田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

雨の汐巻で、大鯛大漁(2018/5/13)

2018-05-14 12:14:40 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
第二日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
天気予報は、小さい低気圧が通過するので、釣りの時間帯だけ、雨、南風か強くなる。
1、2時間早めに納竿するかもとの船長の話。
私は今回も釣り幹事のSZ氏宅に前日から泊めてもらう。
朝3時前、瓦屋のIC氏、電気工事屋のK氏ら釣りバカは2台の車で小倉出発。
第五漁神丸で、粟屋漁港5時出発。

(鹿)
油谷湾にある粟屋漁港まで後、30分の海岸道路で、運転助手席にいたM氏が、「あぶない」運転のK氏は急ハンドルで半分寝ていた後部座席の釣りバカ驚いて目を覚ます。
 なんでも、鹿が車道に突っ立っていて、衝突するところだったとか。
後続の車もなんとか避けて、衝突回避。
 衝突すると、良くて車が破損、下手するとこちらも怪我。
 よかったよかった。

(雨でびしょ濡れ)
天気予報通り、強弱はあるものの、釣りの時間帯、ずっと雨。
カッパには、簡単に防水スプレーで防水しておいたものの背中や足裏から容赦なく水が染み込んでくる。
 もっと丁寧に防水スプレーかけておけばよかったと反省。

(大鯛大漁)
船長の話では、昨日も船を出し、鯛がよく釣れたとのこと。
釣りポイント到着、水深85メートル。
 ビシ糸の手釣りの人、竿の人と半分半分。
私は、ビシ糸で枝針無しの鯛ラバ、エビ付。
 釣り開始早々、電気工事屋のK氏が60センチ余りの大鯛を釣り上げる(冒頭)。
皆さん、大鯛、大鯛の連続で、雨でビショビショ、意気が上がらぬ所だが、やる気が出てくるから不思議。




 アコウやボッコ、時にヒラメの嬉しい刺身の魚も。
↓アコウ

↓ボッコ

↓ヒラメ

 定番のレンコダイとほぼ同数で、今日は、30センチ余りのチコ鯛も沢山上がる。

チコ鯛は、鯛の仲間の美味しさでは、真鯛に劣るが、レンコ鯛より、いい、というのが
定説らしい。
 午後から、このあたりは、昨日アマダイやチカメキントキが釣れたと船長が
話していたら、工務店のSZ氏にレンコダイとアマダイのダブル。
 写真を撮ろうと思ったが、私にも大鯛が掛り、格闘中で、かなわず。

 心配された天気も、それほど風も激しくはならなかったが、安全を見て、1時間早く納竿。
 雨でビショビショがつらい、大鯛これ以上要らんで、皆さん喜んで納竿。

(調理)
クーラーボックスは満杯、我が家に帰り、調理に取り掛かるも、クーラーボックスの
上部を占領した大鯛3匹を調理しないことには、その下のアコウに手が届かない。
 一風呂浴びて、私が大鯛を出刃包丁で調理。鯛の頭のカブト割りには、私が出刃包丁を鯛の頭に内側から置き、妻がゴムハンマーでガツンで。
 大鯛は刺身には、大味なので、切り身にして塩焼き用、半身を醤油漬け。
妻はムニエルもいいかもとのこと。
冷凍庫に入りきれないので、半分はご近所に。
 大鯛が片付いたところで、アコウ(44センチ)を妻が刺身に。
 ちょうど母の日のお祝いに、長男から届いた、白ワインがあったので、ワインとアコウの刺身で夕食。

 刺身、妻と次男は美味い美味いで完食、私は釣り疲れと眠気と船で飲んだビールの酔いで味よくわからない。
ワインはうまかった。
 食事をはさんで、魚の調理が終わったのは、夜11時過ぎ。
 爆睡、気持ちのいい今朝の目覚めでした。
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防虫ネット 春の農園野菜はスクスク(2018/5/11)

