付です。


玉川上水から引かれた 熊川分水 がお庭の中を流れています。


真ん中に大きな生簀があって、それを囲むように席があります。






「ちょっと豪華で入りにくそうだけど、そんなに高くないのよ」 と言ったら、お嫁さんに 「高いです!」 と言われました。


その言葉を無視するように息子が頼んだものは、一番高い2,100円の 『夏御膳』
7月から夏の献立に変わったそうです。


お嫁さんは遠慮したのか、少しお安い 『刺身御膳』


私はしばらく食べていなかった 『うな重』 にしたら、これも2,100円。
でもすご~くおいしかったから納得です。
もちろん翌日から100円マックですが。


お茶は何度もお代わりできますが、コーヒーはいくらか余分に払いました。


暑い!

2011-07-10 | お出かけ
梅雨があけたって?
冗談じゃない・・・梅雨があける前から毎日暑過ぎて苦しいです。
会社の男性に 「暑くて蒸発しそう・・・」 って訴えたら、私の体をしげしげと見ながら 「蒸発は無理でしょう」

脂肪が多すぎてという意味らしい。

「暑い  暑い」 と文句言いながら、金曜日はゴルフに行きました。


風も無く、顔からも汗が流れ落ちます。
これこそ好きでやってるんだから文句は言えません。


昼食は親子丼。
昼食時、食欲があるかどうかは、熱中症の重要な判断材料になります。
この日は、親子丼を食べたいと思ったので、まだ大丈夫です。

ゴルフを始めて間もない頃、両足のふくらはぎが痙攣したことがありました。
その時は何を見ても食べたいという気持ちになれませんでしたが、“いえびと”が 「こういう時は、酸っぱいものなら食べられるよ」 とアドバイスしてくれたので、冷やし中華を頼みました。
それほど好物でもない冷やし中華が美味しくいただけたので、午後もプレーを続行することが出来ました。

今はちょっと腕が上がり、一球打ったら乗用カートに乗って移動できるので、あの頃ほど疲れなくなりました。


帰りに 五十嵐酒造 さんという酒蔵に寄ったので、紹介します。

所在地    埼玉県飯能市川寺667-1
TEL      042-974-7788
営業時間   9:00~18:00
無休
駐車場    あり
西武池袋線 『飯能』 駅下車 徒歩15分



昔、西武球場で売っていた 天覧山 というお酒で有名ですが、今は西武球場では売っていないそうです。


酒ゼリーとか奈良漬とかも買いました。


豚足

2011-07-07 | 
豚足(とんそく)みたいなブーツの写真を載せて 「今度豚足買ったら写真載せますね~!」 って言ってから、はや一ヶ月。
買ったので写真撮ろうとしたら、猫に邪魔されました。
私がこの場所で写真を撮ろうとすると、必ず邪魔しに来ます。
「私をかまって!」 というサインかな?

何もかもわかっていてやっているとしか思えないくらい、見事な邪魔っぷりです。
きっちり品物の上にシッポを乗せたまま、動こうとしません。


で、これが豚足です。


娘2に 「豚足買ったけど食べる?」 って聞いたら、自分の足をポンッ!とたたいて 「持ってるからいらない」 と言いました。
その後やってきた息子に、この話をしたら、娘2が言いました。
「牛足(ぎゅうそく)に言われたくない」

牛足は皆さん想像の通り、私の足。
でも豚の足も牛の足も体ほど太くないと思いませんか?

東京ばな奈買いました

2011-07-05 | 
ずいぶん長いこと、東京ばな奈 に憧れていたような気がします。
以前羽田空港の売店の前で 「私、東京ばな奈って、食べたこと無い」 って言ったら、娘に 「いつだって買えるじゃないの。 自分で買って食べれば」 って言われました。

これって、東京のお土産に誰かに貰うものでしょう?
仕方がない・・・東京駅で自分で自分に買いました。

売店のお姉さんは品物を渡しながら 「お気をつけていってらっしゃいませ!」 と優しいお言葉。
これをお土産に、地方に行かなくちゃ・・・という気になるじゃありませんか。

