たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

真冬並みの寒さです

2007-04-04 | 人間
夕方、大きな雷鳴がとどろき、雪交じりの雨が降りました。
4月だというのに寒くて寒くて・・・
こんな時、多摩の人は西の山を見ながらこう言うのです。
「こう寒くちゃ奥多摩は雪だんべ~」

さて、今日の出来事・・・
スーパーで買った夕食の材料を、自転車の荷台に山のように積んで、家路をたどっていたところ、
雨がポツリポツリと降ってきました。
傘を差して自転車に乗るのは怖いので、多少の雨ならと我慢してペダルをこぎました。
しかし空は暗く、雨はだんだん強くなってきます。
仕方がないのでバッグから折り畳み傘を出し、広げようとしたら、傘の袋がヒラリと地面に落ちました。
風に飛ばされそうなので、あわてて足で踏んづけ(踏みつけ)、
右手で自転車を支えながら左手で拾おうとしたら、また風が吹いて袋が飛びそうになり、
思わず口から出た言葉は 「いや~ん

すぐ隣を歩いていた40歳くらいの男性が袋を拾って渡してくれました。
「ありがとうございます。 あ~恥ずかしい
男性は一言 「怪我しますよ」 と言い残し、笑いながら去って行きました。
この言葉で、私は世の中の人にどう見られているかを悟りました。
どう見られているかって・・・・・
「老人が無理をすると怪我をしますよ」 ということだと思います。 


娘1のブログを見ると、ソウルの街が黄色く霞むほど、大量の黄砂(こうさ)が舞っている様子がわかります。
今朝見たテレビニュースでは、韓国の人々が鼻炎や黄砂アレルギーで、
病院に殺到している様子が映し出されていました。
マスクをしても、外を歩くと鼻や喉をやられてしまうようです。
テレビの放送は黄砂に毒性は無いのかと続きます。
中国の工業地帯の上空を飛んでくるので、汚染物質が付着している恐れがあり、
それがアレルギーを引き起こすかもしれないとのコメントがありました。

日本にもこの時期は飛んできますが、韓国のように3ヶ月も続くことはありません。
ベランダの手摺を拭くと雑巾が黄色くなるので、毎年、黄砂の到来を確認出来ます。

下の写真は我が家の屋根に痕跡を残す黄砂です。
雨で黄砂が流れた跡が模様になっています。