2018-05-11 19:10:29 | 田舎生活のイノベーション
今日も気持ちのいい春の陽気、妻の車で竹田農園に遊びに行きました。
私は、インゲン豆の支柱にする竹を取りに上手の竹藪に、妻は収穫時期のグリーンピース、スナップエンドウの収獲。
心配された、グリーンピースのアライグマつまみ食い、昨日のハリス3重囲いが効果あったか、昨晩は、つまみ食いなし。
 お昼は、今日も林の木陰でバーベキュー、ビールも。


 食事の後、私は昨日刈った休耕田の草をフォークで集めに。
日差し強く、最低限のみ終えて、屋敷に引き上げ。

 おやつタイムに、妻の卓球友達のYさん合流。
 
 野菜はどれも順調。

 ウリ系の葉を猛烈に食べてしまう、ウリハムシ、キュウリの葉に止まっているのを都度、指でひねりつぶしているが、殺しても殺しても新手がやってくる。
 これで殺していないと、キュウリの葉は、多分葉脈だけになる。
 キュウリと、カボチャの種を播いているが、昨年は発芽したカボチャの新芽をウリハムシが食いつくし、とうとう枯れてしまい、種二度播き。
 これにこりて、キュウリとカボチャの種を播いたところには、防虫ネットで覆っている。
 結構効果があり、発芽した芽は、スクスクで、一安心。
↓キュウリ

↓カボチャ

 一番元気なのは、ジャガイモ。
昨年は、収穫予定の10日前に、猛烈な暑さに日照りで、ジャガイモが枯れて、収量は今一だったが、今年は、今のところ、定期的な雨に、20度前後の気温で、スクスク。(冒頭)

インゲン豆もツルが伸び始めた。

昨年は沢山種を播いたが、今年は、もっと多い。
 うつ病予防、脳の老化(萎縮)も防ぐらしいので、力を入れている。

 健康芋のヤーコン、発芽し、順調


 ヤーコンと同じキク科の健康芋の菊芋も生育順調。
背丈が3メートル近くに伸びるので、茎が倒れないように囲いを今日取ってきた竹で組んでおく。

 菊芋は、味も素っ気もないので、人気は今一。

 これも血液サラサラで、肩こりによさそうなタマネギ、一時葉先が枯れて心配したが、それほど進行せず、新しい葉が中心部から生えてきた。


 畑には、休耕田の刈り草を、たっぷり敷き詰めているが、野菜スクスクと育っているのはその効果と思われる。

 今度の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りの予定。
天気okみたい。
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アライグマからグリーンピースを守るには、釣のハリス 農園に自転車~電車出勤(2018/5/10)

2018-05-10 19:08:04 | 田舎生活のイノベーション
天気よく、妻も次男も所用で、農園には折り畳み自転車持ち込、電車で豊津まで行き、自転車で一人で農園に。
豊津駅~農園は4キロほどで、道は自転車で走りやすい田舎道。(冒頭)
 沿道の家、きれいな庭が続き花やら野菜やら、爺さんが庭先で日向ぼっこで、楽しいサイクリング。

農園では、休耕田の草刈りと刈った草を山積み。




昨日気が付いた、グリーンピースを夜な夜な盗み食いするアライグマ(多分)対策に、ハリスを今まで2重に周りにはっていたのを更に一回り追加で3重に。

 アライグマ、グリーンピースを食べるとき、ツルを引きずり降ろそうとした形跡があり、ツルが落ちないように、紐で周囲を補強も。

 今日も、盗み食いの現場を発見。

 昨晩あるいはけさ早くの盗み食い、10鞘ほどか。

 合間に昼食は軽くで、いつもバーベキューをする林で、たき火は今日も。

煙でいぶして、木の枝に付くダニやら巣を作ろうかと飛んでいる蜂に「来なさんな」とのサイン。

 農園に行けば、あれもこれもとすること、結構あり、退屈しない。
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グリーンピース、スナップエンドウの収獲(2018/5/9)