が、これを持って私は、東京の田舎に帰りました。

私が長い間想像していた 東京ばな奈「見ぃつけたっ」 てお菓子の姿は、もう少し長かった。
だってバナナでしょ?
中のクリームは、よく熟れたバナナのようで、ねっとりとした感もあり、合格。
  

“いえびと”は 『アイスを愛す』 の人なので、冷凍庫にいつもアイスを入れています。
私はほとんど食べないので、“いえびと”が自分で自分好みの物を買ってきます。

この パナップパフェタイプ は、フタを取ると小さなハート型のソースが4つ現れます。


それがね、ニコちゃんマークのソースがあるらしいのです。


先日、息子が食べようとしたら、ニコちゃんマーク登場!
お嫁さんと私で激写しちゃいました。


丸の内の建物

2011-07-04 | 都内
『和田倉橋』は、昔の橋を復元して架けかえた橋なので、橋の中ほどから丸の内を見ると、江戸時代と現代のビル群がいい対照になっています。


和田倉橋の交差点角にある 東京銀行協会ビル は、大正時代の建物の美しさをなんとか残そうと努力した結果だと思いますが、煉瓦造りの建物の上に、高層ビルが乗っかったような、あるいは、高層ビルに赤煉瓦の建物を貼り付けたような、不思議な建築物になっています。


交差点を渡って奥に進むと、もう一つ大正時代の建物があります。
日本工業倶楽部会館 は大正9年の建築ですが、こちらも大正時代の建物を保存復元したようです。


建物の中央上部に石像があります。
大正から昭和にかけての主要な産業だった石炭(男性)と紡績(女性)を表しているそうです。 


三菱一号館 は明治時代にジョサイア・コンドルの設計で建てられた洋館でしたが、2009年に復元されたので、こちらも背後に高層ビルを背負っているような感じです。


ピンクの煉瓦、白い窓枠、可愛らしいイメージの建物は見ているだけで楽しい。


馬場先門にある 明治生命館 は昭和初期の建物ですが、国の重要文化財の指定を受けたので、そのままの姿で現在も使用されています。




この建物の柱に例のアカンサス文様が施されています。


一般公開しているので、土・日は内部を見学することができます。
所在地    東京都千代田区丸の内2-1-1
開館時間   土・日  11:00~17:00
JR東京駅丸の内南口下車 徒歩5分



中央正面が東京駅ですが、丸の内駅舎はただいま工事中。


戦災で焼失した部分を復元し、戦争前の姿を再現するそうですが、姿を見せたドームの部分を見ても、何だかピンとこない。
以前の東京駅の屋根を懐かしく思う私は、戦後世代です。


来年の今頃は、こんな風に美しい丸の内駅舎が見られる予定です。


桔梗濠から和田倉濠へ

2011-07-03 | 都内
もう少し歩けそうなので、大手門に向かって歩いてみます。
拡大しているので近くに見えますが、ほんとは遠くに小さく見える 富士見櫓 です。


右が 桜田巽櫓(さくらだたつみやぐら)、左が 桔梗門(ききょうもん) です。


やっと桔梗門の前にたどりつきました。
でも、ここからは一般人は中に入れないので、写真を撮るのみです。
太田道灌の家紋である桔梗が屋根瓦に残っていたので、桔梗門という名前になったとか。
太田道灌は、江戸城を築城した人らしいです。


桜田巽櫓 が、優美な姿を 桔梗濠(ききょうぼり) に映しています。






お濠で生活している白鳥です。


大手門 まで歩けました。
この門から 東御苑 に入ることができますが、大奥があった東御苑は、これまた広いので、今回はやめておきます。

ここでちょっと驚くことがありました。
大手門の白壁が剥がれ落ちているようです。
地震の時に壊れたのでしょうか。


下の写真は、奇しくも昨年の3月11日に撮ったものです。
白壁に何の異常もありません。
この日から1年後に大地震が起きるなんて、想像することすら出来ませんでした。
今は、地震は次の瞬間に起きるかもしれないと肝に銘じる日々になりました。


和田倉橋を渡って 和田倉噴水公園 に行ってみましたが、ここの大噴水も節電のために停止されていました。