たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

多摩よこやまの道 2

2007-04-07 | 多摩市 町田市
尾根道は整備されていて歩きやすいのですが、整備されすぎると悲しくなります。
黒い土のままでは、いけなかったのかしら・・・と。
固められた遊歩道の両側に薄紫の花がたくさん咲いていました。
スミレの中ではもっともポピュラーな タチツボスミレ (立壺菫) です。


40年ほどの間に、多摩の野や丘から消えてしまった野草もちらほら生きていて、嬉しくなりました。
フデリンドウ (筆竜胆) は、1センチくらいの大きさの花を、地面のギリギリに咲かせます。
草丈が5センチくらいしかない小さな可愛い花です。




キランソウ (貴蘭草)  ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋) という別名があります。


シュンラン (春蘭)


カンアオイ (寒葵)


ジュウニヒトエ (十二単)