2018-05-09 18:25:49 | Weblog
農園で育っているグリーンピース、スナップエンドウ今が食べごろ。
妻の車で農園に出かけました。
 農園には、夜、イノシシ、アライグマがやってきて、ミミズ、蛇?を食べているらしい。
あちこちに、深さ10センチ前後の小穴が掘られている。
 グリーンピース、スナップエンドウ、どうも美食家のアライグマが食べるようで、その防止にハリスを低く2重に張っている。
 アライグマが食べた気配があり、スナップエンドウの中の豆(グリーンピース)だけ食べて、外の皮を食い残している。(冒頭)
 鳥かとも思ったが、妻は歯形があるので、動物だろうと、アライグマらしい。
 ハリスが鼻先に当たるので、被害は小さい。
 鳥も食べている跡があるが、大型の鳥は、棚の上に張ったハリスが邪魔で、小型の鳥らしい。
それで、今のところ、鳥の被害も軽微。
 今のところ、人間様の圧勝。

しかし、油断すると痛い目にあう。

バーベキューの食事は、JAの直売所の国府の郷で買った、イノシシ肉のバラ。

山向こうの猟師さん達の獲物で、間接的なイノシシ駆除。
 味も、歯ごたえがあり、ビールに合う。

 食事の後、妻はグリーンピース、スナップエンドウの採り入れで、ザルにたっぷり。

左グリーンピースで豆ごはん、右スナップエンドウでビールのおつまみにグッド。
今日の収獲は、長男、長女宅に宅急便で送付、春の野菜便り。

 私は、先日から取り掛かっている休耕田の草刈り。
油タンク、1回分のみの草刈りで、今日で2反ある休耕田の、4割程終了。

 少しづつ刈っていれば、いつかは終わる見込み。
 刈った草は、集めて、時間の有る時、畑に敷き草として利用。
土づくりの重要アイテム。

 好天気が続きそうで、明日は、電車~自転車で農園に出勤の予定。
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小倉室町の祭り「起点ちゃ室町」で遊ぶ(2018/5/5)

2018-05-06 14:01:40 | Weblog
毎年ゴールデンウィークの5/5日、小倉室町の手作りの祭り「起点ちゃ室町」。
50年近く、名物のちゃんぽん・ラーメン屋を室町で営んでいた錦龍のI氏が、手が足りないと、祭りの手伝いで、ほぼ毎年出かけている。
 今回は、錦龍も店じまいで、田舎で草刈りでもと思っていたら、I氏、来ないか?と。
 手伝いでなく、今回は遊びにと昼過ぎ出かけました。
なんでも、これが13回目とのこと。

 I氏は、バナナのたたき売りりの元日本チャンピオンの小林氏と、錦龍店じまいで不要になった、ドンブリ、ジョッキを無料で配布。(冒頭)
 ビールに焼き鳥で、舞台で演じられる歌やら踊りやらを見物。
 皆さん地元のミュージシャン、芸達者で、見飽きない。
↓オヤジフレイバーのダンス

↓キッズダンス(一流)

↓桜人のコンビ

 北九州市は、中尾ミエ、草刈正雄、高倉健 といったタレントを輩出している芸どころだが、皆さん、彼らとそん色ない感じ。

 不良爺さん達とビールを飲んで馬鹿話。





夕方お開き、落ち着いた室町の通りを歩いて、西小倉駅から電車で我が家に。

 明日予定していた、釣り、波風があるとの天気予報で中止、気が緩んで少々飲み過ぎ。
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春の陽気に誘われ西谷温泉(2018/5/4)

2018-05-04 16:14:53 | Weblog
農作業も一段落し、天気もいいので、妻の車で耶馬渓の西谷温泉に。
 ゴールデンウイークだが、東九州道は交通事故の影響らしい一部渋滞はあったものの、総じて車の流れスムース。
 青の洞門を過ぎて、20分程車を走らせると、西谷温泉のある、高台が見える(冒頭)。
 地元の素朴な料理を出す温泉の食堂も、家族連れのお客でほぼ満員。
 アルカリ泉かけ流しのいいお湯で、くつろぎました。
温泉の廊下に掲示されたポスターの雰囲気。


 明日は、小倉室町の手作りの祭り、「起点ちゃ室町」。10時~16時。
昨年、カッポ酒屋を私もお手伝いしたが、余りの暑さに、炎天下の熱燗はつらいと、皆さんビールに走り、売上さっぱりで、今回から止め。(秋の観月会では、カッポ酒屋営業のはず)
 飲み仲間のリーダーのI氏が始めた、ラーメン流しは健在らしい。
 時間つぶしに、ビールを飲みに行く予定。
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農園でインゲン豆の支柱作り(2018/5/3)

