いきなり広告です。
今年も大宮KUWATAの季節がやってきました。
以前に比べると年々入場者数は減っている様ですが、逆に言うと各ブースの品定めがしやすくなって良いのかもしれません。
越冬個体をこの時期に購入して、4月からブリード開始っていうのが最も効率が良い楽しみ方と思っているので、「特に飼育したい種がいる訳でもないけど何かブリードしたい。」という人は是非遊びに来てください。
きっとホノホシさんのところに、「ダウンザラインを狙ったけどアウトだった」的な虫が沢山いると思うので、乞うご期待
昨日は嬉しい頂き物を取りに浦和に行ってきました。
その頂き物とは
チャララ・チャッ・チャラ~
マナドパリ~の♀~
Dorcus ritsemae astridae (マナドパリー) 産地;スラウェシ島北部 Kotamobagu
我が家のマナドパリーは、WF1でいきなり全♂になってしまって困っていたら、ぴんくあいすさんから救いの手が
ハッキリ言って、まったく人気が無いからもう終了と思ってたんですよね。と言うか、よくこんなのを飼育してましたね。って感じです。感謝感謝
そして、♀を頂いたから早速ブリード。
っと行きたいんですが、実は我が家の♂はまだこんな感じだったりします。
う~ん、羽化したて・・・ しかも粉だらけ・・・ +小さ・・・
先日の蛹はまだ蛹で、これは「♀だと思ってたら♂だった。」の♂で約53mmのチビ♂です
チビギネスを狙ってのチビなら良いんですが、普通に大きくしようとしたのに小さいと言うのは非常に恥ずかしいです。なので次世代は何とか70mmは超えたいんですよね。出来れば75mm以上を何とかしたいけど。
なので、ぴんくあいすさん、しっかり累代させて頂きます。有難うございました
と、貸し棚の中からマナドパリーの♀を取り出したら、「あれっ?記憶に無いプリンカップが。」
コレは何だろうと見てみると、蓋に「ギ」の字が。
以前、ランエボさんから言われてた事が脳裏に甦り、もしやと思い確認してみるとヤッパリ。
チャララ・チャッ・チャラ~
ダラットギラファ~
Prosopocoilus giraffa giraffa (ダラットギラファ) 産地;南ベトナム ダラット
おー!メッチャ貴重の南ベトナムのギラファの幼虫との事です!
これはメチャクチャ嬉しいであります
一応、過去数度しか日本に入荷されていないのに、大きい♂(108mmらしい)が入っているという大型を期待させる産地のギラファらしいんですよね。
もしWF1で、いきなり120mmとか羽化したらスッゴイですよね!?
ssp.keisukeiやssp.daisukeiを超える原名亜種かも?
全力で飼育しま~っす
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