ムクドリ

今日の野球はおもしろかった。
最強のキューバを破って世界一になった。

今までの試合では、テレビの前で泣いたり笑ったり怒ったり、
（一応表現ですから・・・
ほんとうには泣いていませんから・・・）

こんなルールって変じゃない？と思ったり・・・
（野球に関してはド素人ですから、あんまり的確なことは言えないんですけど・・・）

まあ、ド素人が見ても、今日の試合はおもしろかった。


野球に関係ないけど　ムクドリ　の写真をＵＰする。

「ムクドリさん、熱心に下を向いて、何かいいもの見つかりましたか？」


「春とはいえ、世の中まだまだ厳しくて、何も落ちとりゃあせん。」

ピントのずれた会話

職場の若者との今朝の会話。

若者　　　　「昨日の野球、良かったですね。」
たまびと　　「うん、見事な勝ち方だったね。」
若者　　　　「しかし、韓国の応援はすごいですね～。」
たまびと　　「ねぇ、あの応援、何て言ってるのかしらね～。」
若者　　　　「えっ？　知らなかったんですか？
　　　　　　　テーハンミングツク　って言ってるんですよ。
　　　　　　　大韓民国ってことですよ。」
たまびと　　「へえー、そうなんだ・・・」
若者　　　　「ほんとに知らなかったんですか？
　　　　　　　そんなこと、息子さんの前で言わなくて良かったですよ。
　　　　　　　息子さんが聞いたら、また馬鹿にされますよ。」

たまびと　　（この人も心の中で笑っているのだろうか　）

たまびと　　「じゃあ、テーハンミングツク　って
　　　　　　　言っているのかどうか、明日の試合でよーく確かめてみるわね。」

若者　　　　「あ、あの、・・・・・明日の試合は韓国戦じゃありませんから・・・」

今日も強風

今日で三日、強風が吹き荒れる日が続いている。

我が家のベランダから富士山が見えるので、
毎朝、洗濯物を干しながら見ている。

富士山については、気象に関する言い伝えがたくさんあるようだが、
たまびとが観察を続けている結果からみると、
富士山に雲が巻きつくようにかかっている時は風が吹く。

この辺りの土地は、富士山の爆発で降り積もった火山灰からできた
関東ローム層　に覆われている。
今日のように強い風が吹くと、目も開けられないくらいの赤土が舞い上がり、
ひどい状況になる。
たまびとの厚化粧の上に赤土が吹き付けたので、顔がザラザラになった。

大きな木

昨日の写真を褒められた。
とっても嬉しいので、あの木の全体像を見せちゃう。
（そして、皆さんが感じた哀愁は見事にこわれゆく・・・　ごめんなさい。）



東京の立川市に　昭和記念公園　という大きな国立公園がある。
１９７７年に日本に返還されるまでは、
アメリカ軍の基地があった場所だ。
広大な基地跡には、昭和記念公園の他にも、
国の施設がたくさん出来ている。
その跡地の東の端にこの大きな木がある。
この木はずっと昔からここにあり、基地の歴史を見てきたのだ。

たまびとの頭の中にも基地の様子が強く残っていて、
その映像の上に　昭和記念公園　の映像が
重なって乗っているような不思議な感じがする。

基地の中には蒲鉾の形をした建物やチャペルがあって、
制服の兵士を大勢見かけた。
その土地が公園に姿を変えた今も、たまびとの脳裏から
基地の映像はまだ消えていない。



後ろを走っているのは　多摩モノレール　で、
東大和市の　『上北台駅』　から、多摩市の　『多摩センター駅』　を結んでいる。

坊主と風

一日中風が吹き荒れ、やっと静かな夜が来た。
あまりの強風に自転車ごと倒れそうになった・・・っと言っても、
それを聞いた人たちの返事は、そろって
「えー　　　　まさかー」
あの猛烈な風を知っているのに、この返事である。
確かに大木　（たいぼく）　のように見えるとは思うが、たまびとに失礼だ。


