映画 『リンカーン』

もうすぐゴールデンウィークに突入するということに気付いたのは、つい最近。
孫たちがやってくると、マイペースで暮らすことは不可能になるので、やりたいことは今のうちにやっておこうと思います。
と言っても、私はいつも　『物事を先送りにしない』　をモットーにしているので、何でもどんどんやってしまうことの方が多いのですが。

happyさんも、前回くださったコメントの中で言ってましたね。　「やるのは今でしょ」　ってね。（笑）

さて、それでゴールデンウィーク前に何をやりたかったかですが、映画を見たかったのです。
今日、見てきました。



監督はスピルバーグ、主演は３度目のオスカーを手にしたダニエル・デイ＝ルイス。
リンカーンの最後の４ヶ月を描いたストーリーは実にシンプルで地味な印象の映画です。
しかし悲しみを内に秘め、強い心で奴隷解放政策を推し進めるリンカーンの姿に感動し、私は泣きました。
せっかく誘った“いえびと”は、横で寝てましたが。

この映画も脇役の存在が輝き、トミー・リー・ジョーンズが演じた議員の真の姿を見た時にも、私は泣きました。