たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

イシモチ

2012-04-24 | 人間
日曜日、海釣りに行った娘2の夫が、釣った魚を持ってきました。
大漁だったようで、これでも多分半分くらいだと思います。

一番大きいのが イシモチ、次に大きいのが アジ、一番小さいのは キス だそうです。

日本の食卓ではアジがポピュラーだと思いますが、韓国のスーパーではイシモチをたくさん売っていました。
生のイシモチはチョギと呼ばれ、焼き魚にするようですが、塩漬けにして干した物はクルビと名を変えて、贈答に用いるようです。
私が韓国を訪問したのは、秋夕(チュソク)という旧盆の時でしたが、デパートには大きくてりっぱなクルビが贈答用として売り出されていました。
クルビは日本の新巻鮭のような存在なのでしょうか。


月曜日、私が仕事に行っている間に、“いえびと”が、すべての魚を開いてくれました。
干物にするつもりでしたが、たまたま用事で次々と我が家を訪れたお友達に差し上げていたら、あっと言う間になくなってしまいました。

そのうちの一人に、総菜屋をやっている人がいたので、「どうやって食べたらいい?」 と聞いたら 「から揚げがいいんじゃない?」 と言われたので、キスとアジはから揚げに、イシモチは塩焼きにしました。


娘2の夫へ
「いつも新鮮な魚をありがとうございます」


月曜日の夜8時13分、娘2の夫からメールが来ました。
ただひと言  「帰ります」

これを読んだ私は娘2に電話しました。
「お宅の旦那様から、帰ります っていうメールが来たけど、うちに帰ってこられても困ります」


娘2  「は~~~ 間違えたな。 さっき帰ってきたけど、本人間違ってメールしたことに、まだ気付いていない」