職場でヤジウマさんが、話しかけてきた。
ヤジウマ　　「すごい風ね～。
　　　　　　　坊主と風は、１０時からって言うのよ。」
たまびと　　「ヘーェ。」
ヤジウマ　　「今日だって１０時から風が吹いたでしょ？
　　　　　　　朝早くからは、吹かないものなのよ。
　　　　　　　坊主の仕事も１０時からってことよ。」
たまびと　　「なるほど。」

ファーレ立川化粧直し

２月２６日に紹介した　ファーレ立川　の　アート作品群　が
設置から１０年を経過し、化粧直しをした。
色を塗りなおしたり、掃除をしたりしている。

作品群は換気口や排気塔などの街の機能をもっているので、
「これも作品？」　と戸惑ってしまう物も多い。
それだけに一つ一つ捜して歩くのも楽しいと思う。
（１００以上の作品があるので、暇な時にお願いします。）



お掃除隊が掃除しているのも作品の一つで、
壁に張り付いているピンクの物体はローズクォーツ。
これに身体を押し付けると地球から力を貰えるというのだが、
やっている人を見たことがない。
せっかく掃除してもらったのだから、
まず、たまびとがやってみるか。

秘密の春蘭

春蘭が咲いているか見に行きたい。
場所はたまびとだけの　秘密の雑木林　

秘密って何だかいい響き　

午後から時間がとれた。
咲いているかもしれないと期待したり、
期待して咲いていなかったらがっかりするな～とか、考えたり・・・
好きな人に会いに行くってこんな感じなのかな～（？）


咲いていたよ。　　たまびとだけの秘密の春蘭　


写真でも野生の春蘭の力強さを感じる。
昨日の庭先の春蘭とはどことなく違うと思うのだが・・・（どうかな？）
愛するゆえの欲目かもしれない。

父のはがき絵 ９

庭の　春蘭　（しゅんらん）　が咲きだした。
寒い冬を耐えて、健気に　シブイ　花を咲かせている。


玉川上水の春蘭は咲いているだろうか。
時間がとれたら、捜しに行きたいと思う。

ポイントが１,000円たまった

イタリア料理の　ＫＥＮ　ＨＯＵＳＥ　のポイントが
１,000円分たまったので、昨日いえびとと食事に行った。
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　所在地　　東京都立川市砂川町２－３５－１１




初めにたまびとが　「私が飲むんです。」　と
ウェイトレスのお姉さんに宣言してビールを注文した。
ビールを運んできたお姉さんは、何のためらいもなく、
いえびとの前にビールとグラスを置き、
たまびとの前に水が入ったグラスを置いた。

たまびと　　「私が飲むんだってば！」
お姉さん　　「あ～～～、失礼しました。
　　　　　　　そうでしたね～～～。
　　　　　　　何も考えずに置いてしまいました。」

そうこうしているうちに、いえびとが
自分の前に置かれたビールをグラスに注ぎ始めた。

そして・・・・・飲んだ。
あわてたウェイトレスさんは、目をテンにして思わず口走った。

「あっ、飲んじゃった。」

もうこうなったら　「いいのよ～。」　って、笑い飛ばすしかない。



ピザは、ニンニクとアンチョビ


これは女性トイレの中の壁


最後にいえびとがジンジャエールを頼んだ。


飲もうとしているいえびとに、たまびとが注意を与えた。
「品良く飲みなさいよ。」

するといえびとは、ストローでジンジャエールをブクブク吹いた。

　　　　いえびとのバカ！

何の勧誘？

新宿東口を歩いていたら、若くて可愛い女性に声をかけられた。

「いいお顔の相をしていらっしゃいますね。
人や物が集まってくる相だと思いますが」

うん、悪い気はしないがみんなに同じこと言ってるんだろナ～。

たまびと、歩きながら口から出まかせを颯爽と答える。
「アラー、それ当たっていると思うわ～」

女性も歩きながら話しかけてくる。
「きっと手相に太陽線が出ていると思うんですが、
見せていただけますか？」

たまびと、　「出てるわよー、ホラ！」　と
歩きながら手の平を広げてみせる。
そんなものがあるかどうか知らないが、このスピードでは
彼女にも見えるわけがない。

女性は必死でついてくる。
たまびと、大声で言う。
「ついてこなくていいのよ～」
これを聞いて女性はサッときびすをかえした。



さて何の勧誘だったのだろう。
知りたい気もする。