先日の玉川上水の散策は、上水の遊歩道だけを歩いたわけではなく、途中で寄り道をしました。
新堀用水にかかる小さな木の橋を渡り、朝鮮大学の門の前を通って、北に向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/3c/693c3358d92a296ad64f6ad25474eeb2.jpg)
やがて現れたのは、武蔵野美術大学です。
大事そうに建物の模型を抱えた3人の学生さんが門から出てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/fe/06e6e1856c9b25fbe704e049a19163e0.jpg)
美大を通り過ぎると、あたりは関東ローム層の赤土の畑になります。
冬から春は強風に赤土が舞い上がり、空まで茶色に染まるモノクロームの風景が広がります。
小平は富士山の火山灰に覆われた痩せた土地だったそうですが、玉川上水が出来たことによって、用水を引き、畑を開墾したそうです。
その大事業のリーダーだった小川九郎兵衛という人のお墓があるのが小川寺(しょうせんじ)です。
赤土の畑の先に、小川寺と墓地が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/55/0dd444efe6f72dfdfae8bd584db1dc66.jpg)
のどかな田舎の風景の中のあちこちに新しい家が立ち並びます。
小川新田は今、畑が減り、どんどんマンションや建売住宅に変貌しています。
可愛らしいおうち
この風景だけ見ていると、アメリカに来たのか
と思ってしまいますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/83/62bc0b66676b5d2e651395655db1457c.jpg)
畑の間を流れるのは、玉川上水から引いた小川用水です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/71/73d66744bb6bb29bfe9929afda670f1d.jpg)
山門が青梅街道に面している小川寺(しょうせんじ)に着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/6d/5ff75496f1bc73be8ca7e7c7f04384f7.jpg)
小川寺は350年ほど前の開山のようですが、山門は昭和37年に新築されたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/4b/c0dbb7968e980c61c2d55c67149be08c.jpg)
本堂も古い建物は焼失しているので、新しくてりっぱです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/09/041fd30e5cf2fda15e88c2cca4472852.jpg)
謂れのある梵鐘などもあり、お庭も綺麗に整えられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/24/4dd30410116106a0d691489504b0a51f.jpg)
小川寺に向かい合うように存在するのは、小平神明宮です。
入口は狭いのですが、参道は100メートル余りも続いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/3e/d52c8cfd87252d02c3e3e23fcfdbbb8a.jpg)
ここにも、小川新田を潤した小川用水が流れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c7/f8d5799deba91f1420b0dcc1f440d039.jpg)
右側は小平神明幼稚園なので、ちょっとばかり賑やかですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/cf/2b3575d581c321339d29eb63ee069eb7.jpg)
りっぱな本殿にお参りさせていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/9d/722a48352b01fabf1034793a747f199e.jpg)
新堀用水にかかる小さな木の橋を渡り、朝鮮大学の門の前を通って、北に向かいました。
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やがて現れたのは、武蔵野美術大学です。
大事そうに建物の模型を抱えた3人の学生さんが門から出てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/fe/06e6e1856c9b25fbe704e049a19163e0.jpg)
美大を通り過ぎると、あたりは関東ローム層の赤土の畑になります。
冬から春は強風に赤土が舞い上がり、空まで茶色に染まるモノクロームの風景が広がります。
小平は富士山の火山灰に覆われた痩せた土地だったそうですが、玉川上水が出来たことによって、用水を引き、畑を開墾したそうです。
その大事業のリーダーだった小川九郎兵衛という人のお墓があるのが小川寺(しょうせんじ)です。
赤土の畑の先に、小川寺と墓地が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/55/0dd444efe6f72dfdfae8bd584db1dc66.jpg)
のどかな田舎の風景の中のあちこちに新しい家が立ち並びます。
小川新田は今、畑が減り、どんどんマンションや建売住宅に変貌しています。
可愛らしいおうち
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0159.gif)
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畑の間を流れるのは、玉川上水から引いた小川用水です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/71/73d66744bb6bb29bfe9929afda670f1d.jpg)
山門が青梅街道に面している小川寺(しょうせんじ)に着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/6d/5ff75496f1bc73be8ca7e7c7f04384f7.jpg)
小川寺は350年ほど前の開山のようですが、山門は昭和37年に新築されたそうです。
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本堂も古い建物は焼失しているので、新しくてりっぱです。
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謂れのある梵鐘などもあり、お庭も綺麗に整えられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/24/4dd30410116106a0d691489504b0a51f.jpg)
小川寺に向かい合うように存在するのは、小平神明宮です。
入口は狭いのですが、参道は100メートル余りも続いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/3e/d52c8cfd87252d02c3e3e23fcfdbbb8a.jpg)
ここにも、小川新田を潤した小川用水が流れています。
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右側は小平神明幼稚園なので、ちょっとばかり賑やかですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/cf/2b3575d581c321339d29eb63ee069eb7.jpg)
りっぱな本殿にお参りさせていただきました。
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