2018-05-03 19:08:43 | Weblog
インゲン豆、4/10頃畑に種まき。
発芽して、本葉も出て、上に伸びるツルが出てきそうな気配。
 竹で支柱を作る必要があり、妻と農園に出かけました。
 昨年、カボチャの棚や、なた豆の支柱用に手ごろな竹が木に立てかけてあり、それを再利用することに。
 しかし、ツルをつたわせる、2メートル程の竹は、不足で、私が栗畑付近の竹やぶから切り出す。
妻が、その竹で支柱を作るという分業体制。(冒頭)

 途中まで出来たところで、お昼時で、ちょうど合流した妻の卓球仲間のYさん一緒にバーベキュー。
 Yさんは実家が鹿児島で、先日帰った時買ってきた、セセリ(鶏の喉の肉)を山盛り冷凍で提供してくれる。
 煙や匂いが屋外なので気にならず、炭火でじっくり焼いた方が味もいいみたい。
 私は車を運転しないので、ビールも。


 満足の食事のあと、インゲン豆の支柱作り続行で、夕方には完成。
インゲン豆は、割と育てやすく害虫にも強いので、後は採り入れ時を待つだけ(カラ梅雨だと、水やりが必要になることも)。

 春まき大根、初収穫。

葉っぱがきれいので、糠味噌漬け、油いためで、食卓をにぎわす見込み。

 スナップエンドウも、初収穫で、帰宅後、湯がく。

つまみ食いしてみたが、甘く、サクサクでいける。
緑の濃い野菜で、多分体にもいい(特に脳に)。

 農園の当座の作業、終了で、やれやれでした。
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今年最初の休耕田の草刈り(2018/5/1)

2018-05-01 18:43:57 | ピンピンころりは田舎生活から
農園の回りの田んぼ、土手は草刈り、田んぼは耕運機できれいに耕している。
竹田農園には、2反田んぼがあるが、休耕田で、年3回は草刈りが必要。
 電車~自転車通勤で農園に出かけました。
 草刈り時間がかかるので、一汽車早めに乗ると、平成筑豊鉄道の車両、レトロな雰囲気のいい感じの車両。(冒頭)
農園に着き、リヤカーを組み立て、500メートル程下手にある休耕田まで。
 ↓草刈り前

 ↓草刈り後

 刈った草は山盛りにして、枯れた頃、畑に運ぶ予定。

 合間に、昨日見つけた、発芽したばかりのキュウリの芽をウリハムシから守るため、防虫ネットを張ってみる。

 初めての試み、多分効果ある。

 帰路、ちょうど知り合いのお見舞いから帰る途中の冒険家のM先生と、ばったり。
二人で自転車で田舎道、四方山話でした。

 今晩から明日とまとまった雨の天気予報。
やや乾燥気味の畑には、恵みの雨。

 一夜明けて今日(5/2)は久しぶりの雨。
農園の野菜も喜んでいることだろう。
 昨日の草刈りと往復電車~折り畳み自転車(13キログラム)で体が特に腰がやや鈍痛。
 こんな時は晴耕雨読で、我が家で読書。

内村鑑三の「一日一生」という本があったので、パラパラ読んでいると、次のような一節。

「労働の快楽もまた貧者特有のものであります。世に不幸なるものとて、働かないもの、働かずしてすむ人のごときはありません。労働の快楽は最も確実なる快楽であります。よし適当の報酬のこれにともなわないとしても、労働に「われは今日もなにかしたり」という満足があります。西洋のことわざに「最大の罪悪は何事もなさざることなり」ということがありますが、実にそのとおりであります。娯楽機関は一時の鎮痛剤にすぎません。いっしょうけんめいに働く時には、人は何人も小児のごとくにイノセント(つみなきもの)となるのであります。(一日一生 5月の冒頭)」

 69歳、昨年から給与明細のない生活で、貧乏生活を楽しむ身。一日草刈りで今日は腰が痛いが、草刈り後の春の田畑の風景は見飽きない、力が湧いてくる。内村鑑三の一節、良くわかる。
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